どうぶつの森と、テレワークの話。

 

◯「どうぶつの森」はじめてます。

 

ツイッターで仲間ハズレになりたくない一心でどうぶつの森を購入し、少ない時間でせこせこ進めている。ツイッターで仲間はずれになると最悪だからな。誰とリプライを交わしつつお昼ごはん食べたらいいのやらわからん。

 

で、さっそく森を再開発したいところなんだが、いま俺は「どうぶつの森」のほか、グランブルーファンタジー実況パワフルプロ野球、リングフィットアドベンチャーに、あとたまに仕事などをしているため、忙しくてあんまりプレイできていない。とりいそぎ仕事やめようかな?

(4月10日以降はここへ更にファイナルファンタジー7リメイクが加わる予定)

 

とりあえず移住してきた島の中をウロウロし、落ちている桃を拾ってはタヌキに売りつけ、タヌキに売りつけては桃を拾っている。この桃がけっこう良い値段で売れるから、最近ずっとこれでお金を稼いでいる。今のところ突然森に移住してきた桃屋だからな。俺って夢を求めてどうぶつの森に移り住んだのだと思ってたけど、ほんとは福島県で農家になってたんだな。

 

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(桃の在庫に囲まれて過ごす農家の家)

 

このゲームで拾えるのは桃に限らない。

置いてあるものだったら割となんでも、岩だの焚き火だの、バスケットボールのゴール台だの、自分の好きなように設置することができる。この何でも自分の好きにできる感じが良い。ウケるかなと思って自宅の前に墓石を設置したら(タヌキの店で売られていた)、ログインするたびにリアルでかなり嫌な気分になったのでやめた。

 

海辺を歩いていると貝殻が落ちていたから、すぐに全部拾ってタヌキに売ろうとしたら(やっていることが新橋駅のガード下で寝ている人たちとあんまり変わらない)、貝殻のうちの一つが逃げ出した。

ヤドカリだ!

このヤドカリが可愛かったので、捕まえては家に飾って、家に飾っては捕まえているうちに3匹も集まったので、それぞれ「ヤドラン」「ヤドン」「ヤド太郎」という名前を付けて、ログインするたびに彼らの様子をじっと見ている。

根暗なのがバレるなこのゲーム。

 

 ちなみに、ゲームソフトさえあれば気軽にネットのお友達の島へ行けると思ったら、ニンテンドークラブみたいなのに課金しなきゃいけないのね。任天堂の野郎!

もし今後課金したらみなさん交流しましょう。桃ならある。

 

 

◯我らが小池百合子も大変だよなあ。

って、百合子に限らず、このご時世に責任ある立場を担っている人たちはみんな大変だと思う。

 

かたや、普段でさえ政府のことが憎くて憎くて仕方ない皆さんのことだから、このコロナで更に怒り100倍になっているんだろうけれど、自分の身は自分で守りつつ、健康を維持していくしかないと思うよ。

 

外出自粛っていつまで自粛すればいいんですか、マスクどこで手に入るんですか、満員電車に乗っても安全ですかどうのこうの、どうのこうの、知らねーよ! そんくらい自分で考えて自衛すんだよ赤ん坊じゃあるめえしって安倍さんも思っているよ多分(少なくとも俺は思っている。)。

そうしてプンプン怒りながら自宅に帰れば変な女が突然庭にいるし、安倍さんも大変だなと心から思う。そんな旦那を見て、自分も力になりたいと思った昭恵夫人が手縫いしたのが例のアベノマスクなんだから(たぶん)、みんなありがたく受け取るんだぞ。それを付けて、おとなしく家でどうぶつの森をやっているのが一番良い。

これこそ、休日には引きこもってゲームをすることを基本的な生活様式とする我が国ができる最高のコロナ対策だ。

 

◯コロナ対策として、弊社もテレワーク推奨となった。

俺も例にもれず、今週(4月6日)から週の半分がテレワーク勤務となり、家でグランブいや仕事をすることとなった。

 

で、これに先行して先月「お試しテレワーク」をしたんだが、意外と辛いわ。

何が辛いかというと、我が家のテレワーク環境は、90センチ四方のダイニングテーブルに、こちらもダイニング用の椅子(どちらもニトリで買った)というもの。

ダイニング用の家具って、多分だけど一日10時間くらいそこに座ってメシ食ってるようなヤツのことって想定していないらしく、だいたい1時間くらいで腰が痛くなってくる。テーブルはともかく、椅子はきちんとしたものが必要だ。さもなくばコロナに感染するよりずっと早く腰痛で病院に行くことになる。

 

というか、俺はたまたまダイニングテーブルだの椅子だの持ってるけど、とくに独身世帯って、基本的にそういう家具なくないか? 

そもそもノートPCすら無いという人も珍しくないと思う(iPadiphoneは持っているけれど)。

政府もコロナ対策で公共事業をするならこういうところでお金を出せば良い。国産のノートPCを買うお金を労働世帯に一律20万円くらい渡したらどうかね。 

 

ノートPCだけでなくイスを買うお金だって支給してほしい。きちんとしたPCチェアって結構高くて、平気で10万円以上するものがある。俺はもちろんそんな高級イスを買うつもりは無いものの、安かろう悪かろうじゃ困ると思ったから、いろいろ検討したうえで3万円弱のPCチェアを買った。

 

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仕事用に3万円か~と思ったけど、お勉強や読書とかにも使えるし、この際奮発したんだ。エルゴドクターという、似たような名前の高級イス「エルゴヒューマン」のパクりと思えなくもない製品だけど、ものすっごく座り心地よい! 作りもしっかりしていて組み立ても楽ちんだし、今のところ買ってよかった。いやあ~メシ食うイスとは違いますわ! 

 

今はこれで快適に座りながら、せっせと桃を拾ってはタヌキに売っている。

令和2年度を迎えた本日、読者の皆さまへの大切なお知らせ。

陽春の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年は例年よりも早くに桜が咲き誇る中、爽やかな天候のもと、お花見や各種レジャーに興じていることとお察しいたしております。

 

さて、前回の更新日からだいぶ経ってしまいましたが、実を申しますと、先月は下記の事項に向けた準備を鋭意進めておりまして、公私ともに慌ただしい日々を送っておりました。

読者の皆様方には謹んでお詫び申し上げますのと同時に、当方の下記取り組みにつきまして、ご協力・ご賛同いただけますと幸いです。

 

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当ブログで初めて対外公表させていただくこととなり大変恐縮ですが、このたび私青山は、令和3年7月に投開票を予定している東京都議会選挙において、都民ファーストの会東京都議団所属の新人候補として大田区選挙ブロック(定数8)から出馬いたします。

本件の詳細につきましては、本日19時30分に公表予定のプレスリリース(都民ファーストの会ウェブサイト)をご覧いただくとしまして、まずは第一報をこの場でお知らせいたします。

 

そもそも、議会における法令・政策立案に携わり、都民の生活を豊かにしたいという思いは、私が学生の頃から抱いている大きな人生のテーマでございました。

そうした思いを胸中に抱えたまま月日は経ち、ついには昨年のこの日(4月1日)に結婚発表をせていただく中で、今がいよいよ人生の大目標に向かって舵を取る時期なのではないかと日々葛藤しておりました。

そんな折、私の高校時代の友人の父親で、現職の千葉県議会議員である本島 葉稲氏から本件の打診があり、昨年12月15日に都民ファーストの会代表の荒木千陽氏らを始めとする会派幹部と面談させていただいた結果、入会が認められ、この度の出馬表明となった次第でございます。

 

ところで、読者の方はご存知のことと思いますが、当ブログでは兼ねてから、自由民主党の政策を支持する内容の記事を投稿した事実はございますが、

 

①:消費増税など、安倍政権の昨今の経済失政を地方レベルから問いただす必要があること

②:現職の東京都知事である小池百合子氏ならびに都民ファーストの会代表の荒木氏の政策や都政への想いに感銘を受けたこと

 

などの理由から、都民ファーストの会への入会を決断した次第です。この場を借りてご説明させていただきますと同時に、そのような記載のある投稿をこれから順次削除してまいりますので、ご了承ください。

 

なお、本件により、3月31日(火)をもちまして、これまで新卒から10余年に渡りお世話になりましたみずほ証券株式会社を退社し、今後につきましては、これまでの貯蓄や、会派からの支援を受けつつ、来年の選挙戦に向けた準備をして参ります。

公私ともにお世話になりました上司、諸先輩方に報いるためにも、来年の選挙戦ではなんとしても結果を残したいと決意しております。

 

なお、本日のプレスリリース後、早速ではございますが、以下の日時により立会演説会を実施する予定でおりますので、奮ってご参加ください。

 

【第一回 立会演説会のお知らせ】

日時:4月14日(火)14時30分~

場所:JR大井町駅南口ロータリー*1

 

 

私の学生時代*2からの夢である、あるべき都政の実現のため、粉骨砕身、我が身を東京都にささげていく決意でおりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、当方の選挙用公式ウェブサイト設立にともない、本ブログにつきましては本記事を最後に更新を終了しますので、ご了承ください。公式ウェブサイトのURL等は、都民ファーストの会公式ウェブサイト等でご案内させていただきます。

今までお読みいただき本当にありがとうございました。

また、引き継ぎご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

令和2年4月1日(水) 青山

 

 

 

*1:なお、当方の選挙対策事務所の認識不足により、大井町駅は当方が出馬を予定している大田区とは異なる品川区であることが外部関係者の指摘により判明いたしました。支援者の皆様方には大変なご不便・ご迷惑をおかけいたします。

*2:高校生まで千葉県で生まれ育ちました。

"次の地震"は、準備しよう。

2011年3月、僕は神奈川県横須賀市の支社で働いていました。

 

入社してからまだ間もなかった僕は、小さな事務所で庶務作業の全般を任されていたため、その日も会社の車にガソリンを給油するため、近くのガソリンスタンドに向けて車を運転していました。

 

ガソリンスタンドに到着し、普段どおりの給油作業をスタンドの店員さんに依頼しました。

こうなるとヒマなので、僕は運転シートをリクライニングさせて、作業が終わるまでくつろぐことにしました。

 

その直後、つまり、2011年3月11日 14時46分、突然、自分乗っていた車が激しく飛び跳ねました。もはや「揺れる」どころの騒ぎでなく、まるで車に4本の足が生えて、空中にジャンプすることを繰り返しているかのような動きでした。

 

あまりにも異常な衝撃だったので、これは(むしろ)地震ではないと思いました。

これまでの人生で経験してきた地震とは明らかに違う揺れなのでした。

 

じゃあ何だこれは!?

僕は最初、ガソリンスタンドの店員さんみんなが総出で悪ふざけをして、僕の車を四方から持ち上げては激しく揺さぶっているのだと思いました。これは本気でそう思いました。でも、そうだとしたら疑問がひとつ。彼らは何でお客さんである僕にそんなことをするのでしょうか。

 

そして、その想定が間違いであるとわかったのは、長い時間激しく揺れ続ける車の窓から、周りの道路がまるで波のようにウネウネと脈動し、信号も看板も、建物さえも、あらゆるものが見たこともないくらい激しく左右に揺れているのを見た時でした。

そこで地震だと分かったのです。

地震だと分かって、この時まず思ったのは、間違いなく自分の真下が震源地だろうということした。つまり、神奈川県沖大震災が起きたのだということです。

そして、仮にそのとおりであれば、津波の危険がありますから、こんな海辺の土地からは一刻も早く逃げなければいけません。

 

でも、その前に、とりあえず状況を確認しようと、僕は車内ラジオを付けました。

そして、その時に聞こえてきた、NHKラジオの男性アナウンサーの声は、今でも明確に思い出せます。

 

「お伝えしていますとおり、さきほど、東北地方、宮城県を中心に、巨大な地震が発生しました・・・」

 

一瞬、「宮城ってどこだっけ?」と間抜けに思ってから、事の重大さが恐怖とともに理解できました。

遠く離れたこの神奈川県にいてでさえ、人生で経験したことのない巨大地震だったのです。震源地では一体何が起こっているのか、僕には全く想像できませんでした。

全く想像できませんでしたが、ただ一つ分かったのは、僕がまだ小学生だった頃に起きて、視聴覚室で悲惨な映像を延々と見ていたあの阪神大震災レベルの、未曾有の出来事が、たったいま起きたのだということでした。

 

もちろん、そんな状況ではガソリンスタンドも営業中止です。

車には会社に帰れるくらいのガソリンは残っていましたので、僕は会社に戻ることにしました。

ガソリンスタンドから車を出すと、地震がおさまってからしばらく経つというのに、なんと道路はまだ波打っていました。液状化という言葉だけは何となく知っていましたので、ここが埋立地なことから、まさにそういう状況になっているのだと思いました。

また、道路だけでなく、信号も全く機能していません。辺り一帯が停電しているようでした。

 

こんな中を、とても運転なんてできないと思いましたが、それでもたくさんの車が通行しています。見ると、みんな、港の方からやってきた車です。

事故が起きようがなんだろうが、津波から逃げないといけないのでした。でなければ波に飲まれて死んでしまいます。

そのことを思い出し、僕も覚悟を決めて道路に出ました。

 

なんとか車の流れに乗って、交差点に差し掛かった時、どうしようと思っていたら、みんなで窓から右手を出して、手信号を交わしながら、スムーズに通行していました。

車の教習所で「こんな手信号なんか、いつか使うことあるんかいな?」などと退屈に学んだことの、その「いつか」が今日来たのでした。

 

そして、事故を起こすことなく無事に会社に戻りました。

会社は近年中に建て替えが予定されているほど老朽化した建物だったので、もしかしたら倒壊しているかもしれないと思いましたが、無事でした。直ちに社員とその家族の安否を確認し、その日は全員早退となりました。

とは言え、電車ももちろん止まっていますので、遠方から通っている社員はその日は会社に宿泊することになりました。

 

会社から歩いて通えるところに住んでいた僕が、近所のコンビニを回ったり、自分の家からお菓子などを持ってきて食べてもらった記憶があります。

既に、コンビニからは水や食料が全て消えていました。

 

僕も家族と連絡をとり、全員の無事を確認しました。母からは、千葉の京葉コンビナートが炎上して、有害物が入った雨が降るので注意しろという100000%デマチェーンメールを転送してきたので、とてもうんざりしたのを覚えています。後から母にその話をすると、自分の子供のためだったらどんなデマでも情報提供すると何故か胸を張って言いますが、皆さんはやめましょう。

 

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3月11日を迎えるたびに、僕らは亡くなった方々を思い出し、黙祷を捧げます。

そして、彼らを真に弔ううえで大切なことは「もし明日これがまた起きたら」を考えることだと思います。

 

“次”は準備する。そして生き残る。

 

本棚や食器棚の固定、避難場所の確認、水と食料、ガスコンロ、電池、ランプ、簡易トイレの用意・・・

過去を悲しみ、でも今からできることが色々あるように思えます。

 

 

 

この際いろいろ防災対策を見直してみた

こんにちコロナ。


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最近はテレビ(ワイドショー)を付けてもほぼ全局が朝から晩までコロナの話をしていて、見ていてクサクサする。

僕らみたいな若年層はたとえコロナになったとしても絶対に回復すると確信しているから、あまりそういう情報には価値がない。BSのショップチャンネルで伸縮自在のブラジャーの紹介を見ていたほうがまだ有意義だ。そう思って毎日のようにブラジャーの情報を見ていたら、ブラジャーの構造に結構詳しくなってきた。


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日本では社会不安が広がると必ず買い占めが起こるというのが伝統行事となっている。
読者の中にもトイレットペーパーや生理用品が買えずに苦労している人がいるんじゃないかな。

うちにはまだストックがあるので、これはもう本当にもうどうしょうもない、ここ数時間ずっとお尻を抑えながら耐えてるんですという人がいたらTwitterなどを通じてご連絡ください。


それにしても、インターネットの力を使ってこんなにも簡単にデマが起こせるんだったら、今は需要不足なんだから、次から次へと「これがコロナに効きます」とか言っていろんなものを買わせたらどうかな。景気刺激策にも丁度いい。

言えばなんだって買うんだからな! 

 

緊急記者会見に登場した安倍晋三が、両手にシイタケを1本ずつ握りしめながら「国民の皆さま。このたび、新型コロナウィルスの特効薬が発見されました。」

ほとんどオレオレ詐欺と変わらん。

 

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昨今のそうした混乱を見て、これまでやろうやろうと思って先延ばしにし続けていた災害時の備えを本格的にやることにした。


例えば、去年の台風では養生テープだのガスボンベだのがまたたく間に市場から消えたけれども、今はまた見向きもされていないようだ。ということは、また同じ騒ぎになるということだ。

 

何かを始めるにはこのタイミングしかない。
明日、仮に震度6程度の地震でも関東地方に起きたら、買い占められるのはトイレットペーパーだのティッシュだのじゃ済まないだろう。
実際には大したことは無いのだけれど、スーパーやドラッグストアに高齢者たちに混じって延々と並びたくない。
というわけで、防災対策用のウェブサイトなどを参考にしつつ、この土日を利用して以下のものを買ってきた。


一部の品目については、それほど品薄になることは考えづらいけれど、首都直下型地震などでお店などが全部潰れた場合も想定して、それでも2週間位は不自由なく生きていけることを目指した。
まだ何か致命的に抜けているものがあったらぜひ教えてもらいたい。

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【食品】


・缶詰(20数個くらい買った) ・パックご飯(6個くらい) ・餅(1ダース入り) 

・ご飯用のおかず(レトルトカレーとかふりかけとか(保存がきくものは1年半くらい持つ))
カップ麺 ・はちみつ ・保存用クッキー
・酒(ウイスキーなどの蒸留酒は長期保管可能)

 

【食品関連】


サランラップ ・紙皿、紙コップ ・割り箸、スプーン
・水(2リットルボトル6本)

 

【食品以外】


・カセットコンロ用のガスボンベ ・手洗い石鹸
・タオル ・ティッシュ ・電池(単3、単4 各20本)
・ウェットティッシュ ・懐中電灯 ・LEDランタン
・ポータブルラジオ ・電池式充電器(スマホ用) 
・歯ブラシ ・ゴミ袋 ・養生テープ ・簡易トイレ 
・除菌スプレー  ・絆創膏などの医療品

 


だらだらと挙げてあるけれど、このうち特に大事なのは「水」「トイレ」「電気」だと思う。

逆に言うと、何か大事があればそれらのものから欠品すると考える。

 

・水はミネラルウォーターでも水道水の汲み置きでもいいと思う。
トイレを流す用の水がミネラルウォーターだとちょっともったいないので、飲料水と分けて、空の2リットルボトル数本に水を汲んでおいてトイレに置いておく。

 

・簡易トイレは、おそらく大抵の人が使ったことないだろう。俺もない。日頃から使い方に慣れておくというのもはばかられる。
だから、今まさにもうお尻を抑えて我慢しながらでも直感的にすぐに使えるものが良い。
その場でトイレ自体を組み立てるすごいものから、普通のトイレの便座カバーにかぶせて使うものまでいろいろある。いろいろ種類があるんで、調べてるうちに結構トイレの構造に詳しくなってきた。
(自宅が損壊したときは体育館のトイレを利用し、そうでなければ家のトイレが使えるだろうから、便座カバーに設置して使うものを買っておいた。)


・電気は、とりあえずコンセントが全く使えなくなる想定で、電池で動くスマホ充電器懐中電灯に、ランタンは絶対あったほうがいい。懐中電灯だけだと、部屋を照らすたびに片手が塞がるぞ。

 

それらを動かす電池もたくさんあったほうがいい。
だが、今どきのスマホ1台をフル充電するには単3のアルカリ乾電池が8本必要なんだと!

被災中、不安な時はいろいろと気を紛らしたいものだ。

そこで、一日13時間をグランブルーファンタジーに費やすとして、一日一回フル充電、2週間それを続けるとしたら、必要な電池数は112本。

・・・グラブるのはちょっと控えるにしても、そのほかランタンとか電灯とかにも使うわけで、40~60本くらいはあったほうがいいだろう。
(アマゾンで某国産メーカーのものが40本1600円で売られていたからそれを買っておいた。)


・食べ物は、何も考えずに缶詰を買っておけば大丈夫だろうと思う。

米が食べたければ、防災用にアルファ米が売られてるけれど、試しに食べた人ならわかるだろうけれどあんまり美味しくないのな!
「サトウのご飯」などは美味しいけれど、賞味期限は半年程度。でも、こっちを買って、半年ごとに食べて、その分買い替えたらいいと思う。それなら無駄にもならない(こういう方法を「ローリングストック」というらしい)。


食べ物に関して言えば、5年くらい保存できる美味しくないものより、1年で賞味期限を迎えるけど美味しいものを買ったほうが絶対良い(ただし、水とカセットコンロを使って温めたりできる前提。)。


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今回の騒動を経て、「デマ流すやつって馬鹿だなあ」「自分の頭で考えられないのかなあ」などと思うのはいいけれど、今後は自分のトイレにも最低1ケースはトイレットペーパーの在庫を置いておくようにするのが大切だと思う。
さもないと、こういう騒動のたびに怨嗟の念を抱きつつ、お尻を抑えながらドラッグストアをめぐるハメになるぞ。

簿記3級の「前払い(未払い)」問題について


今週末、簿記の試験がある。

ツイッターでフォローしている人たちでも、簿記3級に挑戦する人が多いので、明後日の試験で今更間に合うかわからないけど、ひとつ重要な論点について解説を書く。
保険料や家賃の「前払い」「未払い」について。


実は昨日までフィリピンに行ってたんだが、お土産話なんざ後回しだ。

 

【目次】

 

 

 


◯なんでこんなことすんの?

残高試算表や精算表の作成問題で出てくるのが、この「前払い」「未払い」の処理だ。
この問題は3級の範囲ではやや複雑であるうえ、必ず出題されるから、これができないと精算表などの残高が貸借で一致せずにパニックになる。

 

でも、大丈夫。出題されるパターンは一つだけなので、やり方を覚えるとすぐ出来る。この記事をもし目にしたら、手元の問題で何度か試してほしい。それだけで数点取れる。

(ところで、このタイミングで商品有高帳だのという点数にならない補助簿の問題集やってるヤツ、やめとけ。いまはただひたすら精算表をやるのだ)

 

ところで、なんでこんな「前払い」「未払い」の処理なんてするんでざましょ?
まず、その話を少しする。

 

なんでわざわざこういう処理をするのか。
向こう1年分の保険料を前払いしたのなら、もうそれでいいじゃん!

しかし悲しいかな、それでは、簿記のそもそもの目的である「一年間の利益を正確に計算する」ことが出来ないんだよ。


例えば、一年間の売上利益が10万円で、保険料が5万円の会社を考えてみる(他に収益、費用はない)。

この会社の最終的な当期純利益は、10万円-5万円の「5万円」だよな。


でも、ここで「保険料の支払いは来年でいいや」と、今年は保険料を未払にしてみる。
そうすると、売上が10万円なのは変わらないのに、保険料はゼロ円で済んでいるから(払っていないので)、最終的な利益は「10万円」に倍増してしまう。


逆に、来年は、今年の保険料も合わせて払わないといけないから(5万円+5万円の)10万円の保険料がかかる。そうすると、来年の利益は10万円ー10万円でゼロ円になる。

 

 【でも2年で見りゃ変わんなくね?】と思ったでしょ。

たしかにそうなんだけど、社長の成績だとか、企業の株価とかを計算するうえでは、【1年でどれだけ儲かったか】を正確に計算することが絶対必要で、そのために簿記ってのは生まれてきたんだ。

だから、「来年に利益を倍増させたいから、来年の保険料も今払っちゃえw」みたいなことは許さない。

だから、たとえ今年のうちに来年の保険料まで払ったとしても、それはきちんと「来年分の支払保険料」として計算する(つまり、今年分の「支払保険料」とする)。

 

そのために、期末には


【(来年分の)前払保険料】 増やす 【(今年分の)支払保険料】減らす


という処理をして、支払保険料から前払保険料(来年の保険料)を引っこ抜く。

で、翌日の期首になったら、逆に、

 

 【(今年分の)支払保険料】増やす【(去年の)前払保険料】 減らす

 

という作業をする。

これで、去年に計上した前払い保険料が、めでたく今年の支払保険料になったってわけ。


簿記の参考書では、以上のような説明を「期末にはこのような決算整理仕訳を行います」としか説明しないから、俺達がなんでこんな面倒なことをしなきゃいけないのかわからない。目的がわからないと覚えられないし、勉強自体が苦痛になるから、まずはこうした説明をしました。

御託はこれくらいにしておいて、次からは、実際の処理の仕方を説明する。


◯パターン1 最初から「前払い保険料 ◯◯円」と言ってくる。

運が良いと、精算表や残高試算表の問題で「家賃の前払いが5万円ある」などと言ってくることがある。


これはもう大チャンス。今年の支払家賃から前払い分の5万円を引いて、その代わりに前払い家賃を5万円計上すればいいだけ。

 

前払家賃 50,000 / 支払家賃 50,000

 

で、実際の試験では「左右のどっちがどっちだっけ?」って必ず混乱するよな。
そういう時は、「まず、家賃を払った時ってどうだったんだっけ」とさかのぼって考えてみる。
そうすると、

 

支払家賃 50,000 /  現金 50,000

 

現金が減ったら右側に書く、というのは覚えやすいから、この仕訳がすぐに出てくるよな。で、そのときの支払家賃を前払家賃にするのだから、支払家賃を逆側に持ってきてあげて、


前払家賃 50,000 / 支払家賃50,000

 

という仕訳にすぐに行き着く。
そしたらこれを精算表に書き写すだけ。

 

◯パターン2 「向こう1年分前払い」

 最も多いのがこのパターンで、明後日出るのもきっとこれ。

例えば、【決算期が4月1日~3月31日で、11月1日に向こう1年分の保険料24,000円を前払いしている】という状況。


大丈夫。やり方覚えればかんたんです。

要するに「前払いしている分はいくらなんだろう」というのが計算できれば、あとはそれを今年の保険料から引っこ抜くだけ。つまりさっきのパターン1に持ち込める。

 

この時、計算ミスをなくすために、以下のように数直線を引いて計算すること。

このグラフをきちんと作ることができれば、前払い、未払いの問題で間違えることはまず無くなる。

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これを見れば、今年の「4月1日~3月31日」の中には、①去年の11月に支払った保険料と、②今年の11月に支払った保険料の2つが含まれていることがわかるだろう。


このうち、本当に「今年分の保険料」とすべきなのは、

①昨年の11月に払った保険料のうち、7ヶ月分

②今年の11月に払った保険料のうち、5ヶ月分

の、計12ヶ月分だとわかる。あとはこれを月割計算してやる。

 

ちなみに、「月割り計算」の仕方はわかるよな? 12で割ると、1ヶ月分の保険料が出るので、あとは出したい月の数だけ掛けるんだぞ。

 

で、普通、①はすでに計算して、今年の残高試算表に反映してある。
というのも、①の処理は、通常、4月1日になると同時にやるから。
俺たちがやるのは②の処理だけ。


今年払った保険料を12で割って、5をかけた金額(5ヶ月分)だけが今年の「支払保険料」となり、残りが来年7ヶ月分の「前払保険料」となる。

 

ここまでわかったら、あとは「パターン1」のとおりで、

 

前払保険料 14,000 / 支払保険料 14,000

 

というように、今年の支払保険料から前払保険料分を引っこ抜く。こんだけ。


たまに、①の処理もしていないパターンもある。
その場合は逆に、【今年の支払保険料を増やして、前払保険料を減らす】という作業を最初にやる。


さっきの例で言えば、
①昨年の11月に払った保険料のうち、7ヶ月分を今年の支払保険料とする。

24,000を12で割って、7をかける。

 

支払保険料 14,000 /  前払保険料 14,000

 

※気をつけること。

これ、気をつけてほしいのだけど、問題によっては「保険料は11月1日に、向こう1年分を前払いしている」とだけ書いてあって、試算表を見ると「38,000円」って書いてある時があるのね。

 

ここで、「あーはいはい。毎月11月に、38,000円払ってるのね。じゃあこれを12ヶ月で割って・・・」って思ってはダメね。

これ引っ掛けです。

というのは、この試算表に載ってる「支払保険料」って、今年の11月に1年分払ったのにプラスして、去年の11月に払いつつ、4月1日に「今年の支払保険料」として加えた分も入ってるから。

 

これはどういうことか。
さっき、「ふつう、4月1日になったら、去年の前払保険料を減らして、今年の支払保険料を増やす」と言ったのを思い出してほしい。


なので、この試算表に載ってる保険料には、

①去年払ったんだけど、きちんと今年の支払保険料にした7ヶ月分
②来年の分まで払った12ヶ月分

という、合計で19ヶ月分の保険料だということがわかる。
さっきの数直線でも確認しておいてほしい。

 

だから、この場合、月割計算をするためには「19」で割らないといけない。
そのためにも、数直線は絶対に作って欲しい。

なお、きちんと11月1日向こう1年分を◯◯円払ってる、と言ってきた場合には、何も考えず12で割ればよろしい。ここでグダグダ言ってるのは、そういう指示がなかった場合の対応ね)。


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◯未払も同じ。


今のは前払いの話だったけど、【未払い】も同じ。

・家賃の未払分が5ヶ月ある。

と言われたら、まだ支払っていない家賃を月割計算で出してから


支払家賃 ◯◯円  /未払家賃 ◯◯円

 

として、ホントは今年に計上すべきだった「支払家賃」を計上すればいいだけ。


どっちがどっちだっけ? と悩んだら、「本来、家賃を支払ったらどうするんだっけ」を考えるとわかる。

家賃を支払ったら

支払家賃 ◯◯円 現金◯◯円

となるのだった(現金は減ったら右側なので、すぐ思い出せる)。
でも、実際には現金を払っていないのだから、これを「未払」に置き換える。すると、


支払家賃 ◯◯円  未払家賃 ◯◯円

となる。

あとはもう月割計算をきちんとできるかっていう話なんで、そこは問題演習などで確認してもらいたい。
簿記3級で登場する、費用の「前払い・未払い」問題は全てこれで解決できる。


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◯フォロワーの問題をやってみる。


ツイッターのフォロワーが掲載していた問題をやってみる。

 

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当社では毎年11月1日に向こう1年分の保険料24,000円を支払っていたが、当期は10%アップして26,400円となった。
会計期間は4月1日から3月31日までであり、前払保険料は月割計算している。

==


多分結構難しい方の問題。
途中から値上げしている、とか言い出してて結構ビビるけど、きちんと数直線をつくれば理解しやすい。

 

 

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このように、当期の保険料は、

①去年に支払った24,000円のうち、7ヶ月分(14,000円)


と、


②今年に支払った26,400円のうち、5ヶ月分(11,000円)


の、合計25,000円であることがわかる。

 

で、今年支払った26,400円の保険料のうち、今年の支払保険料(11,000)以外は来年の前払い分なので、「26,400-11,000=15,400円」を、「支払保険料」から「前払保険料」にする。

普通はここで終わり。


※なお、この問題はちょっと難しくて、それを「支払保険料」と「前払保険料」それぞれのT字勘定として整理しろ、という問題だった。

 

そうなると、保険料を支払ってから期末の処理だけでなく、期首に昨年の前払保険料を今年の支払保険料に振り替えるという処理も必要になる。

 

期首の前払い保険料っていくらだろう?
さっき①で計算したように、去年支払った24,000円のうち、7ヶ月分の14,000円は、今年の保険料なのであった。数直線を書くとすぐわかるね。

 

ということは、(ここ大事)去年末にしてみれば、14,000円は「前払保険料」という処理をしていたはず。
そしたら、今年の4月1日には、その「前払保険料」を「今年の支払保険料」に変えてやるという処理が必要になる。

 

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保険料に関する処理を全部書くと、以下のとおり。

 

・4月1日の処理
※前期分の前払い保険料を計上してから、支払保険料に振り替える。

前払保険料 14,000円  前期繰越 14,000円

支払保険料 14,000円  前払保険料 14,000円

 

・11月1日の処理
※支払保険料を現金で支払う。この時は「前払い」だの気にしない。

支払保険料 26,400円 現金 26,400円

 

・3月31日の処理

※来年の前払い保険料に振り替えるて、次期繰越する。

前払保険料 15,400円 支払保険料 15,400円

次期繰越 15,400円   前払保険料 15,400円


・翌期4月1日の処理
※前期分の前払い保険料を計上してから、支払保険料に振り替える。
前払保険料 15,400円 前期繰越 15,400円
支払保険料 15,400円 前払保険料 15,400円


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これさえわかれば、後は勘定を埋めていくだけ。

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グッドラック。
電卓忘れるなよ!!

ネットの中傷を減らすため、「全日本ネット嫌がらせ基金」を作ろう。の話

他人をイジメたり、嫌がらせしようってなると、昔は嫌がらせの手紙なんかを学校の引き出しに入れたりしていたようだけど、それが2000年代頃に「学校の裏サイトでの悪口」になって、今は「捨てアカウントで直接攻撃」が主流だ。

 

春名風花さん、ネット中傷に法的措置 苦しめられた10年間「絶対に引きません」(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

 

人類というのは余暇が増えると実に様々な嫌がらせを考えつくものだと関心するし、一方で、技術発展にともなって嫌がらせやイジメのコストも下がり続けている。

そして、コストが減ればやる人が増える。これは経済学第一の原理と言っても良い。

(誤解する人がいると良くないから念の為に言っておくけれど、俺はそういう行為をぜんぜん肯定していないし、これから書くことはそういうクソッタレ共をやり返す方法だ)。

 

いちいち学校裏に呼び出してぶん殴りあっていた(非常にコストの高い)昔に比べて、今では人をイジメるのはほとんど安全に、無料で、しかも効果的にできるようになってきている。

そういう状況ならば、気に食わない人がいたらそういうことをやる人が出てくるのもそんなに不自然じゃないし、そういう人は「自分の心無い一言で傷つく人がいるんだ」なんていうお説教なんか聞きやしない。

 

ツイッターでアカウントをとって、一言悪口を言ってログアウトすることは無料で出来る。そして、サブアカウントを無数に持っている皆さんがご存知のとおり、ツイッターのアカウントは実質無限に取れるので、これを防ぐ手段はない。

いたいけでか弱い俺達にできることは、ただ匿名アカウントとのやり取りをシャットアウトすることばかりだ。

 

でも、そういう嫌がらせから受ける痛みを和らげる手段は、あるにはある。以下、その話をする。

 

◯ デモしたら、寄付します。

 

「超ヤバい経済学」という本に、次のようなエピソードがあった。


俺たち日本人にとってはそんなにピンとこなんだけど、アメリカでは人工妊娠中絶手術を巡って、大昔から大論争のマトになってきた。

そういう手術を行っている病院の前では、連日にわたってデモ騒ぎが行われ、医療スタッフや患者らが、名前も知らない大勢の誰かから罵られ、脅迫され、不安な毎日を過ごしていたんだと。

 

そこで、病院側は反撃に出た。「以下、仕組みを説明します」と。


1.これから、もし病院に抗議する人が現れたら、その人数を記録します。
2.その人数に応じて、人工妊娠中絶を支持している団体に寄付していきます。
3.その寄付の額はみなさんに教えてあげます。

 

要するに、自分が病院の前で中絶反対の大騒ぎすると、その分、中絶を推進している団体にお金が入ってしまう仕組みだ。


これでデモ連中はみんないなくなるだろうか。いいや。
でも、デモをやっている連中が、自分たちの行動が敵側への寄付につながっていると知れば嫌な気分だろう。

 

このように、嫌がらせを減らすには、そのことによって自分達が喜ぶ仕組み(あるいは、相手が損する仕組み)を作ったうえで、なおかつこれを相手に知らせることが良い(そうすると、定義によってそれは嫌がらせでなくなる)。

 

相手はそれでも一向に構わないかもしれない、でも、すくなくとも俺たちは、嫌がらせを受けて本当に歓べる仕組みがあれば、嫌がらせによって受ける痛みをずっと減らすことができる。

そのために必要なものはなにか。お金だ。

 

◯ 「全日本嫌がらせ基金」を作ろう。


以下、その仕組を説明する。
驚くほど単純だが、これは一種の保険みたいなものだ。

 

ツイッターや、ブログなどのウェブサービスを始めるにあたって、まずは「全日本嫌がらせ基金」にお金を支払う。

 

ツイッターを通じて何らかの嫌がらせを受けるごと、本人がそのスクリーンショットなどを撮ってその基金に申請する。

 

基金側が審査のうえ、嫌がらせを受けた人にお金を支払う。みんな平和になる、終わり。


あとは自分への嫌がらせを眺めつつ、今後基金から支払われるだろうお金で買う予定のお洋服でも調べていればよい(更にそれを見せびらかせばなお良い)。


もし嫌がらせを受けなければ、最初に支払ったお金も戻ってはこないけれど、それはそれで良かったということだ。

 

すぐに思いつく課題がいろいろ。
まず、誰がその審査をするんだろうというのがひとつ。また、嫌がらせと「手厳しい批判」をどう区別するのか(「氏ね!」などは論外として)。

あるいは、街中の猫を踏んづけて回るようなどう考えてもクズな野郎に対して「死ね」と言ったらそれは悪口なのか。
自作自演する連中も出てくるだろう。顔見知りで氏ねと言い合ってお金を稼ごうとするん連中や、わざと自分を炎上させるような連中も必ず出てくるだろう。

 

でも、このことで俺が言いたいのは、嫌がらせを力ずくで止めさせるのではなく、相手が嫌がらせをすることで得る歓びを少しでも減らす、または嫌がらせによって受ける痛みを減らすための仕組みというのを考える余地はあるということだ。

 

実は既に「ネット炎上保険」みたいなものはある。企業向けのサービスで、月額数十万円支払うかわりに、沈静化のためのアドバイスや、記者会見・謝罪広告費用を工面してくれるもの。
でも僕らがもっと欲しいのは、どこから突然現れて「氏ね」とか言って去っていく連中をどうするかということ(だいたいその人のフォロワーだと相場が決まっているんだが)。

そのためにはもっと細かい支払いを行える基金を創設するのが良い。

 

元ゾゾタウン社長の前澤さんなども、ランダムでばらまくほどの金があるのであれば(筆者に100万円ほど無条件で譲渡した上で)このような仕組みの創設に資金提供してもらいたい。

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余談だけど、個人的には、ツイッターで新たなアカウントを作るのごとに3千円~4千円くらい取ったほうがみんな平和になるんじゃないかと思う。

捨て垢で嫌がらせをするのは、その数千円を払った後だから、それを上回るほど嫌がらせしたいヤツ以外は徐々に消えていくからだ。コストが高まれば、それをする人は減る。。

 

 

正月からゲームばっかりしてるって話

あけまして本当におめでとうございます。本当に、本当におめでとう!

 

新年がおめでたく明けてからというもの、俺はずっと家でゴロゴロ寝てはぶらぶら出歩き、ぶらぶら出歩いてはゴロゴロするような全くおめでたくない日々が続いていたんだけれど、つい先週に人事異動があり、新しい仕事が始まってからはそれなりに充実して過ごしている。

これならもう死ぬまで仕事していた方が人生の幸福度は高まると思われてきた。

仕事じゃなくても、とりあえず何か目標とか義務みたいなものが生活の中にあったほうが良い。私達はみんなむかし、木の実や動物をとってくることをずっと義務にして暮らしていたのですから。

 

 

で、そんな意識の高い、実業家志向の僕の充実した生活とはどういうものかを説明すると、仕事のほかには主にテレビゲームを一生懸命しているのであります。

 

◯ ゲーム禁止条例を一生懸命作ろうとしている香川県議会の人からすれば、うどんで首を絞めたくなるような話だ。

でもほんと、年明けからというもの、そこら辺の中高生並みにテレビゲームをやっている(4月に資格試験受けるつもりなんだけど大丈夫なんか?)。

 

で、そのうち、最近最も熱心に励んでいるのが「リングフィットアドベンチャー」だ。

 

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このゲームは、任天堂から発売されている「Switch」というゲーム機と、リングコントローラーという小さなフラフープ(あるいは超巨大なドーナツ)を使って遊ぶゲームで、ゲームを楽しみながら同時に身体を鍛えたり、ダイエットすることができる画期的なもの。

 

既に多くの家電量販店では品薄状態で、通販サイトでも価格が高騰していたんだが、毎日のようにビッグカメラのサイトを監視していたTwitterの優秀なフォロワーのおかげで定価で買えた。ありがとう。

 

そんなことを会社の同僚に自慢したところ、「そんなゲームしなくたって今すぐ外を走り回ってくりゃタダで痩せられるんじゃね?」などと、任天堂の技術の結晶をまるで理解していない意味不明の発言をしたので、その日見せびらかすために会社に持ってきていたリングコントローラーで引っ叩いてやった。

せいぜいお口には気をつけたほうが良いぜ、リングコントローラーを使えばこういうエクササイズもできるんだからな(リングをヌンチャクのようにくるくる回し、肩にビシっとセットして一言)。

 

◯ リングフィットの魅力は、このように道理のわからない同僚を痛めつけられるだけにとどまらない。

それを次に説明しよう。

 

ストーリーとしてはよくある、この世を支配しようとする悪魔を、主人公が倒しに行くというもの。

これがドラゴンクエストであれば、そこで主人公が持っていくのは剣や槍だったりするわけだけど、このゲームでは前述したようにリングコントローラーというちょっと小さめのフラフープ(あるいはすさまじく巨大なパイン飴)を駆使して戦う。どう戦うのか? 

フィットネスだ!!!!!!!

 

では、なぜ俺たちがテレビ画面の前でスクワットだの柔軟体操だのというフィットネスをすると、敵にダメージが与えられるのか? 知らん!!!!

 

とにかくゲームをスタートすると、なんかよくわからん経緯で突然魔物が出てくる。

で、あいつを倒せるのはフィットネスだけなんだというよくよく考えると理解不能なシステムを何となく勢いで説明され、俺達は戦いの旅に出かけるのだ。

 

なお、孤独な戦いというわけでは決してなく、よくわからん経緯で魔物が出てくる一方で、これもよくわからん経緯で主人公をサポートしてくれるキャラクター(フィットリングにくっついてる顔のような不気味な奴)も現れる。

 

主人公と常に一緒に行動してくれて、様々なアドバイスをしてくれるリングの精(多分ちゃんとした名前あり)。ところがこれが敵とのバトルになると・・・「はい?」と思うようなことが多々あるんだよなあ!!

 

 

◯ まず、俺たちの今の状況を整理しよう。

魔物がいる。俺たちは、そいつをぶちのめす。そうするとみんなハッピーになる。以上。オーケー、この上なく単純化された世界だ。

 

で、普通のRPGだったらば、ラスボスがいるのはずっと先だから、俺達はチマチマと回復したり、ときには休んだり、あるいは、強い攻撃魔法を使ったりしてサクサク進まなきゃいけないはずなんだが、このゲームでは、最初の魔物(スライム的なやつ)に遭遇した時、パートナーであるこのリングの精が言ったことなんだと思う? 

さ~~~~~~~自分を追い込んでいこう!!!!!!!!!

なんでだよ!!なんで最初のスライムから自分を追い込まなきゃいけないんだよ!!!どっちかというとそれ魔物サイドの発言だかんな。

 

で、僕らはしぶしぶフィットネスで攻撃していくんだけど、いくつか「このポーズをせよ」と決められた運動というのがあって、これが最初は4種類くらいしかない。スクワットとか、みんな知ってるだろうけど「英雄1のポーズ」とか。 敵と戦ってレベルがあがるごとに、例えばRPGでいえば新たな魔法が使えるようになる具合に、やれるフィットネスが多くなるのだ。

 

そのフィットネス攻撃コマンドでも、かなり辛いものと、比較的楽なものがある。例えばスクワットは御存知の通り相当辛いのだけれど、「枯れ木のポーズ*1」は相当かんたんな運動の部類になる。ただ枯れ木のように突っ立っているだけでよい。でも敵にはきちんとダメージが与えられる。こんな良いことってあります??

 

でも、人生っってうまいことばかりじゃないんですねと僕らに知らしめてくれるのは、一度選んだフィットネスってしばらく選択できなくなるんだよね。枯れ木のポーズで楽をした後は、スクワットや腹筋運動をしっかりした後でないと再び枯れ木を選ぶことはできない。俺の枯れ木!!!

 

ところで、このゲームは最初に「運動強度」が選べるようになっている。要するに「イージーモード」なのか「ハードモード」なのか選べるってことで、ハードにすればするほどフィットネスのキツさが増す。

なるほど、男女間はもとより、個人でも基礎体力がそれぞれ違うだろうから当然のことだが、そういう細かい調整ができるのもこのゲームのすごいところ。

 

で、俺はというとこれまで7~8年間は毎晩ランニングをしていたりと、周囲の同年代の連中に比べれば体力があるほうだと思っていたので、ハードモードの、さらに運動強度最高という最も厳しいモードでやってみた。

 

きついわ

 

後からリングフィット先輩(Twitterのフォロワー)から聞いた話だと、最高の運動強度は頭の中身まで筋肉でできている人たち用のモードなんだそうだ。

 

スクワットも、きちんと腰を下げて、しっかりパワーを貯めて貯めて・・・苦しい思いをして攻撃!! スライムに1のダメージ!!!! え、1のダメージいまので??こっちもう足ぷるぷるしてるけど?

そしてスライムの反撃! こっちの体力ゲージの半分くらいを持っていく大ダメージ! 枯れ木のポーズ!!!!

 

それでも全然歯が立たなくて、しばらく死んでは挑戦しての繰り返し。明らかにモード間違えた。

 

で、やっとこさヘトへトになりつつ最初のスライムを倒して、ようやく最初のステージクリアか・・・と思っていたところで現れるスライム2匹。即座にボコられる不思議なリングをもった男。

 

 

リングの精「さあ自分を追い込んでいこう!!!!」 

俺「うっせえわ

 

俺は静かにSwitchの電源を落とし、ずっと簡単なモードに直してから旅を再開したのだった。

 

このように(?)、結構面白いよリングフィット。興味を持ったら、みんなもどんどん自分を追い込んでいこう!!!

 

*1:後で改めて確認したら「立木のポーズ」だった。