選挙に行くことを強制しても、ろくなことにならない。

 こんにちは。

「ミイラ取りがミイラになる」ってよく言うけど、ミイラ取りに行ったことそんな無いよな。俺も25歳を境にしてめっきりミイラ取りに行ってないし。
もちろん、ミイラになったミイラ取りの知り合いもいない。

どなたか、ミイラになっちゃった知り合いがいましたら、Twitterでお知らせください。

 

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「選挙に行くことを義務にして、もし投票所に行かなかったら罰金とったらどうか」みたいな意見が、いよいよ政治家の人からも出たようだ。

そもそもそんなの人権侵害じゃないかとか、身体が不自由で選挙に行きたくても行けない人はどうすんだ、とか、そういう意見はとりあえずさておいて、俺は普段選挙に行かない人に投票を強制しても、あんまりろくなことにならないと思うんだよね。

 

なぜなら、そういう「罰金がイヤだから、しぶしぶ選挙行く」という人が増えたとしても、そういう人って「せっかくだし、各政治家の意見を比較したうえ、熟慮を重ねて自分の投票先を決めよ!」だなんてこと、多分しないんじゃないかと思う。むしろ、どこかのテレビで見たとか、顔が面白いとか、考えうる限りのどうでも良さそうな理由で投票先を決めるんじゃないかな。

で、罰金まで課して、そういう(ある意味では無価値な)投票をたくさん増やしたとして、それって何の意味があるんだろうと思う。

 

「いや、強制的にでも政治の活動に関わることで、自ずと興味や関心が湧くものである!」という意見もあるかもしれないけれど、そういう人はとてもお勉強や努力が好きなお利口さん。

お利口さん過ぎて、世の中にはそういう前向きなエネルギーを全く持ち合わせていない人たちのことがあんまり想像できていないように思える。


それなりにやる気があって生きている僕らだって分かっているとおり、誰かに無理やりやらされること(しかも日曜日に)って、驚くほどやる気わかないんだよね。

実際にやるとしても、なるべく労力を使わず、「やっつけ」で済ますだろう。そんな「やっつけ投票」を、罰金まで払わせながら増やしていく必要性が、俺にはあんまり見いだせない。

 

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罰金が嫌だからと、無理やり投票所に行かされた人が投票する先は、合理的に考えると次のとおりと考えられる。

 

・「選挙に行かなきゃ罰金」みたいな制度を変えてくれそうな政治家

NHKをぶっ壊すとか、よくわからないけど面白いこと言ってる人

・なんか名前が面白い人、テレビで見たことある人

・鉛筆転がし

 

「いや、たとえそういう人たちに投票したとしても、行かないよりはマシ」と言うならば、それはそれでアリだと思う。

でも、俺はそう思わない。

こういう人は(本人にとっても時間のムダだから)選挙に行かないほうがいい。

 

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そもそも、「投票率をあげたら日本の政治が良くなる」という意見には、「みんなが政治に興味持って、よくよく考えて投票する」という、暗黙の前提があるように思える。
でも、俺は必ずしもそうじゃないと思うというのは上記のとおり。


「罰金が嫌だから」という理由で、政治家の政策を調べたり、少しでもスマホで検索したり、そういうことをする人って、そもそも強制されなくてもこれまで選挙に行ってる人だと思うんだよね。


「投票に行く人が増えたら、組織票の威力が減って、平等な選挙になる」という人も見かける。
組織票ってのは、具体的に言うと、創価学会の人たちが必ず公明党に投票するようなもの。
彼らの投票率は100%だから、そのほかの(一般の)人が投票しなければ投票しないだけ、(必ず学会員が投票する)公明党が有利になってしまう。

それはイヤだから、創価学会以外の人もみんな投票しようよ! という理屈。

 

でも、そうして無理やり投票に行かされた人が、どうして公明党に投票しないって分かるんだろう。
むしろ、そういう「政治に興味ないし、どこに投票したって一緒」と思っている人ほど、かんたんに周りの人の意見に乗っかって「お前が言ってるんだったら、そこに入れるわ」ってなるんじゃないかな。
そして、そういう人に対して「ここがいいわよ」などというアドバイスをしてまわるのを日頃の仕事にしているのが、創価学会などの宗教団体だということをお忘れなく。

 

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以上、人を無理やり選挙に行かせてもロクなことにならないという意見を言ったけれど、それとは逆に、やっぱり(ちゃんと考えて)選挙に行く人が増えたら政治が良くなるというのも事実なんだよね。

理由は以下のとおり。

 

選挙に行く人が、たとえば就職していて、大企業で働いているお金持ちだけだとする。
他方で、ほかの(例えばアルバイトで食いつないでいるような)人がみんな「誰に投票したって同じだろ」と言って、投票しなかったとする。

 

この場合、政治家は、そういうバイトの人たちを哀れに思って、彼らのための政治をする・・・・わけがないんだよね。
彼ら政治家を評価するのは、結局「選挙」だけだから、その選挙で投票するだろう人にウケるためのことをする。というか、それ以外のことをしない。これが合理的な行動だ。

 

そう考えると、この場合で言えば、きちんと選挙に行くお金持ち向けの政策(富裕層向けの政策、つまり、固定資産税や相続税の減税)を行いつつ、ど~せ選挙に行かない人たちにその分の苦労を押し付ける。例えば、消費増税など。

 

で、そうして苦労を押し付けられた人たちは、たとえ怒ったとしても、選挙に行いかないんだから、何したって構わない。
たとえ老人の医療費を若者がみんなで負担するような制度を提案しても、選挙に行くのは老人だけで、若者はせいぜいTwitterでぶつくさ言うだけだから、何をしたって構わない❣ いや~こんな楽ちんなことってあります? どうもありがとうございます。

 

で、それがイヤなら、政治家に、国民みんなを平等に考えてもらうため、国民みんなで選挙に行きましょう、という理屈が成り立つ。

 

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とはいえ、強制的に選挙に行かせるのは、上記のとおりろくでもない結果になる。どうしたら?


俺が提案したいのは「1回投票に行かなかったら、次から2回の投票権剥奪」という制度。

人は、無理やり与えられたもの、当然の権利として持っているものにはあまり価値を感じないのに、その権利を奪われた時には大きな損失として感じるというもの。

 

与えるのではなく、取り上げることでその大切さに気づかせる。

これは心理学的にも理にかなっている。「こち亀」の主題歌でもあったでしょ、「無くして気がついた、バカな俺だから」って。

 

ここで、投票権に全く価値を感じず、奪われたってどうってことないって人のことは、もう放っておく。それが彼らの選択なのだから何を言ったって仕方ない。

 

他方で、政治に関心がないわけじゃないけど、実際に投票に行く価値を見いだせない人たちについては、この制度を活かすチャンスだ。彼らのモチベーションを少しだけ持ち上げることで、政治の質を上げるのに資する投票を促すことができるというわけ。

 

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この「投票に行かなかったら投票券喪失システム」によれば、次の選挙からは、以下の3つの有権者に分かれることになる。

 

1.「本当に本当に選挙に興味なくて、政治なんかどうなってもいい」という人は、無理やり選挙に行かせてもろくなことにならないから、投票権が無くなってそれでおしまい。これは残酷な話ではない。彼は投票権を持っていても、持ってなくても実質同じことだからだ。


2.普段は選挙に行かないけど、「いざって時に口出せなくなったら困るな」くらいの関心がある人は、その権利が奪われるのが嫌だから選挙に行こうとする。この制度で増やしたい投票率はこの層だ

そして彼らはそれなりに政治に関心はあるので、それなりに政治家の政策を調べてから投票すると見込まれる。


3.普段から選挙に行く人は、当然選挙に行く。彼らも放っておいたら良い。

 

 

こういう感じで、基本的には2.3.の人たちだけが選挙に行き、70~80%くらいの投票率で緩やかに続けていく民主主義がいいと思う。

 

もちろん政治家はこんなこと言えないから、今回俺が言ってみた。


俺は選挙権者になってからすべての選挙で投票に行ってるけど、Twitterで見かける「選挙に行かない奴はクズ」みたいな運動もなんかな~と思ってるんだよね。

 

それでも「たとえ何も考えなくても、投票に行くだけで価値がある」と言うならば、それはそれで意見としてはアリだけど。

 

 

方言かわいいの話

それがし、『見た目は都会的に垢抜けた感じなんだけどちょっと恥ずかしそうに喋りだすとめっちゃコテコテの方言な女の子にときめく侍』と申す者にござる。

なんと、お主もそうだと申すか!!いやはや世の中というのは誠に小さきものでござるなあ!!!! 

 

いわゆる標準語を話す人が「方言を話す人が可愛くて好きなんです」という話をすると、「田舎者だと思ってバカにしやがって」の顔をされながら一撃のビンタが来ると決まっている。

これ以上に悲しい誤解がこの世界にあるとは思われない。

 

また、方言喋る人のことを可愛い可愛いという人は、自分でも方言を喋りたがる。簡単な外国語感覚で得意げに喋りたがる。

しかも自室の壁に向かって一人で喋ればいいものを、わざわざ方言を話す人の前で喋りたがる。
これが方言を喋る人にとっては大変イラつくもので、待っているのが「田舎者だと思ってバカにしやがって」というお顔と往復ビンタだ。

ところが、赤く染まった両頬をさする人にどうしてそんなビンタされるようなことしたんですかと話を聞いてみると「方言が純粋に可愛くて一緒に同じ言葉喋りたいという素朴な気持ちしか無かった」と供述するものだから、これ以上の悲劇もこの世界にあるとは思われない。

 

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我々の「方言が可愛くて好き」という感情に、地方をバカにするような意味は1ミリ足りとも無いのだが、これはたとえ数多の言葉を用いたとしても決して理解されることはないだろう。


この「方言可愛くて好き」は、例えば女性が男性の腕の血管にときめいたり、または男性が女性の膝の裏の関節(「ひかがみ」という)に心躍らせたりすることと同じ(もしかしたらこっちは俺だけの特殊なやつかもしんない)話なのだが、やっぱり東京一極集中だの、都市と地方の格差だのが叫ばれている昨今、方言可愛いって言われるとムカっとするのも大変わかる。

 

大変わかるけど、それがしは方言が可愛くて好き侍なんじゃよおお! どうしたらいいのじゃああ!!

 

あ、そうだ、こういう時には知り合いの経済学者に相談してみよう。
コンコン。
あ、すみません、予約していた見た目は都会的に垢抜けた感じなんだけどちょっと恥ずかしそうに喋りだすとめっちゃこてこての方言な女の子にときめく侍と申す者にござります。カウンセリングで、はい。お薬は飲んできました。

 

経済学者「実に簡単な話です。そういう時、経済学では次のように解決します。

方言が可愛いと言われてムっと来る人に、ムっと来ないですむだけの金銭を支払ったうえで方言を喋ってもらうのです。ここで、ムっとくる感情をX、支払う金銭をYとした時、」


私「それって自治体に許可とらなくちゃいけない別のサービス業になったりしませんか?」

 

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サービス業といえば「方言カフェ」って何で無いんだろうね。


世の中には様々なカフェがある。

メイドカフェに始まり、執事カフェ、吸血鬼カフェだとか、探せば銀河の星の数だけ何とかカフェがある。それってカフェにする必要あるんか?? とも思うが、我々の方言可愛いという願望が一般の人に受け入れられぬのならば、せめて方言カフェという商業の場での癒やしを提供してもらいたいとも思う。

 

もし、俺に起業家としてのやる気があれば、クラウドファンディングでお金を集めて、Twitterでダラダラしてるこれから東京に出てきて勉強に励みたいという地方在住の人たちを雇いたいくらいだ。このように、地方から都市に出てきた人にとってうってつけの雇用の場にもなるんじゃないだろうか。

それに、方言カフェでは、メイドだとか執事だとかのように特別何かを演じる必要もなく、ただ地元の言葉を喋りつつ1杯850円のアイスコーヒーを出しているだけでよい。

働く側にとっても、お客さんにとっても素晴らしいサービスのように思えるのだが、何で無いんだろう。

こういう時にはやはり、知り合いの経済学者に相談してみるのが早い。


コンコン。すみませんまたなんです。これこれ、こういうわけで・・・・方言カフェの・・・・津軽が・・・博多もかなり好きで・・・はい。

 

経済学者「そうですね、まず供給側の問題としては、そんなコテコテの方言を話す人が、実際はあなたの想像よりずっと少ない可能性がありますね。

関西弁ならまだしも、あなたのお話にあったような津軽弁だの博多弁だのというのは、その地方の人からしたら『そんなコテコテの方言のヤツ今どきいねーよ』と言われるのかもしれません。知りませんが。
また、需要側の問題としては、そもそもそんなお金出して方言聞きたがる人なんかいないのかもしれません。方言が可愛いという話も、あなたが先程さらっと口走った『ひかがみフェチ』と同じく、一般の人からすれば全く受け入れがたいものを延々と言っているだけで、この記事を読んでいる人も最初から最後まで一貫して『さっきからこいつは何言ってんだ』と思っている可能性もあります」


私「それ以上に悲しいことってこの世にあります?」

 

 

ゴリラ食えよ!の話

会社の飲みの席で、「俺が世界で最も憎んでいるのはシイタケだ」という話をするたび、決まって不思議そうな顔をされながら「あれ美味しいのにww」と言われる。

こうした経験は、食べ物の好き嫌いが多い皆さんにもあるだろう(なお、この時に不思議そうな顔をされるのは、シイタケがどうしてそんなに嫌いなんだろうという疑問か、または会社のプロジェクト成功を祝う打ち上げの場の開口一番でシイタケの話なんかおっ始めた俺の人格への疑問かのいずれかが考えられる。でも今回言いたいのはそういう話ではない。)。

 

人はなぜ、他人が「○○を食べるのが苦手」と聞くと決まって「あれ美味しいのにw」と言うのだろうか。

「シイタケ嫌いなの?? 美味しいのにw」などと言われるたびに俺は、やれやれまたかとうんざりしつつ、中学生ほどの大きさがある巨大シイタケをずっぽりと山から引き抜いてきて、それをまるで野球バットのように振り回してはその発言者を散々引っ叩いたうえで「だから何ですか?」と言ってやりたい衝動に駆られる。(ちなみにシイタケはほとんどが繊維質なので、力いっぱい叩かれてもそんなには痛くない。もっともシイタケで人叩かれたこと2年ほど無いけど。)

 

良いですか、俺がシイタケを親の仇のように憎んでいることと、他人がシイタケを好きだと感じていること、その間にはまったくの別宇宙があるが如く、両者には何の関係もないんだ。

それを言うんだったら、例えば俺が「え、ゴリラ嫌いなの? あいつめっちゃ美味いよ??」と言ったら、あっそうだったんですねとか言ってゴリラ食うんだろうな!? ゴリラ食えよ!!!!! と思う。俺だってもういい年になって大人気ないかと思うけどそう言いたくなる。

 

少なくとも、他人に美味いと言われたゴリラを素直に食べてみようかなと思う気持ちになれる人だけが、「あれ美味しいのにw」などと他人に言うべきだと思いませんか。これを俺は「食べ物の好き嫌いゴリラ論法」と勝手に呼んでは愛用し、愛用しては友達をなくしているところだ。もっとも、ゴリラが美味いとかいうのは単なるたとえ話であって、俺がゴリラ食ったことなんてここ2年くらいないけど。

 

とはいえ、そこで本当に「あ、そうなんですか!へ~ゴリラって美味いんだ!」とか言って、後日、バナナと鉄柵を巧妙に組み合わせた巨大な罠を手に「天気良いし、今日どうですか、ゴリラw」とか笑顔で言われたらすごくイヤなので、今日も俺はただ黙って巨大シイタケで引っ叩くのみにとどめるのであった。みんなは人の好き嫌いに口出すなよ!

 

・・・

 

食べ物の好き嫌いの話でいえば、まだある。

食べ物を好き嫌いなく何でも食べるのは「育ちが良い」「品がいい」とされ、他方で、苦手な食べ物ばっかりある俺は子供の頃から蔑んだ目で見られてきた。

でも、その「好き嫌いなくなんでも食べる」という、その「なんでも」の範囲なんて、現代の俺たちが囲まれている豊かで美味しい食べ物に限った話なんだ。

 

俺は思う。お前好き嫌いないんだったらゴリラでも食えるんだろうなと。

これは「食べ物の好き嫌いゴリラ論法」の応用だ。

 

アフリカ中央部のルワンダの奥地に住まう、とある原住民族では、捕らえてきたゴリラをそのまま湯で煮た食べ物をご馳走としている。

食べ物の好き嫌いがないとドヤ顔して憚らないあなたがその村を訪れた際も、当然その「ゴリラの姿煮」は豪勢に振る舞われることだろう。おかわりまであるかもしれない。

 

 

 

・・

 

 

ゴリラ食えよ!!?? 食べ物の好き嫌いなかったらゴリラ食えよ!!!!! おかわりまで食えよ!!!

などと俺は、「わたし食べ物の好き嫌いないんです~」などと自慢気に語る人物を前にした時に心の中で言ってやってるし、何回かに一回は無意識に「ぶつぶつ・・・ゴリラの姿煮・・・ぶつぶつ・・・」と声に出して言ってしまっているくらいだ。

 

もっともそんなゴリラを食う村なんかここ2年ほど訪れていないけど。

 

日記っぽい日記の話

特にネタがないので日記。そういえばこのブログって日記だった。

 

●俺のオオムラサキ

最近家でしていることといえばゲームばっかりなので、夜眠っている時に見る夢の内容もゲームになってきた。
これは主に学力の低い小学5年生~中学2年生までの男児に見られる現象である。


先日も、実家近くの公園で虫取りアミを片手に蝶をたくさん捕まえるという大変幸せな夢を見た。これは間違いなく最近一生懸命やってる「どうぶつの森」の影響だと言える。

ゲーム中に登場する「オオムラサキ」という高価な蝶を追いかけ回し、網で捕まえて「やったああああ」ってなったところで、その日の朝方に発生した巨大地震のせいで叩き起こされた。俺のオオムラサキ!!!!!!


アラサー男性の起床でこれ以上に寂しいパターンがございましたら、私までご教示いただければ幸いです。

 


・長野のやろう

世間の流行に遅れまいと、俺も同期入社の社員達とLINEビデオ飲み会をした。
お酒や食べ物をいろいろ買い込み、準備完了したのが次の写真だ。

 

 

 

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食い物の量ミスった。

 

さすがにこの量には

「ビデオ飲み会って言ってなかったっけ」
「お兄さんビデオ飲み会はじめて?」
画面から他の人の手がニュっと出てきて、お前のテーブルの食べ物をいくつか拾っては、また画面の向こうにニュっと消えていくような仕組みにはなっていないんだぞ。

などと、参加者一人ひとりからコメントをいただいた。
ビデオ飲み会って難しい。


ビデオ飲み会の難しさは、このように「明らかな食い物の量のミス」だけに留まらない。

ある参加者のネット回線が異常に低速で、ビデオが全然映らない。
一瞬映ったと思ったら、今度は全面モザイクの静止画状態で動かない。
めちゃくちゃエッチな写真でもこんな全面モザイクにはならんだろうってくらいの有様で、おまけに会話も途切れ途切れ。

 

ちなみに、この参加者は長野支社で働いている人物である。
長野といえば最近ようやくはじめての電柱が建設されたところだから、このようにWi-Fiが遅くても長野なので仕方がない。

 

ただ、あんまり繋がらないものだから、その人だけLINEのチャットで僕らと会話をしつつ、その時の自分の表情を自撮りしてタイムラインに投稿するという疑似ビデオチャットをすることになった。
酒を飲んでる暇がないと文句を言っていたが長野なので仕方がない。
(結局その後、自分のスマホを通じてデザリング接続することで快適につながった。ギガが減っても長野だから仕方ない)

 

その飲み会は大いに盛り上がり、参加者の一人が「いま奥さんがいつまで飲んでんだって部屋のドアを蹴っていった」という全員のテンションを激下げする悲しい報告があるまで続いた。
機会があればまたやりたいなあ。

 

なお、飲み会の最後には、先程から登場している長野の人から「彼女ができた」という報告があった。
Wi-Fiも満足につながらんのに彼女できるとは一体どういう了見なんだと問い詰めてやろうとしたけれど、突如その男の画像が急に全面モザイクの静止画像となったのでそれも出来ずじまいだった。長野だから仕方なくないぞ!

 

・ゆるきゃら作ってもらった

 

読者からこのブログのマスコットキャラクター「あおやまくん」の絵をいただいた。どうもありがとう! なお俺が頼んだ覚えは一切ないんだがwせっかくもらったのでロゴにも使ってみた。

 

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あおやまくんだって。

 

ちなみに、富士山のゆるキャラでこんな奴いたかな~とも思うけど、こちらのあおやまくんがオリジナルだ。

 

今後著作権が争われた法廷の場でもそのように主張しようと、現在顧問弁護士と打ち合わせているところです。

 

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●個人的に好きな記事

 

読者からたまに、青山日記の好きな記事というテーマでいくつか愚にもつかないエントリーを挙げてもらうこともあり、とても嬉しく、書く気力が湧いてくる。どうもありがとう!

 

だいたい、家でボヤ騒ぎ起こしたとか、スイミングクラブさぼって親に引っ叩かれた話だとか、家でボヤ騒ぎ起こした話とか、俺が不幸になった話ほどみなさんのお気に召しているようだ。従っていつか「死にました」って日記書いたら大ウケするんじゃないかと思う。

 

amemiya-a.hateblo.jp



 

で、これまで足かけ5年、160記事くらい書いてきたけど、その中でも個人的に好きな話を紹介する。
こんな「手前みそ」みたいな話あります?

ただ、個人的にというのは他でもなくて、あんまりウケないんだよねこの話・・・俺はもう自分で書いて自分で大笑いしてるんだけど。いわゆる自分だけ笑ってるっていう一番痛いやつ。


1.みんなは車にハネられたことある? - 青山日記



・タイトルからは想像もできないけど、合コンに行った時に誰を狙えばいいのかを記したもの
・更新後、「わたしもハネられたことあるよ!」という反響がたくさんあった。みんな割と車にハネられてんだな。

 


2.テニス大会の決勝戦や,村役場の友人,ピアノ教室でのことなど。 - 青山日記



・テレビ見たとかピアノのリサイタル行ったとか普通のことしか言ってないけど、ちゃんと「日記」になってる。青山「日記」なのに日記書いてないんだよねいつもよお!

 

3.俺たちはコップ屋じゃない - 青山日記



・こういう、話がそれなりにまとまっていて、なおかつきちんと「日記」になってる記事書きたいのよね、俺は!


なので、今日はちょっと日記っぽい日記書いてみた。


そういえばこのブログって日記だったので。

 

ネットで説得する時の言い方、の話。

 

 

ツイッターなどのSNSでは、次のようなハイレベルな議論をしばしば見かける。

 

Aさん「○○○は、XXXだ」

Bさん「お前は完全に間違ってる。ばーかばーかばーか」

 

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突然だけど、計算問題をひとつ。

 

ここで「ばーか」と言われた人が、「それもそうですね、すみません」とか何とか言って、自分の意見を変える確率はいかほど

 

 

==

 

「ばーか」と言った方は、その確率をかなり高く見積もっているのかもしれないけど、現実にはそんなことはない(ご存知の通り)。

 

そもそも、他人の意見にわざわざ反論するくらいなんだから、その人には誤りを認めたうえで、自分の意見を変えてほしいと思ってる、ってことでいいですよね(もっとも、地球には一人くらい、嫌がらせ目的でわざわざ反対意見を直接言ってるマトモじゃない人がいるかもしれないけど)。

そういう場合、こうした方法(「ばーか」法)はとても悪いやり方だと思う。

 

==

 

でも、うん、この例はちょっとわざとらしかった。

 

それなら次のような方法はどうでしょう。

 

Aさん「○○○は、XXXだ」

Bさん「お前は間違ってる。理由1、まず○○○は・・・(略)次に、理由その65535、○○○は・・・」

 

こんなふうに相手を完全に打ち負かしたとしても、相手は必ずしも自分の意見を変えるとは限らない。

というのも、いくら事実を並べられたとしても、人の意見を(必ずしも)変えるわけじゃないからだ。

 

でも、それってどうしてでしょ?

これは、僕らのプライドが深く関わっている。日本語ではメンツとか言うけど。

とりわけインターネットでは、プライドを守ることは、事実を語ることをよりも大切だと思われている。

 

例えば、Twitterやネットの掲示板では、「謝ったら死ぬ」と考えている人がとてもたくさんいる(ご存知のとおり)。

もちろん、そんなのは間違っていて、死ぬよりは謝ったほうがマシなんだけど、一度でも謝れば、そのことで見下されたと感じ、もはやTwitterでの発言権を失い、アカウントごと消して逃亡しなきゃいけないと感じる人が大勢いるようだ。

 

そう考えている人に、僕が(あんたが間違っているよという)残酷な事実を突きつけたらどうなるか。

そのことを認めないのは当然として、更に悪いことに、謝った事実に基づく態度をさらに固めてしまう可能性もある。

 

== 

 

で、そしたら、結局どうしたらいいんでしょ?

いくつか方法はある。

 

要するに、彼らのプライドを守ってやれば、効率よく(?)説得に向けた歩み寄りを始めることができる。

 そのために大切なのは、彼らを直接否定しないことだ。

でも、それでどうやったら、彼らの意見が誤っていると指摘できるんだろうか。

 

 

===

 

 例えば、「コロナウィルス感染症に対する日本の取り組みは、海外に比べて劣ったものだった。なので結果もひどい有様だ」という意見を言う人がいて、自分がこれに反論したいとする。

 

そこでいくら「いやいや、死者数を比べてみ? 海外に比べて日本ってめっちゃ死人少ないんだぞ?」とか言ったところで、彼らが意見を変えることは決して無い(例えば「死者数を隠している」とか、「死者数が少なければそれでいいのか」などという再反論が考えられる)*1

 

そこで、こういう場合、次のような方法で語りかけてみるのはどうだろう。

 

1.あなたは正しい(条件付きでね)

 

重要なのは、相手を否定しないことだった。

うん、あなたは正しい。でも、それが正しくなるには条件があって、その条件に当てはまっているかどうかを相手に考えてもらうというやり方。

具体的には次のように言う。

「うん、仮に海外に比べて日本の死者がすごく多かったらのなら、あなたの意見は正しいね」(でも実際そうじゃないですよね? という含意がもちろんある)。

 

でも、これはちょっと皮肉っぽい表現かもしれない。

 

 

2.あなたは間違っている、でも、間違うのも仕方ないよ。

 

これは「1.」に比べると、相手の間違いをもっと直接的に指摘する表現だけど、相手のプライドを守る一つの方法でもある。

 

要するに、あなたの意見は間違ってるんだけど、その間違いにはきちんとした理由があるので仕方ないよと、逃げ道(または、「振り上げた拳を下ろす場所」とも言う)を用意する。

 

あなたの意見は間違ってるけど、今は正しい情報を入手するのが難しいから、そう思うのも仕方ないよね(気にすること無いよ)

 

 まあこう書くと(タネを知っているのもあって)イラっとするけど。

 

==

先日、Yahoo!掲示*2で、次のようなやりとりを見た。

  

議論の内容は、またしてもコロナウィルスについて(というか、それ以外みんな話してない)。

 

コロナウィルスの感染数でいうと、日本は外国に比べてとても少ないことが知られている。

が、あるユーザーAさんが「そもそも日本は【検査数】を公表していないから、こんな数字には意味がない! 日本政府は検査数も公表すべきだ!」という書き込みを行った。。

 

その書き込みを見た別のユーザーBさんは、次のように反論した。

 

「日本政府(厚生労働省)は検査総数を公表してるよ。でも、ホームページの分かりづらい場所に書いてあるし、マスコミもそれを報道しないから、Aさんが見つけられないのも仕方ないね。」

 

これを見て、俺は「間違ってるけど、あなたが間違うのも仕方ない」という「メソッド2」の実践だと思った。

 

で、そのように言われたユーザーAさんは、次から批判の矛先を日本政府でなく、マスコミに向け始めた。

 

このように、何かに怒ってる人がある程度でも説得される様子を見るのは、インターネットの世界では非常にレアな出来事だと感じた。

 

==

 

3.そんな間違いをするなんて、本当にあなたですか??

 

「あなたの意見は○○って点で間違ってるけど、あなたの本来の頭の良さだったらそんなこと言わないですよね、いったいどうしちゃったんですか?」という、プライドを守りつつ反論する方法がこれ。

 

「そんな事を言った自分はマトモじゃなかった、うっかり見落としていた」という逃げ道を確保すると同時に、普段はもっと頭良いですよねというヨイショもするというハイブリッド=プライドお守りシステム。

 

これが大いに活用できる場合が「前に言ってたことと違う」ことを指摘するときだ。

ここでバカ正直に「お前、前に言ってたことと違うじゃん」なんて事を言ったら、相手は「自分がいかに一貫性があって、今回言ってることも合理的か」と説明することに一生懸命になると相場が決まっている。こんなのは下策だ。

 

なので、そうではなく、「普段○○って言ってるあなたがこんなこと言うなんて、あなたらしくないんじゃない? どうしちゃったの。本当は○○じゃないのでは?」という言い方にしてみる。

 

ここには【私は過去の「まともな」あなたを守ります。だから、あなたも過去のまともなあなたを大切にして、今のまともじゃないあなたを変えてください】というメッセージが込められている。

 

==

 

 さて、この方法にはSNS限定の発展型があって「そんなこと言うなんて、もしかしてTwitter乗っ取られましたか??」「パスワード変えたら良いですよ」というもの。

 

これは良いよね!

俺が言われた側だったら「渡りに船」と思って、はいすみませんTwitter乗っ取られてました、パスワードはもっと強固なものに変更しましたとか言って済ませることができる。

 

現にこの方法で難局を乗り切っている有名人も多い。

dailynewsonline.jp

 

(とはいえ、こうした有名人の場合は後から自分で「すみません乗っ取られてました」と言うもんだから、ちょっときまりが悪い。)

 

その人を嗜めることが目的だったら、暴言を目の前にして騒ぎ散らすのではなく、まずは「パスワード漏れてませんか」と諭し、もし乗っ取られてましたという話になったら「そうでしたか。お気をつけください」と一言って済ます、これが大人というものだと思う。

 

==

 

うん、面倒くさい。

面倒くさいけど、人間ってここまでしないと自分の意見を変えないものだと思う。

 

そして、これはネットに限らないと思う。

誰かの意見、考えを間違いだと指摘し、改めてもらいたいのであれば、その人のプライドをどうやって守るかを考えるのが結果的には効率化につながると思う。

 

まずは逃げ道を作る。

誤りを認めたって死んだりしない、アカウントを消さなくてもいいんだよということを実感をもって知らしめる。

 

誰かを説得しようと思ったら、まずここから考えたらスムーズじゃないかな。

 

*1:実際、経済などへの影響も考えると、まさに「死者数が少なければそれで良いのか」という反論は正常に成り立つ。が、その反論を招くことは、ここでいう「効率的に人を説得する」うえで失敗している。

*2:Yahoo!掲示板を知らない人のために言うと、Yahoo!掲示板というのはTwitterのようにたくさんの人がハイレベルな議論を交わしている場所だ(「ばーかばーかばーか!!」など)。

2020ゴールデンウィークの思い出

◯ ゴールデンウィークあらため「ステイホームwith小池百合子週間」が終わってしまった。皆さんいかがお過ごしでしたか。

 

このブログでも毎年恒例の「ゴールデンウィークのおもひで」を書こうと思ったけど、今年はそんなことで完全に家にいたので困った。お出かけといえば西友にレタス買いに行ったことくらいだ。

従って、日々のレタスのわずかな値動きくらいしか全く書くネタがない(5月4日:天気晴れ レタス 前日比+5円(6%の上昇))。


悲しくなって、せめて過去の思い出にひたろうと、この日記の過去のゴールデンウィークの記事を見に行ったら、過去は過去でどこの総理に言われたわけでもないのに毎年完全に家にいたので更に悲しい思いになった。去年なんか元号が変わると同時に2020年になるとか思ってたからな。

 

で、今年は世間の人もあんまりに暇で、毎日決まってやることと言えばSNSに悪口を書くことくらいだったようだ。あるいは、なぜかパンを捏ねたり、パンケーキを焼いたりすることがブームとなって、店から小麦粉が消えていたようだった。

インターネットに悪口を書いてはパンをこね、パンをこねてはインターネットに悪口を書く。これらの奇妙な行動はぜんぶ流行り病のせいだ。

 

 

◯ そんな中、俺が家にいながらしていたことを話す。


俺もみなさん同様にSNSで悪口を書き連ねる一方で、有り余る時間を利用して凝ったお料理でも作ろうかと思ったでありんす。

 

そこで、去年に買ってからまだ2ページくらいしか読んでないレシピ本を開くと「バターを室温まで戻します」とある。その室温とは北半球の部屋なのかそれとも南半球の部屋なのか? これが気になって何も手につかん。

必ずどこかに注釈があるかと思って隅々まで探したけど、どこにもないので、仕方がないからアフリカ大陸に存在するコンゴ民主共和国の平均気温である25℃を採用した。わたしコンゴに知り合いとかいませんけど。

 

でもこの「室温に戻す」って、レシピ本には必ず書いてある手順のひとつだけれど、どうやんの? 

最近買ったばかりのレンジの機能を見ても「室温」ボタンとかも無いようだ。

俺が知らないだけでみんな「室温に戻すマシーン(東芝製)」みたいなの持ってるのか? ちょっとしたオーブンレンジくらいの大きさの機械に、「室温」ボタンがひとつ。機能の割にはデカイな~。


さて、こういう時に血液型B型としては「まあ適当に何秒か温めたら、適当に暖かくなって、それが室温っしょw」とか言って(一人で)、いつまで続くかわからん「温めスタート」を押して放置するものだ。

そんな適当な性格のやつが北半球か南半球かなんて気にしてんじゃねえぞ。


で、バターをレンジに入れ温めスタート。

かたや俺は、その待ち時間を利用して任天堂のSwitchでゲームをやることにした。


ここで、大人ADHDにはありがちなことですが、ゲームに熱中して、レンジでバターを溶かしていたことなんてさっぱり忘れた5分後くらいに慌ててレンジを止めて、おそるおそる中を見てみたのでした。

 

 

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これって室温かなあ。

平均気温が34℃台というアフリカのジブチ共和国というとこでなら室温だと言い張れるかもしんない。俺の挙げる国ってアフリカばっかだな。

 

以上が私のゴールデンウィークの料理の記録です。バターの室温煮アフリカ風とでも申しましょうか

 

 

◯ ゲームしてた。


うん、バターのことなんか忘れて、俺はゲームをしていたんだ。
本当はお勉強してましたとかウソでも言いたかったんですけどねえ、テキストは1ペィジも開かんかった。

というのも、俺がこの春の大きな目標にしていた資格試験(情報処理)が、この流行り病のおかげで中止となってしまったからだ。
学校の落ちこぼれどもがしばしばそうであるように、俺は定期テストの1週間前以外で勉強を一切やらない人だったから、こうして目先の目標が消失するとどこかに遊びに行くことしか考えられない。

そして遊びに行くことが封じられた今、人はパンを捏ねてはインターネットに悪口を書き、バターを室温に戻すようになるのだ。

 

というわけで最近熱心にゲームをしているんだが、俺も皆さんと同じようにどうぶつの森を進めてます。


このゲームは基本的にお金を集めるゲームです。

桃やりんご、あるいは美しい蝶々を捕まえるなどの労働をしてはタヌキに引き渡す。

そうするとタヌキがこの島でしか流通していないだろう通貨を渡し、それがある程度たまるとご褒美がもらえる。ひたすらこの繰り返しだ。

 

これカイジで見た。

 

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更にこのゲームでは、金策方法のひとつとして、カブ(株)の売り買いができる。


毎週日曜日になるとカブを売ってくれるウリちゃんという子が島に現れる。

ウリちゃんはみずほ証券で働いて3年目になる営業である。

 

俺たちはそのウリちゃんから、毎週日曜日の朝だけ、ウリちゃんの言い値でカブを買う。他にカブを買えるタイミングが無いのだから言われた値段で買うしか無いよね。


で、それを俺たちは次の土曜日の夜までに、この島を支配しているタヌキの言い値で売る。他に売る方法がないのだから言われた値段で売るしかないんだ。


更に、悲しいかな、一週間以上カブを放置していると腐ってしまい、それはもう廃棄するしかない。つまり一週間以内にタヌキに必ず売る必要がある。さもなくばゼロ円だ。

 

ある週は、ウリから100ペリカで売ってもらったカブを、タヌキに50ペリカで売る。50ペリカ損した。


またある週は、ウリから120ペリカで売ってもらったカブを、タヌキに45ペリカで売る。繰り下がりの計算が暗算でできないのでよくわからんけど結構損した。

 

・・・。


断固として俺は任天堂に抗議する。

こいつら完全デキている。

ウリとタヌキはグルになっており人間たちから金銭を巻き上げては裏で笑っているのだ。

子供のやるゲームでそこまでやるか任天堂

 

 

そう考えるしか無いし、俺がタヌキサイドの証券会社だったら絶対そうする。

ウリが高い値段で俺達に売りつけて、それと明らかにグルなタヌキがそれより安い値段で買い取るだけで、馬鹿な人間どもから無限に巻き上げられるんだからな!! ていうかコレもカイジで見た!! 班長イカサマさいころ編で見た!!

 

 

◯ そうした地獄のようなゲームをひととおり楽しんだらyoutubeを見る。


Twitterでも(数多の悪口のさなかに)述べていることだけど、最近では「すゑひろがりず」という芸人コンビのゲーム配信がとても面白い。

 

www.youtube.com

 

狂言口調で、いかにも「キワモノ」っぽい芸人だけど、普通のトークも楽しい、しっかりとした芸人さんだと思う。
だいたい毎日「バイオハザード」と「どうぶつの森」の配信を更新しているから、寝る前にその日の更新を見るのが一日の癒やしになっている。
健やかに生きていくうえで、「一日の癒やし」の存在って大切だと思う。
みなさんもチャンネル登録お願いします。完全な宣伝。

 

◯ もうひとつ完全な宣伝で言うと、Twitterでコスプレ活動をされていて、このブログの読者でもある如月あこさんの写真集をいただいた。

 

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俺はブラックラグーンを見たことは無い(登場人物と世界観と主題歌くらいは知っているけれど)けど、この写真集が凄まじいクオリティなのはわかる。本当にありがとう。お互いに創作活動に切磋琢磨しよう。

 

ゲームに文句ばっかり言ってる中学生のような日記が何の創作活動なのかよくわからんが。