歯磨きの話

こんにちは。

 

毎日のように暇だ暇だといって仕事中にぶらぶらしたりブログを書いたり、犬の散歩したり猫の散歩したりと自由気ままに過ごしていたところ、別の部署から「そんな暇ならうち手伝え。あと、その猫はどこかにおいてこい」とのお声がかかり、明日から新しい仕事を割り当てられることとなりました。猫も可哀想だったけど逃してきた。


6月末までにプロジェクトを立ち上げ、これを世間に公表するらしいが、そのお手伝いをすることになった。 既に俺が出席する予定の会議や、出張の予約が夜の7時から入っていたりする。

具体的にどんな仕事をするかは今調べているところだけど、とにかくヤバいということだけはわかる。定時と同時に事務所を飛び出して夕方頃には家に帰っているような生活から、晩ごはんも歯磨きも会社でやるような生活になるかもしんない。

 

というわけで、今日は俺の推奨する歯磨きのやりかたを述べる。仕事の話なんざどうだっていい。

 

ここ一年ほど、歯磨きの仕方をちょっと変えてみたところ、見違えて歯が白くなってきたうえ、口内炎なども出来づらくなってきたので、今日それをみんなに紹介したい。

と言ってもだいたいテレビで見たものの受け売りだけど。

 

 


1.歯ブラシは濡らさない。

会社で歯磨きなんかしていると、汚れやホコリを落とすためか、あるいは泡立てるためか、歯磨きをする前にブラシを水で「ちゃっちゃ」と濡らしている人が非常に多い。

 

だが、これをしてしまうとその後に付けた歯磨き粉の有効成分が薄められてしまううえ、口内に広く流れ出てしまうので止めたほうが良い。

完全に乾いたブラシに歯磨き粉を付けて、そのまま歯を磨くことだ。

 

2.歯磨き粉は、まず全部の歯に広げる。

 

さて、乾いたブラシに歯磨き粉を付けたら、そいつを口の中へ突っ込む。
で、ここでいきなりシャコシャコ磨きたいのが人情というものだけど、これもよしたほうがいい。


というのも、いきなり磨き始めてしまうとせっかくの歯磨き粉が「最初に磨かれた歯」の周辺にしか行き渡らず、奥歯などは「え、歯磨き粉なんかあったんスか?」的な感じでこっち見てることになる。


なので、ブラシを口に入れたら、まずは歯の全体に歯磨き粉が行き渡るよう、まるで塗り薬のように広げるとよい。

そして、全体にまんべんなく歯磨き粉が塗布できたと思ってから磨き始めることだ。


3.歯の生え際を注意して磨く。


よく聞く「歯と歯茎の間」には、ゴミがたまるポケットのような空間が空いている。これを歯周ポケットなんていう。

 

ここは唾液でも汚れが落ちないので、ブラシで念入りに掃除してやる。これが歯磨きをするうえでの最優先事項だ(もちろん他の部分も一通りやるけど)。

 

でも歯茎は傷つきやすく、あんまりゴッシゴシやると歯茎から出血したり、痛めてしまうので、そっとね。俺はかつて歯茎を熱心にごしごししてたおかげで、歯茎が下がってきてしまって歯医者に注意されたことがある。


4.うがいは(ほとんど)しない。

 

これも他人の歯磨きを観察していると(俺は会社の同僚が歯磨きしているのをジロジロ見ている変なやつだ)、歯磨き後のうがいでは、口の中の歯磨き粉を全部洗い流そうと一生懸命にうがいをしているのを見かける。

これは間違っている。

なぜなら、歯磨き粉には虫歯予防の殺菌成分が含まれているので、歯磨き後にこの成分を歯の表面や口の中に残してやらんといかん。でも、うがいをすることでそれら成分が流れ出し、歯磨き粉つけた効果があまり無くなってしまうんだな。

だから、うがいはあんまりしないほうがいい。泡だけを口から吐き出すだけでうがいをしないという人すらいる。
でも、それでは気持ちが悪かろうから、本当に少量の水(スプーン1杯くらい)を口に含んで、10秒くらいもぐもぐ、ぺっ。これで良い。

俺は特ににこの「うがいあんまりしない」を実践してから口内の状態がとても良くなったと思っている。


5.歯磨き粉について


ドラッグストアでは歯磨き粉が無限に並んでいるけれど、正直そんなに違いを感じない(フッ素がどうとかあんまり効果を実感しない)。

なのでどれ使ったって別にいいと思う

 

でも、iherbで購入したアメリカ製の「キシリホワイト」を使ってから歯が白くなったな~と感じたのでこれを紹介したい。


有効成分としては、虫歯予防のキシリトールと、色素沈着を除去する重曹が入っている。

iHerbのラインナップを見てわかるように、日本と違って海外はとにかくホワイトニング系の歯磨き粉に力を入れてるようだ。

そして安い。日本だとホワイトニングの歯磨き粉って平気で1,500円とかするが、これは180g(よくドラッグストアで見かけるロングサイズ)も入っていて500円しない。

「2.歯磨き粉は、まず全部の歯に広げる。」を実践すると、普段よりたっぷり歯磨き粉を使うことになるから、これはありがたい。味も良い。お試しあれ。


6.歯ブラシについて。

 

ここ10年ほどソニッケアーの電動歯ブラシを利用しているが、一度これを使ってしまうともう普通の女の子には戻れない。ついでに普通の歯ブラシにも戻れない。

普通の歯ブラシを使っても「これでほんと磨けてるのかな?」と不安になっちゃうくらい違う。

 

電動歯ブラシは高価なものという印象があるけど、最近では1万円ほどでソニッケアーが買えるうえ、数年間は壊れず使用できるのでおすすめ。

ちなみにソニッケアーは本体価格を抑えて、替えのブラシを高くする(2本セットで4000円くらい!)という、この世の悪の見本みたいな商売をしているが、Amazonでその亜種が8本セット1500円くらいで売られているので絶対そっち買ったほうが良い。俺はそうしているがまったく問題ない。これまで正規品のブラシを買っていた自分がバカみたいだ。

 

また、電動歯ブラシを使わないのであれば、なるべく細くてヘッドの小さい歯ブラシが良い。

大きな歯ブラシというのは磨く効率が上がるというだけで、良く磨けるというわけではない。むしろ奥歯に入りづらいために磨き残しが増える。

その意味では、クリニカの超コンパクト歯ブラシがお勧めで、ふだん会社ではこれを使っている。

 

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人は最初の時点では虫歯菌なんて無いんだって。それがなんで虫歯になるかって言うとチューするからなんだと。

だから君が愛する人にチューで虫歯うつさないようにしっかり歯磨きしような。何の話やねん。

 

 

 

仕事暇過ぎてやばい(後編)~暇な時に僕らができること~

皆さんこんばんは。新社会人の方々もこんばんは。

すっかり春の陽気となったものの、今日のようにとても寒い日があるのは何故だかわかりますか。皆さんにこれからも引き続き黒タイツを履いて過ごしてもらいたいからです。

 

さて、前回の記事では、先輩社会人である僕の会社での活躍ぶりについて書きました。新社会人の皆様にとっても良い刺激になれたら幸いです。

でも、そうして慌ただしくも充実する仕事生活の中でも、ふいに何もしない時間が生まれる場合があります。僕の場合はそれが一日に約9時間ほどありますが。

 

そこで本日は、そのようなヒマな時間が生じた際に、周囲には「仕事してんなーあいつ」と思われつつ何か別のことして時間を潰す方法について書きたいと思います。

 

  

1.資格試験のお勉強

 

どうせ時間潰すのなら、やっぱ身につくことするのが一番ってもんだ。

この時間を利用して資格をとっておけば、今後会社のためにもなるし、こんなヒマな生活に嫌気がさして転職しようとなった時にも役に立つ。

 

そこで、仕事するフリしながらでも出来るオススメの資格を次の通り考えてみた。

 

  • 「簿記」:会計の知識はどんな職業でも求められる知識なうえ(もし君がメジャーリーガーへの転職を考えているなら別だが)、電卓を叩きながら勉強するなど、かなり「仕事してる感」が出せるナイスな資格だ。 最近は「連結会計」が2級の範囲に入ってきて難化した(合格率10数%)とはいえ、受かれば堂々と履歴書にも書ける。まさにヒマな社会人のために作られた資格と言っていい。

 

  • ファイナンシャルプランナー社会保険や、年金、税金、不動産に詳しくなれるので、仕事に生かせる以上に、自分の人生におけるお金のやりくりが上手になる(と思う)。簿記と同様に2級までは独学で大丈夫だし、これも電卓を叩くなどして勉強するから仕事中でも問題ない。

 

  • 「プログラミング」:仕事がないとはいえ、俺はいま一応IT関係の部署にいるので、仕事をするフリをしてプログラミングを学ぶことは実にたやすい。そうでなくても、たいていの仕事用PCにはExcelが入っているあら、Excelで何かの作業をしているフリをしながらVBA(Excelで動くマクロのプログラム)を勉強すると良い。VBAExcelでの単純作業を自動化してくれる実に便利で、しかも簡単なプログラミングのひとつで、これを知っておくとかなり早く家に帰れる。でも、僕らはむしろ家に早く帰れすぎるくらいすでにヒマなんで、むしろ仕事を非効率化してもらって仕事が増えるプログラミングが欲しい。何回かに一回計算間違えるとか。
  • 「英語」:英語は出来たほうが良いよね。俺も、やれ何の資格を取りましたって会社に申告したところで、人事部との面談ではまず「英語のスキルはどうですか?」と聞かれるからな。「英単語は【生ビール】しかわかりません」と言うたびガッカリされる。ファックユー。あファックユーも知ってた。ちなみにWEBなどで検索すると、TOEIC頻出単語集みたいなのをまとめている僕らと同程度にヒマな(ありがたい)人たちがいるので、これをコピーしてきて活用しよう。

 

ちなみに、上記したように仕事をするフリが求められる環境では、お勉強に必要なテキストを堂々と広げることができん。

が、そういう時は、カッター等を用いてテキストをいったんバラした上で、コピー機などでA4サイズにコピーする。そして更に、会社で日頃使用しているファイルに挟むと、テキストを読んでいるにも関わらず周囲からは仕事用の資料を読んでいるように見られる。これで会社でテキスト広げられない問題は解決だ。

 

本にカッターを入れる作業に抵抗がある人が多いかもしれないが、こうした問題集のように「目的を達するために使ったら二度と使わない本」を綺麗に使う理由はほとんどない。

思いっきりザクザクやって、最大限に効率よく使ってあげたほうが参考書の神様も喜んでくれる。

 

2.読書する

そして、上記のように「各ページをA4にコピーして会社で使っているファイルに挟んで読む」という手法を使えば、業務時間中に普通に読書することも可能となることにすぐ気がつく。さすがに繰り返しで読むであろう本を裁断するのは気が引けるので、全ページをコピー機に手動で読ませることになるけれど・・・。

現在、俺は家ではグランブルーファンタジーのアイテム集めなどの作業に追われて読書の時間が確保できないものだから、こうして積んでいる本を消化できるのはありがたい。でも読むのはせいぜいビジネス本とかにしておいて、キングダムはやめとけよ。

 

3.運動する

前回はヒマなときにお散歩をするという話をしたけれど、やることも無くただ座っているというのは精神的にも肉体的にもよくない。エコノミークラス症候群になってしまう。

というわけで、なるべく足を動かす運動をした方が良い。

おすすめは非常階段登りね。俺はいったん地下のボイラー室までエレベーターで降りてから、屋上までの階段を登っては降りて、降りては登っている。1往復で相当疲れるけど、痩せるし時間も潰せるしでかなり良い。何より眠気が覚めるので、特に暇じゃないんだけど眠くて眠くて仕方ない時(翌日仕事があるのに午前2時まで逆転裁判をしているとたいていねむたい)にはこの手法を用いる。

だけど、特に用事もないはずの社員がなぜか頻繁にエレベーターでボイラー室に向かっているのが発覚すると、いつかテロリストだと思われて捕まるかもしれないのでこっそりな。

 

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4.バイトする

仕事中のヒマを活用してお金稼ぎをするという案もある。完全な就労規則違反だ。でもボイラー室から上がったり下がったりしてるのだって既にどうかと思うから問題ない。

俺が思うのは、このように会社の中でヒマしてる人たちをインターネットで結び、そのボンクラどもとは逆に忙しくて手が回らなくなっている人たちを助けに行くという「社内ニートレスキュー隊」みたいなベンチャー企業を作ったらどうかということ。誰もニートなんかに助けてもらいとうないわ。

 

5.ブログを書く

こうしてブログを書くのも良い時間潰しになっていると思う。今年はとにかくブログ一生懸命書いていると思ったらめっちゃヒマなんだ。

去年の同時期(1月~4月まで)の更新回数を比べてみると、
▶ 2018 :7件

▶ 2019 :20件

去年の3倍ヒマ。シャアくらいヒマ。

 

 

ツイッターでフォローしている人もヒマな時はブログを書いたりして過ごすことが多いようだ。

でも、どうせやるなら上で書いた「4.バイトする」のように出来ればこういう時間をお金に変えたい。「チャリの鍵なくした」じゃあないんだよ。

というわけで次からのブログの更新では風水的に非常に良いとされている不思議な健康食品を皆さんに紹介することで手数料を受け取る仕事をはじめようと思う。

 

というかほんとブログ書くくらい暇だったら給料返上の手続きについて調べたほうがいい気がしてきた。

 

いまヒマな君へ

 

ヒマの何がキツいって、時間を潰すアテなないことと同時に、「自分が必要とされていないんじゃないのか」という無力感と、「自分がこうしている間に、周りはレベルアップしている」という焦燥感の2つがあること。

置いてきぼり感が凄いんだな。

 

確かに、周りは経験を積んで今まで出来なかったことが出来ていくようになると思う。でも焦る必要なんかない。そういうのは周囲が何かすごい特殊能力を得ているように感じられてしまうけど、単に一度やったことで慣れただけであって、やれば誰でも出来るようになる。そういうスキルはいつからでも身につくので妬む必要はない。

仮にもしずっとそういう機会に恵まれなければ、それは自分には必要のないスキルだったというだけだ。

 

逆に、そういう時間を生かして、時間をかけないと出来ないことに努力する方がずっと良い。例えば資格を取ること。これは1年やって慣れました、だけではだめで、きちんと試験を受けて合格するというプロセスが必要になる。これは時間がある人にしかできない。

 

あるいは、仕事に関する専門書を1冊しっかり読むだけでも、日常業務に追われている人たちが知らないような知識をたくさん吸収することができる。

このように、時間がある今しかできないことって意外とあるものだ(ボイラー室から行ったり来たりするのがそうなのかというと疑問だけど)。

 

さらに、「自分が必要とされていないんじゃないのか」というのも、よっぽど左遷された結果、大きな部屋でただ大きな積み木を作ってはただそれを崩すという作業を一日中やらされている人でもない限り(追い出し部屋といって、実際にこういうのはある)、ちょっとした仕事量の見込み違いで、こういう状況というのはよく起こる。

俺もヒマになっちゃったのはこれが初めてでもないし、周りでもよくいる。人事なんて俺たちが思っている100倍くらいテキトーなものだ。でも、ヒマだといろいろ考える時間はあるから、いろいろネガティブに考えてしまう。そしてそれは間違っているんだ。

 

そして万が一、ヒマな中でも突然湧いてきたように仕事ができたら、これを面倒臭がっちゃいけない。

変な話だけど、ヒマに慣れきっている中で仕事ができると面倒くさい。その結果、出来上がりが雑になる。そうなると周囲からの信頼を失って更に仕事が減る。これは避けないといけない。

 

こういう時は、有り余る時間を最大限に使って、とにかくゆっくりやる。時間こそが俺たちに与えられた最大の武器だ。

まず、仕事の依頼(口頭でのお願いなりメールなど)をきちんと整理する。

いちいちWordを開いて「依頼事項・・・・。 依頼主・・・。作業期限・・・・」などというメモを作ったっていい。

普通に働いている人からすると、そんな悠長なことしてないでさっさとやれと思うかもしれないが、俺たちには無限の時間がある。あと、身体がなまってるところでいきなり急にやると何か抜けが生じる。

なので、こうした作業を通じて丁寧すぎるくらい丁寧にやる。これが出来るのはヒマ人だけだ。ヒマ人の強みがこれだ。

 

話がやや逸れるが、作業ミスというのは要するに早くやりすぎてるのだと思う。忘れ物をするのは焦って家を出る時だし、電車を乗り間違えるのは発車直前に急いで乗り込む時だ。

裏を返すと、通常のミスはそれにかける時間を単純に伸ばせばある程度減る。その事を称して「丁寧にやる」ということだと思う。

 

そして、ヒマ人は一日9時間も丁寧にできる

いざ仕事が降り掛かってきたら、面倒くさがらず、その仕事をこれまでやってきた誰よりも丁寧にやってみるようなチャレンジをしてみると良い。そのうちそれが楽しくなってくると同時に、短い時間でも丁寧に出来るようになる。これが仕事をするうえでの成長というもんだと思う。

 

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なんて言ってたら仕事ができた。

 

・・・こんな記事を2週連続で書いていたところ、課長から声をかけられ、新規事業のチームに参加することになっちゃった。 

このブログを読まれたか、ボイラー室を行ったり来たりしている様を見られてよっぽどあいつヒマそうにしてると思われた(バレた)のかもしれない。

 

俺のヒマな時期も、おそらく今週をもって終了し、来週以降は打って変わって残業の日々になりそうだ。それはそれで嫌だ(俺たちはワガママなのだ)。

でも、このように、ヒマな時があれば忙しいときもある。それがテキトーな会社の人事というものなんだ。

人の能力や才能、仕事の量からみて合理的に決められているものなんかじゃ全然ない。

 

でも、4月21日に受ける予定の情報系資格は無事に合格できそうなくらい勉強できたし、いろんな本も読めた。この知識を使って乗り越える。今までヒマしていたのはまさにそのためだ。そういう心構えで頑張っていこうと思う。

 

 

仕事暇すぎてやばい(前編)

おはようございます。

 

新年度も明け、次の元号である「令和」も発表されたところ、皆様いかがお過ごしでしょうか。そろそろ地球での生活にも慣れてきた頃でしょうか。

わたし今、すごくヒマです。ほんとヒマ。ヒマすぎてやばい。

 

ゴリラはあまりに退屈だと自分の髪の毛をむしり取るらしいですが、人類にその習性がなくて良かった。そんなこと始めたら何度ハゲてもハゲ足りないくらいヒマになっとる。

 

ヒマだと言っても、一般的な文系の大学生のように、一日中家の中でゴロゴロしてはネットを見て、ネットを見てはゴロゴロしているわけではありません。それは18~20歳くらいの時の僕です。今はきちんと会社に来たうえで地獄のようにヒマなのです。

 

まったく仕事がねえでござんす。

例えて言えば、変な宗教にハマった後のオセロ中島や、変な宗教にハマった後の能年玲奈と同じくらい仕事がねえです。干された芸能人の例示が変な宗教にハマった後の人物しか思い浮かばないのはひとえに僕の芸能知識の欠如のためです。

 

これをご覧になった人によっては、給料をもらう一方でこうして時間を持て余している様子を“羨ましい”と感じるかもしれません。それはヒマ業界を少し舐めています。

恐ろしくヒマだということは、それなりに忙しいことよりもずっと辛いものだということをお伝えしたい。

 

以下に、現在の僕のヒマな状況を記しましたので、仕事時間中にもかかわらずTwitterに入り浸る最近の僕にご理解をいただくとともに、同じようにヒマを持て余している社会人の皆様にとっても何らかの参考となれば幸いです。

 

 

1.ぼくがヒマになったわけ。

 

僕が現在の部署に配属されたのは去年9月のことで、これは当時新たに作られたチームでした(今から思えばこれって左遷だったのか?)。

 

そこは、社内的に一応「IT企画」と呼ばれるポジションで、会社にある特殊なシステムの入れ替えや、その広報活動等を任されていました。

 

昨年までは、専門家のお話を聞きにいったり、会社のホームページをいじくったりとそれなりにお仕事が多くあったものの、適度に頑張った結果、予定(今年6月末の納期)よりもだいぶ早い今年の3月末をもってそれらがすべて完了し、成果物も納品したうえ、会社でも公表しました。

英国スパイっぽく言えば「任務は完了した」のです。

 

 

そして、世界に静寂が訪れました。

この世からすべての仕事が無くなったのです。まるで変な宗教にハマった後の辺見マリのように。

 

前述したように、僕の係はある任務を行うための特別チームだったので、つまりその仕事が終わってしまえば他にやることはありません。これを揶揄して「季節労働者」とか言ったりします。冬にだけ漁をして、そこでの稼ぎを生活費にしつつ他の季節はお休みする漁師のようなものです。

 

で、僕ら会社員はインド洋沖でマグロを捕まえてくるような漁師ではないため、特別任務が終われば、他の人手が不足している部署に異動したり、あるいは新たな任務が命じられたりするものです。

 

でも、そこへいくと弊社は人事異動がかなり硬直的で、基本的にそうした「仕事がなくなっちゃったんで配置転換します」などという、中途半端な時期での異動がほとんどありません。

たとえあっても、痴漢や情報漏えいなど、何かの問題を起こした人が左遷されるような事くらいです。(これを利用して、会社の情報がたっぷり入ったパソコンを中国に持ち逃げでもすれば速やかに配置転換してもらえるとは思いますが、その異動先は東京拘置所などになると思われます。)

 

従って、予定より早く任務を完了してしまった社員は、その後の定期人事異動があるまでは基本的に放置されることとなるのです。

 

2.僕らは何を間違えたのか。

 

もともと僕らは、任された仕事を今年の6月末までかけて完成させる予定だったものの、それなりに効率よく頑張ったほか、プロジェクトの一部が予算の制約から不可能になったり、各方面の意見を聞きつつ縮小したりしたおかげで、当初のスケジュールを大幅に短縮して納品したのです。

 

システムの性能的にはそれでも問題無かったのですが、働き方としてこれが大きな間違いだった。

というのも、社会人というのは、明日でもできる仕事は、明日に残さなければならないのです。なぜなら、これが会社全体として見たときの雇用の維持というものだからです。

 

今から思えば、周囲の社員を見てもそうでした。

あんなもの1時間あれば出来んだろというパワーポイントの資料を、延々と1週間かけ、更には残業までして完成させる。そのことを「毎日遅くまで何やってんだ・・・」などと怪訝な目で見つつ、自分はさっさと1時間で済ませる。いやクオリティを下げれば30分で出来る。

それが愚かな間違いなのです。

なぜなら、あれこそが僕らの大切な雇用だからです

 

管理者としても、何かの仕事が始まる時点で、合理的な人材の配置をおこない、十分に目標を達成できるスケジュールを作成しています。

このスケジュールが大幅に遅れることは大問題ですが、逆に早く終わってしまっても、じゃあ代わりに何させるかというのはすぐに決定できるものではないのです。そしてそもそも、会社全体としての仕事量もそんなわんこそば大食い大会のように次から次へと湧いて出てくるようなものではありません。どうでもいいけど「わんこ蕎麦」って蕎麦のカップにちっちゃいワンちゃんがたくさん入って運ばれてくるイメージあるよな。

 

そうした真理について何も知らず、仕事を予定よりも早く終えてしまった者に訪れるものは「無」しかありません。

自己啓発本などを読むと、決まって「100点の仕事を10時間でやるより、70点でもいいから7時間で上司にチェックしてもらいましょう」などと書かれていますが、より正確にいえば、7時間かけて70点の仕事を上司にチェックしてもらい、100点までもっていく段階で結果的にやっぱり10時間かけるのが真に正しい働き方です。

 

ここまでを読んで、先日から新社会人となった方々からすれば「何て意識が低いヤツなんだ」と思われそうですが、このことに気をつけないと、ジョジョの奇妙な冒険(第2部)で宿敵のカーズが無限の宇宙の中を死ねずに漂ううち、考えることをやめたような状況に追い込まれることになるのです。

 

例えばここで、早く仕事を終えた人から順に会社に来なくても良い(本来のスケジュールの最後まで有給休暇のプレゼント)となるならば、それは大きな魅力になるでしょう。

でも、普通、僕らの有給休暇の日数はみんな平等に決められていて、仕事の結果で増減しません。仮に早く仕事が終わったからといって1ヶ月間休暇を取ったとしても、その半年後などに大きな病気にでもなったりしたら面倒なことになります。

 

従って、何事もなければ会社に来なくちゃいけない。でもやるべき仕事はもう無くなった。これが社内失業というものなのです。僕らは会社の定めたスケジュールを守らなかったおかげで失業したのです。

 

3.ヒマな一日の流れ

 

ここで参考までに、ここ1ヶ月くらいの僕の典型的な(ヒマな)一日について、流れを追ってご紹介します。

 

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・出社 

 

最近は定時ギリギリに出社しています。

それなりに仕事がある頃は定時よりも20分~30分程度前に出社したうえ、メールのチェックや、その日に使用する資料の整理などをしていたものですが、そういう仕事が一切ないので、通勤ラッシュに揉まれながら早く出社する意味がまるでありません。

 

その結果、乗る電車も一本遅れ・・また一本・・・まだ遅くてもギリいけるか?? というか午前中行かなくていいんじゃね? だって仕事ないんだもの。むしろ一日家にいたって構わんわ。

 

でも、だからといって遅刻するのは良くない。なぜなら、周囲からすれば「あの人は普通に働いているでしょ」という認識でいるため、仕事が何もないにもかかわらず、遅れてくると周囲の評価が下るという意味不明な状態となります。こんなのこの世界で日本だけなんじゃないかと思えてきます。

 

・午前(株価などを見て過ごす)

 

Outlookで新着メールを確認しても、基本的に自分自身に宛てられたものはなく、全社員あての案内だったり、自分とは無関係な会議の議事録のようなものがほとんどです。

そうしたものを丹念に見る価値はほとんど無いので、もはやOutlookなんて開かなくてもいいのですが、僕は変なところで神経質なので「新着メール(58)」とかになっているのが許せず、結局全部開封し、1文字も読まずに閉じることを繰り返します。

 

そうしたメールの開封作業を終えた後は、本日の株価を確認します。

株価の動向は僕の業務にまったく関わってきません。

ですが、僕個人としては日経平均株価に連動する投資信託をいくつか持っていますので、日経平均の動向は気になるところです。

 

株価が上がっていれば嬉しいので、リアルタイムの株価チャートをずっとデスクトップ画面に表示させておきますが、逆に株価が下がっているとそれが目に入るだけでテンションが下るため、そういう日は二度と見ないことにしています。

自分が認識していなければ何も起こっていないという理論です。

ちなみに、この理論を信じて、むやみに売ったり買ったりせず、ほんの5年間くらい気絶したまま株価を見ないでおくとほぼ必ず儲かることが一般的に知られています(これを「気絶投資法」と呼びます)。人はちょっとした乱高下で慌てて売ったり、あるいは買ったりすることによって損をするのです。

ただし、あなたがこれを実行するときは、十分に安全な外国資産等を含んだインデックスファンドを購入するようにしてください。

 

とは言え、株価を見ないとなるとまた1つやることが無くなるので、インターネットを適当に開いて、普段見ているはてなブログの更新状況を確認します。

誰もなんにも書いてないのな。

みんな俺の暇つぶしのために毎日でも何かしら書いてくれって切に思う。

 

・お昼ごはん

 

社内失業の経験者ならご理解いただけると思いますが、仕事を何もしてないとお昼ご飯を食べるのがかなり辛いです。

この世界には古くから「働かざる者食うべからず」などという、全く医学・生理学的妥当性を欠く言い回しが存在しますが、マジで何もしてないとご飯食べるのが申し訳なくなってきます。仕事もしないのに何が原因でお腹すいてんのお前って感じがすごくする。

 

それでもお腹は減るので、仕方なくおにぎり弁当でも食べようかと思って弁当屋に行くと、その日に限っておにぎりが売り切れで、残っているのはカツ丼のみ。

なんで何もしてないのにカツ丼食ってんのコイツみたいな。お前はいったい何に勝ちたいがためにゲン担ぎしてカツ丼選んでんだみたいな。

 

もちろんそんな事を誰かに言われたわけではないのですが、自分の心の中でそんな声を聞きつつ、後ろめたい気持ちでカツ丼を食べるハメになります。

取調室で刑事にカツ丼食わされてる殺人犯と同じくらい後ろめたいカツ丼となります。

 

・午後

 

 午前中に仕事がなければ、当然午後になっても仕事が降ってくるわけがありません。

もうネットサーフィンにも飽きました。世界には約20億件のウェブページがあるといいますが、僕はルワンダ語などで作られた理解不能なページも含めその全てに目を通しました。

 

そういう時はお散歩タイムです。

仕事がないので長時間席を外したとしても、誰からも何も言われません。

業務時間中に30分くらいどこかブラブラして帰ってきても何も問題ない。ますます会社に来なくていい。

 

 この日は、会社の花壇に植えてある花がいっせいに咲き誇り、これまでとは見違えるような彩りとなっていることを発見しました。まだ肌寒い日々が続きますが、季節は既に春なのです。

このように、花々のおりなす春の足音や、心地よく吹き抜けていく新緑の風に耳を傾けてみます。

何も聞こえない。

そうした情緒というのは急に身につくものではないのです。

 

 ところで、弊社には仕事上の参考になりそうな本を閲覧できる図書館のようなものがあって、ここへは僕のように仕事が無いヒマ人たちが集まってきます。

一種のオアシスと言ってもいい憩いの場です。

仮に僕が経営者だったら、昼間からこのオアシスにたむろしているロクでなしどもをまとめてクビにしてやればかなり効率的に人件費が抑えられるんじゃないかと思っています。

 ちなみに、この図書館では、法律系の堅苦しい本もあれば、「嫌われる勇気」などのベストセラーや、自己啓発本など、いろいろ気軽に楽しめる本も揃えています。ただいくら自己啓発してもその能力を発揮する仕事がまるでないのは悲しいばかりです。

 

さて、お散歩や図書館めぐりも終えてくると、おおむね午後3時頃です。これだけ時間を潰してもなお終業時間まではかなりの時間を残しています。

 

そこで、最近始めたのが資格試験のお勉強です。

どうせ興味のない花なんか見て過ごすくらいの時間があるのなら、何かしら身につくことをした方がいい。今は仕事がなくたって、将来的に異動した後で活用するかもしれないし、こうした生活にブチ切れて転職しようとした場合にも役立つというわけです。

 

ただ、ここでも問題があって、ヒマとはいえあくまで業務時間中なので、大っぴらにテキストを開いたり、問題集に取り組んでいるとマズいということです。

 はい、社内のヒマ人にとって何が最も苦しいかというと、仕事が無い一方で、業務時間中は「仕事をしているフリ」をし続けなければならない点です。

 

なぜ仕事するフリをしなければならないのか? むしろ仕事がないことをアピールして仕事を振ってもらえばいいんじゃないか?

「仕事できる系」の啓発本にはきっとそんなことが書かれているとは思いますが、実際問題、全く関係ない人に「ヒマそうだから」といって今日から任せられる仕事なんかそうありません。

とは言え、ヒマだからといって全く仕事をしている素振りがなければ、世間は「仕事がなくてかわいそう」ではなく「何あいつ」あるいは「サボってる」という評価となります。

あのな、実際はサボりではないのです。サボる仕事もないのです。

 

ですが、そうした事情を周囲はきっと理解しません。

「あいつサボっている」という風評は、今でもあまり心地良いものではないうえ、これから先、僕らが異動してからの評判にもついて回ります。

従って、仕事がないのに遅刻をしないように気をつけるのと同様に、仕事がないのに仕事をしている様子を見せる必要があるのです。

そのための具体的手法については、次回の更新「仕事するフリして何をする?」にて述べます。

 

さて、そうこうしているとようやく終業時刻を迎えます。

ここは誰よりも早く帰ります。

仕事がないくせに定時すぎてノロノロしているのは、何よりも良くない。

 

と言うのも、上記のように仕事をしているフリをしたところで、結局のところ周囲の人は「あいつ何やってんだ? 仕事ないのか?」的な雰囲気を感じ取っているはずです(毎日のように30分ほど仕事場を抜け出しては、草木の息吹に心を踊らせていれば当然のことです)。

こんな状況下で、更にいくらかでも残業代を稼ごうとして残っていては印象が最悪です。

 

仕事がないのは仕方ない。そのかわり残業も当然しないで速やかに帰る。

パソコンの電気も消して、会社のコストを減らす。

これは、仕事がない中でも僕達の立場をかろうじて確保するために最低限守るべき事項であると思います。

その結果、僕のこれまでの残業時間は(他のチームの会議に参加させられたものを除いて)ほぼゼロとなっています。

ちなみに弊社では月に1度、同じ部署で働くみんなの残業時間が一覧表となって配布されるのですが、それを見ると、何と残業代がいっさい出ないアルバイトさんよりも残業していないことが発覚しました。もはや清々しいくらいの仕事なさっぷり。むしろ今の仕事を辞めて、ここのアルバイトとして再雇用してもらったほうがいいんじゃないかってくらいです。

 

そして、最後の帰り際もかなり辛いものです。

周囲に「お先に失礼します」と言うと、律儀に「お疲れ様でした」と返ってきます。

いやー何も疲れてないんだなあこれが。そもそも疲れるような仕事がないんですもん。

必要であれば今からハーフマラソンくらい走れるくらい元気あるから。

そして家に帰ってからの「今日何してたんだろ感」も、かなり耐え難いものがあります。一日お疲れ様でした。いや疲れてないんだけど。

 

まとめ(次回予告)

 

今回は会社勤めをしながらも仕事が全く無くなってしまった哀れな社会人の実態についてご紹介しました。

 

ブラック企業のように、平日は深夜残業、土日も出社するといったような働き方はもちろん身も心も壊すものですが、このように全く仕事が無くなってしまうというのも、かなり心にダメージを与えることなのです。

 

こうした境遇について、既に上司には相談をしました。

皆さんも臆すること無く上司に「仕事がない」旨伝えましょう。

 

若い人はとくに「自分がヒマだ」ということを上司に伝えづらいようです。

でも、そうした状況を伝えず、自分はヒマで辛いうえに、その様子を上司に見られて「あいつサボってる」などと評価が下ることほど悲しいものはありません。

「ヒマです」と伝えづらければ「いま何かお手伝いできることはありませんか」などと言いましょう。一般的な大人であればそこで「あ、何か仕事あげなきゃ」と思うものです。

 

僕もそうしました。

その結果、

 

上司「いや俺も仕事なくてさっきから泣きそうなんだ」「もうお散歩にも行き疲れた

 

だからな。

詰んでるんだよ。もうこれ以上ヒマになると病んで変な宗教にハマるしかない。

 

 かなり記事が長くなってしまったので、ここまでを前半とし、次回の更新ではこうした状況ででも可能な、仕事してるフリをしながらできる時間つぶしの方法について書きたいと思います。

 

【令和】の発表に合わせた、皆様へのお知らせ。

こんにちは。

本日(4月1日)は、世間が新元号の発表を見守る中、最寄りの役所へ婚姻届を提出しました。

 

昨年10月ごろから既に同棲を開始していたので、婚姻といっても書類上の手続だけですが、今後は夫婦ふたりで、穏やかで楽しい、新しい元号令和」の由来であるような「美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」、そんな家庭を築きたいと思います。

 

今後このブログは、怪しげなサプリメントの販売から、家事、そして育児に話題を切り替えつつ、ほそぼそと続けていこうと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

青山

PC買い替えたよ。

こんにちは。あのねパソコンがぶっ壊れた。

 

これまで使っていたPCは7年くらい前に買ったASUSというメーカーの物だったのだが、これがついにぶっ壊れた。

これまで所有者による数々の横暴(ビールをひっくり返したり、ビールをひっくり返すなど)に耐えてきたものの、ついに寿命がやってきたのは悲しい限り。正確に言うと、PCの横脇にある充電ケーブルを突き刺す穴っぽこ(より砕けた表現を用いると「DCジャック」というらしい)の接触が悪くなって、通電しなくなったようだ。全く充電ができなくなってしまえば、このPCに残された運命はちょっと平たい漬物石にするよりほかにない。

 

こうなると修理に出すか、新しいPCを買うか、普段食ってない白菜の漬物を突然食い始めるくらいしか選択肢がない。

幸いなことに、この機種のDCジャックがおかしくなる事例は非常に多いらしく、このPCがぶっ壊れるといったらまずDCジャックがおかしくなるくらいでDCジャックがおかしくなってるようだから(設計ミスじゃねーか!)、どこの修理屋さんに持っていっても「あーこれねー!」と対応してくれるようだ。
早速見積もりをとってみると2万円だと。

 

2まんえんかあーーーーーー5,000円くらいだったら即日持ち込もうと考えていただけに微妙・・・。

7年前のパソコン2万円で修理してまだ使うか? 一般に公正妥当と認められる会計処理方法に基づく減価償却をしていったら、きっと今すぐ窓からぶん投げ捨てたって固定資産除却益が計上されると思う(みなさん簿記の試験できましたかー?)。

 

更に言うとPCの中に入っているデータというのも、どこで食ったラーメンの画像だとか、このブログの下書きだとか、あそこで食ったラーメンの画像だとか、ツイッターで見つけたおもしろ画像だとか、要するに明日から永遠に無くなったとしてもこの銀河の誰一人として困らないようなものだから、一生取り出せなくても全く問題ない。そして断じて誓うがエッチな物も入ってない。というかそんな使い方してるんだったらそもそもパソコンなんていらなくね?

 

などと様々なことを考えつつ、ネットでも白菜の漬け方を一通り調べた後に、ビックカメラで新しい機種を買ってきた。

ASUSのZenBook14 (UX430UA-8250)という機種。

 

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うん。またASUSなんだ。

そんで更に言うと、前の壊れちゃったPCもZENBOOKという機種なんだよね。

壊れたのと同じメーカーのシリーズ買うかフツー? と思うけど、7年も使っていたように基本的に性能面に不満はなかったし、やっぱりこのデザインがまさにワタシ好みなんでしゅ。

国王である俺が国中からデザイナーを集めてきて俺好みのパソコンを作らせたとして、最終的にこれが良いって言うくらい素晴らしいデザインをしている。

 

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画面が14インチあって見やすい一方で、数字入力キー無しでコンパクト。

また、ディスク容量は256GBで、メモリ8GBと性能面もいいし、SSD光学ドライブも付いてないからとても軽い(1.4kgくらい)。

 

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キーボードもバックライトがついとります。

 

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そして見て、この天板。ぴっかぴか。

ぴっかぴかすぎて写真にとっても家のカーテンの柄しかわからん

更にいうとめっちゃ指紋つく! 常にメガネ拭きなのでキュッキュッしてます(見えない労務コスト発生してます!)。

 

ビックの店頭で93,000円(ポイント1%)で買いました。おすすめ。これと一緒に天板磨いてくれる貧しい労働者もつれてくるとなお良い。

今後はこのPCを使ってしっかりブログを書いていこうと思っておりますんで、よろしくお願いします。それ以外あんまやることねえ。

続・今までに使ったスマートドラッグについて

 

スマートドラッグという画期的なサプリメントを紹介した前回の記事から2年が経った。

世間ではそれなりにスマドラが認知される一方、厚労省によって一部個人輸入が制限されたりと、スマドラ業界にも様々なことがあった。

その間、個人的にはこのサプリの力を利用して資格を取得したり、人前で喋る仕事をこなしたりと、その効果をかなり実感しているところなので、今回は前回の続きとして、新たなスマートドラッグ6種を試したうえで、その紹介をしたいと思う。

 

ところで、前回の記事への感想を見ていると、皆さんは「学習効果の向上」効果もさることながら、それ以上に抑うつ気分の改善」効果も大きなニーズとしているのだと知った(前回紹介したもののうち、ロディオラの評判がとても良かった)。

 

というわけで、今回は気分をポジティブにしたり、よく眠れたり、疲れがとれたりするようなスマートドラッグを中心に紹介する。

 

 

 

■スマートドラッグとは(前回の記事)


スマートドラッグとは、脳内の神経伝達物質に栄養を与えたり、血流を改善したりして、記憶力や集中力を増進させる効果のあるサプリメントのことだ。

サプリなので劇的な効果があるというわけではないが、安心して使い続けられる脳機能サポート食品であって、もちろん中毒症状や依存症などは全くない。


以上が概要で、更に詳しい説明等は第一弾の記事を参照してもらいたい。

 

amemiya-a.hateblo.jp

 

■購入方法

iHerbという海外通販サイトには、ありとあらゆるスマドラが取り揃えられている。

そして、これらの多くは国内では購入できないものだ。個数制限なんかもあったりする。
とはいえ、購入方法はとても簡単で、アマゾンや楽天のように、アカウントをつくってポチるだけ。そして1週間でアメリカからあなたの手元に届くので、スマドラに限らず他の健康食品や、美容アイテムも試してみてほしい。

 

■判定方法

 

前回同様に、評価は個人的な使用感をもとに5段階で判定。★3つからリピートしても良いと思えるレベルとする。

 

・【学習効果】については、現在すすめている資格の勉強や、読書(数ページ前の内容を思い出せるかチェック)をする上での効果を測定する。

 

・【抗うつ効果】については、筆者は幸せなことに日常生活の中で「死にたい」だとか「消えてなくなりたい」、あるいは「ぼくはどうして生まれてきたんだお母さん」などという感情を抱くことが通常無い。


従って、抗うつサプリを飲んだとしても、それが本当に抑うつ気分を改善させているのかいまいち判定しづらい状況ではあるのだが、それでも「今月分のクレジットカードの請求額」「昨年末にいただいた贈り物へのお返しの品をどうするか(3月にもなってまだ返してない)」の2つが頭をよぎるとかなり嫌な気分になるので、スマドラを飲むたびにそうしたことを思い出して鬱になろうとしてみたい。

 

・【疲労回復効果】については、現在俺は仕事終わりに毎日7キロのランニングをしているから、その前に服用することでパフォーマンスの向上ぶりを体感してみたいと思う。


なお、今回は、前回の記事で紹介したスマドラとかなり似た効果を持つスマドラも取り上げる。

前回のスマドラが気に入っていた人も、使い続けることで耐性が付くようだから、一時的にでも以下の記事で紹介するスマドラに切り替えてみても良いかもしれない。

 

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今回紹介するのはこの6種類だ。

 


●アルファGPC:★★☆☆☆

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■効果:認知力、疲労回復、美容、子供の成長

 

■概要
「グリセロホスホコリン」という原料でつくられるスマドラ。
名前がちょっとおどろおどろしいけれど、人の母乳にも含まれている全く安全な成分だ。ツイッターなどで、いかにも病んだ人が「ママ・・・」などと母性を求めているのは全くこの成分が不足しているからにほかならない。


で、コリンというのはアルツハイマー認知症にも効果がある(つまり記憶力にはたらきかける)ほか、血圧を整えたり、とりわけ疲労回復にも良いとされる。まさに学生向けの勉強サポートサプリだ。


でも、コリンといえば、前回の記事であの有名な「DMAE」を試し、まっったく効果を感じなかったことが頭をよぎる。

ゴホンといえば龍角散、スマドラといえばコリンというだけに、これは効いてほしいところだが・・・。

 

■使用感

さっぱり何も感じんわ。小麦粉でも入ってんじゃないかこれ?

(追記)--- 毎日飲み続けて3週間ほど経って・・・うん、なにか違いがわかってきた。
何というか意識のモヤモヤが晴れていき・・・考えたい事が頭の中を自由に行き来できるようになるイメージ。視界もはっきりする。
身体への負担も全く感じないし、これ中々良いんじゃないでしょうか。背も伸びるらしいし。
こういう、飲み続けてささやかに効いてくる物が最初のスマドラにするべきなのかもしんない。

 

 

 脳機能以外のことで割とはっきりと感じたのが「なんか顔が小さくなった?」。
電車の窓にうつる自分の顔を見ながらそう感じたんだけど・・・このように、肌のたるみを引き締める効果もα-GPCでは謳われている。(頬あたりの肉をキュっと持ち上げられている感じがする。飲まないといつものダランとした表情筋へ戻る・・・。)

それ以外にも、成長ホルモンの分泌を促進させたりなんかして、子どもが飲むと身長が伸びたりするらしいので、そうした効果を望んでいるお母さんなんかはどうぞ。

 

アセチル-Lカルニチン:★☆☆☆☆

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■効果:脂肪のエネルギー変換の効率化


■概要

「脳に作用して学習効果や集中力を高める」という、ここでのスマートドラッグの定義からはちょっと外れるが、非常に人気のようなので紹介する。

カルニチン」というのは、体内の脂質を効率的にエネルギーへ変えてくれる栄養素。動物の肉(赤身)に含まれていて、僕らがステーキを食って元気が湧いてきたというのは、まさにこのカルニチンの働きによるものだ!

 

で、摂取したカロリーが効率よくエネルギーになるということは、まず上記したように元気が出る、そして脂肪が効率よく燃える(つまりダイエットに良い)というのも見逃せない効果だ。
女子高生に「痩せるクスリあるよ^^」などと言って、違法な薬物を売りつけるような事件が今も後を絶たないが、本当にその場で女子高生にあげたいサプリがこちらなのだ。

ちなみに「アセチル」というのは簡単にいえば「より摂取しやすいよう加工したもの」という感じ。これ使えば毎日のランニングもかなり苦労なく続けられると思うんだがどうだろう?


■使用感

 

さっぱり何も感じんわ。片栗粉でも入ってんじゃないのかこれ?

というかそもそも脂肪燃焼効果って個人で検証しづらいよね。
今めっちゃ脂肪燃えてる!! 見て!!(パカッ)とかできないもんね。

検証できんものをレビューすんなって話なんだが。

 

それにしたって、走ってる間の疲れやすさもそんなに変わらないし、1週間程度では体重の減りやすさも普段と変わらない。もうちょっと運動のパフォーマンス上げてくれると思っていただけになあ。。。

 

まあ飲んでも毒になるものじゃないから、せめて1ボトルくらいはこのまま続けてみるつもり。何か感じるものがあれば追記する。でも、今のところ全くなんとも感じないのよ私これ。

やっぱ短期的に効果が出るって続けてくうえで最も重要な要素だよなあ。

 

L-テアニン:★★★★★

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■効果:リラックス、睡眠導入、睡眠後の疲労回復


■概要
テアニンといえばお茶に含まれているアミノ酸として有名。

抗ストレス」「リラックス」効果をもたらしてくれる栄養素であって、お茶を飲んでホっとする、その「ホっ」はまさにこのテアニンがもたらすものだ。伊藤園がそう言ってるんだから間違いない。


あと、けっこう重要なこととして、朝に目覚めた時の疲労感や、布団から出られないという眠気を軽減する効果があるんだと。

寝る前にちょっと飲んでおくと朝の活動が捗るかもしれない。

俺は普段から寝付きが良い方なんだけど、それでも効果が実感できるかどうか? 

 

■使用感

 

これすげえ。

まず、カプセルがめっちゃお茶の香りする。スマートドラッグにはあるまじきオーガニック感。

 

そして、1カプセルを飲んでからすぐお布団に入り・・・いつもどおりツイッターで愚にもつかない話を・・・しようとしたところでガクっと眠くなってきた。え、早い!
(この間10分くらい)。

脳の回転が鈍ってきてまぶたが重くなる・・・。あーもうだめ寝ちゃう。ものすごいリラックス感。


そんで次に気がつくと8時間後。

いやーーーめっちゃ寝た。スマホのアラーム音をかいくぐるくらい寝た! これ以上ぐっすり寝ちゃうと社会生活がやばいくらい寝た。

 

---俺が寝付きをよくするために(たまに)行っていることで、寝る直前にシャワーを浴び直すというのがある。これは、身体をいったん温めた上で、お布団の中で冷ます「湯冷め効果」によって自然と眠れる効果を狙ったものだ。
このテアニンはそれと全く同じような効果を感じる!

 

ロディオラが単に頭の思考を止めてくれる睡眠サポートという働きをしてくれていたのに対し、これは更に体全体をリラックスさせ、まぶたも重くしてくれる。そして中途覚醒もしないし、なにより即効性がある。 いやー優秀だわ。

 

ちなみに、このレビューを書くにあたり、周囲の人にスマートドラッグを配り歩いては使用感を聞いているのだが(そのおかげで今や俺のあだ名はドラッグバイヤーだ)、このテアニンを与えた人からは「睡眠薬レベルで寝た。やばい」との感想を得た。


ただ、テアニンの効果に謳われている「翌日の朝もスッキリ!」というのは・・・感じない。むしろ起きてからもまだ眠たい!
起床時のスッキリさという点では、前回紹介した[DHA-EPA]の右に出るものはないように思うので、併用するといいかもしれない。

 今回試した中でも当たりのサプリ。オススメ。

 

5-HTP:★★★☆☆

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■効果:感情的な気分の抑制、安眠


■概要

脳内のセロトニンの素となるサプリ。


セロトニン」といえば、精神的な安定や幸福感をもたらす物質として、日本でも有名なもの。具体的には、体内に取り込まれた「トリプトファン」と呼ばれる物質が血液中で「セロトニン」に変わる。そして僕らが幸せになるんだと。 

 

だから、そもそもトリプトファンが無いとセロトニンが増えないわけなんだけど、トリプトファンを摂取するのが大変(牛2頭分の牛乳飲め)だったり、取り込めたとしても効率的にセロトニンに変わってくれなかったりする(炭水化物が吸収を阻害するんだって)。

で、この「5-HTP」は、トリプトファンセロトニンに変わるまでの中間過程で作られるものなんだそうだ。効率の悪いトリプトファンではなく、その進化系である「5-HTP」を摂取することで、より効果的にセロトニンをサポートできるというわけ。

 

以前の記事で、精神を安定させるとして絶賛した「ロディオラ」も、脳内のセロトニンのサポートをするものであった。セロトニンって凄い。これも似たような効果が期待できるか?


■使用感

 

まあまあ効いている感はある。
気分を盛り上げてくれるというより、そこから落ちるのを防いでくれる感じだな。

 

普段であれば、マイナス1の事を考えると、次にはそれに伴って生じるマイナス2を考えてしまい、更にマイナス3の事を・・・と転がり落ちるように沈みがちなものだが、これはそれを「0」で止めてくれる。

「止めてくれる」というのは曖昧な表現だが、「ネガティブなことを考えようとしても、頑張らないと出てこない」くらいになる。つまり自然とネガティブに落ちないようになる。


「ま、なんとかなる! 大丈夫大丈夫^^」と楽しくなるのではなく、「これから悪くなるとしたら・・・えーっと・・・ん? 悪くなるとどうなるんだろ・・・あれ?」というように、さらなるネガティブなことを思いつかなくなる。

これが俺の言う「0で止めてくれる」というイメージ。頭の中にいるネガティブな悪魔がいなくなるんだ。


前回紹介したロディオラが、気持ちのブレを(楽しかったり不安だったり)を止めてくれるサプリだと紹介したが、これもそんな感じで、とにかくリラックスする。

気持ちを奮い立たせると、論理的には必ずそこから落ちる場面があるんで良し悪しだが、「ブレを止めて安定させてくれる」ことにはデメリットがない。非常に実用的なサプリだといえる。


ただし・・・・俺はこのサプリを飲んでる中で1回だけ吐き気をもよおした
この時は推奨量の倍である2錠(200mg)を飲んだのが良くなかったんだが、飲んで1時間後くらいからかなり胃がムカムカ、生唾が出てきて吐き気がこみ上げ・・・結果的に吐くことはなかったけど、結構クラクラしてかなり辛かった。そんで強烈に眠くなって3時間くらい昼寝してしまった(それからは快適になったが)。

 

調べてみるとセロトニン症候群という中毒症状があるようで、あんまり大量にとると危険とのことだ。また、ネットの評判を見ても5-HTPは効くんだけど吐き気がする場合があるという人が結構いるようなので注意してほしい。

 

身体の小さな女性などは100mgでももしかしたら辛いかもしれないから、安全に50mgくらいの低用量5-HTPを試すといいだろう。そしてこれが体質に合わなければ、やっぱりロディオラがいいんだろう。


なお、5-HTPは食欲を抑える効果もあるらしい(胃がムカムカしたのはそのせいか・・・)から、ストレスで暴飲暴食しちゃうような人には一石二鳥じゃないかな。

 

DLPA(Lフェニルアラニン):★★★★☆

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■効果:やる気、記憶力


■概要
DLPAの主成分である「フェニルアラニン」は必須アミノ酸のうちの一つ。

普通は、僕らがタンパク質なんかを食べ物から摂取しているうちに自然と取り込んでいる栄養素だけど、これはそれをサポートするサプリメントだ。

 

このように、「スマートドラッグ」だなんて名前が付けられているものの、実際のところは、もとから自然界にあり、人間が必要としている栄養素を補うサプリメントでしかない。従ってまったく安全なものだということを認識していただきたい。


さて、フェニルアラニンは体内で「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」という物質に変換され、これはとくに無気力状態や憂鬱感を解消してくれる効果がある。

簡単にいえば「やる気」が出る。更に言うと「記憶力」もあがるのだそう。
効果の面でいえば前回の記事で大絶賛した「NアセチルLチロシン」と似たようなものだが、それもそのはずで、摂取した後、肝臓でチロシンに変わるのだ。

更に、このサプリには天然のトランキライザー精神安定剤)こと「カルシウム」も含まれている。これは良い。

というのも、「ノルアドレナリン」が分泌されると確かにやる気は出るものの、同時に神経質になったり、攻撃的になったりする副作用もある(NアセチルLチロシンの欠点はそこであった)。が、カルシウムでそれをもサポートしてくれる配合となっている。


アセチルチロシンでも十分すぎる効果を実感できていたけれど、こちらはどうか?

 

■使用感

 

これ良いぞ。Nアセチルチロシンの衝撃再び、という感じ。
意欲が溢れてくるというか、何かをしようと思い立った時にもう行動できているような感覚。


「でも面倒くさいなー・・・」という億劫な気持ちを吹き飛ばしてくれて、「よしやるか」となる。というか「よしやるか」以前にもう始めてる!
ドーパミンって凄いなあ!

5-HTPが「0」で止めてくれるなら、DLPAは0を簡単に10にしてくれる感じ。これを部屋で試すと、みんなまず部屋掃除をはじめると思われる笑

 

眠気がとれるとか、集中力がわくとか、そういうのとは違う。
とにかく「意欲」に栄養を与えて、倦怠感を除去してくれる感じだ。

 

カルシウムの効果はどうか・・・というと、こちらは(ご承知のように)即効性のあるものじゃないだろうから、うーん飲み続けたら聞いてくるのかな? という感じ。Nアセチルチロシンでイライラしちゃうような人はこっちオススメ。


勉強、家事、仕事・・・僕らの生活はとにかく億劫なものに囲まれているが・・その前にこれを飲むとほんと生活変わると思う。おすすめ。

ニューロオプティマイザー:★☆☆☆☆

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■効果:集中力強化、学習効果の向上、エネルギー効率改善


■概要
ここまで、「カルニチン」や「コリン」だのといった、脳やカラダに良い栄養素をたくさん紹介してきた。
が、このニューロオプティマイザーはそれが全部入っている!!!(それなりのお値段するけど)。


また、栄養ドリンクには必ず入っている「タウリン」や、日本でも膝や関節の動きをサポートする栄養素として売られている「グルコサミン」なども入っていることで、疲労回復にも効果がある。

 

そして更にあの有名なホスファチジルセリンも入っている。これはADHD(認知)や学習効果を改善させることで非常に有名な物質であり「最強のスマートドラッグ」とも呼ばれるもの(とはいえ、前回試したホスファチジルセリンそのもののスマドラは全く効果を感じられなかったけど・・・)

 

常に頭を使って考え、さらに体力も使うという、受験生や社会人向けのサプリメントかもしれない。
これに加え、何かひとつ精神安定のサプリを併用するのが仕事をするうえで(理論上は)最強だと思うが、どうだろう?

 

■使用感

 

めっちゃ酢臭いなこれ!!! めっちゃ酢!
個別のカプセルだとそうでもないんだけど、ボトルの中嗅ぐと酢!

まずそれにうわっとなる!

 

酢臭にびっくりしつつも、とりあえず飲んでみる。

変わんねえ!
だって上で見てきたように「コリン」も「カルニチン」も効かなかったんだもん、2つ合わさっても効かないよ!
何にゼロかけてもゼロだってよく言うけどゼロにゼロかけてもやっぱりゼロだったよ!

 

特段、意欲もわかないし、集中力が増している感じもしない。ただただ普通。

あと無関係だとは思うんだけど報告として・・・ホスファチジルセリン飲むと悪夢とともに目覚めて、おまけに熱が出る!
悪夢を見るのは有名な効果なんだが、発熱は何なんだろう?

ちなみにファミレスで勉強しつつ服用してみたんだが、勉強効果や意欲的にもそんな劇的なものを感じず・・・(少なくとも価格ほどじゃない)。


これなら、お勉強用には「トゥルーフォーカス」を使っておけば良いと思う。

とはいえホスファチジルセリンの効果は様々なところで実証されているので・・・ホスファチジルセリンにすごい効果を感じている人は、これは完全な上位互換なので試してみてもいいかな。俺はリピートしません。



■総括

今回試した中で最もハッキリとした効果を感じられたのは「テアニン」と「DLPA」の2つ。


テアニンは毎日の睡眠導入サプリとしてかなりオススメ。
「よく寝る」ということは、精神の衛生のために最も大事なこととされる。
起きている間の精神をむりやり奮い立たせるより、まずは寝付きをよくすることから始めるのが快適な人生のために良いんじゃないかな。

 

DLPAは、日中の意欲改善にとても目覚ましい効果を感じた。
「あれもしたい、これもしたい」ではなく、「面倒だなー、いやだなー」という気持ちが弱くなるから、どっちかというと「抗うつ」効果なんだろう。

 

同様に、「5-HTP」も、自分の心の中にいるネガティブな悪魔を寝かしつけ、気分を一定にしてくれる有用なサプリだ。ただし吐き気に注意して、もし体質に合わなかったら容量を抑えるか仕様を中止すること。

 

これらの抗うつ系サプリに通じて言えるのは、人を「頑張ろう」と奮い立たせるのではなく、これ以上に落ちるのを防ぎつつ、安定させてくれる効果があるということ。


頑張ると、必ず反動がくる。

これは「エスタロンモカ」などのカフェイン系サプリを試した人なら必ず経験するこものだ(これを離脱症状という)。
スマドラが偉いのは、この離脱症状がまったくないこと。「エンジン」でなく「補助輪」の役割をしてくれるものだからそうなのだ。


そして俺は、うつ状態にある人に必要なのは、背中を押してくれる手ではなく、転んだ時に身体を守ってくれる柔らかなマットレスのようなものじゃないかと思う。
これらはそのマットレスのようなサプリメントだといえる。


「α-GPC」についてはネットの評判はとても良い・・・が、個人的には脳機能的に何も効果を感じなかった。でも、肌が引き締まった効果はとても感じたし、副作用もないのでこのまま続けてみようと思う。


カルニチンはただの粉。
ニューロオプティマイザーもただの粉。しかも高い。変な夢見る。まるでいいところなし。買わんでいい。


以上、毎日の生活を明るくしたいという理由ならば、まずはテアニンでぐっすり寝て(DHAですっきり起きて)、DLPAや5-HTPで倦怠感やネガティブな気持ちを除去してみてはどうだろうか。

  

書評【(ひろゆき)これからを生きるための無敵の―お金の話、MONEY-もう一度学ぶお金の仕組み】

 

 

 

ベーシックインカムを肯定したいために「低消費」を礼賛する本。がっかり。

 

これからを生きるための無敵の―お金の話

これからを生きるための無敵の―お金の話

 

お金についての本ということだけど、全体的に今後の社会保障のあり方を論じた本という感じ。


概要にあるような「お金っていったい何なのか?」「お金はこれからの世の中でどう変わっていくのか?」みたいな話はないです。


いわく、これからの日本は少子高齢化によって低賃金化に歯止めがかからなくなる(老人が働きだすと時給100円になるんですってよ)。

そうなると若者はみんな貧乏になる(みんなで泥棒はじめるんだって)。
だから、むしろこれからみんな貧乏になる前提で、時給100円のためにあくせく働かず、むしろお金を使わないような人生の楽しみ方を見つけよう。
同時に、食うに困らないようベーシックインカムを導入しよう(これが主題)。そんでその制度が導入されるまでは生活保護で食いつなげ。ほらこれでお金の心配がなくなった。

 

というのが本書の主な論旨。どうよ?


著者は、とにかくベーシックインカム大好きなのね。そんで、ベーシックインカムの貧しい暮らしを肯定したいのか、「お金なんてあったって幸せじゃないです」どころか「お金はどこまであったって不幸になるだけ」みたいな資本批判の話がずっと続く。


とにかく著者が消費を嫌悪しているのはわかった。

じゃあお金稼ぎなんかどうでもいいとなるのかと思えば、1章まるまる「これからのお金はこう稼ごう」がテーマだから。何が言いたいのかよくわからん。
(もっとも、そこの章は教育投資しろとか、なるべく似たような供給の少ないところで勝負しろとか、この本の中ではマトモな部分)。

 

そうかと思えば、自分がいかにお金に執着していないかという話をしたり、やれソシャゲに金使うのはバカ、宝くじ買うのはバカ、●●に金使うのはバカという「消費罵倒」。それにお決まりの「幸せだの不幸だのは他人と比較することで生まれるんです、だからみんなと比べないようにしましょう」だからな。
要するに僕らはベーシックインカムを元手にして、消費しない、さらに自分の生活を他人と比べない、「清貧」な生活を送りなさいってことのようだ。
こういうのは大体、経済成長とかを否定するような本によく書いてある。

 

でもその一方で、本書の冒頭で、パリの一風堂のラーメンが1杯1500円するという話が出てくる。
そこでひろゆきは、【1杯1,500円でも、美味しくて良いものだから需要があるんだ、みんな「安かろう悪かろう」ではなく、こういう価値のあるものにお金を出しませんか】という。
俺はそこだけ読んで、この本はデフレを脱却するためにもっと質の良いものにお金払っていきましょう、という本だと思ってちょっと嬉しかったのね。
でも次の項目から「お金で買えるものなんて大したものじゃない」って言って消費批判だもの。


でもさあ、そんな1杯1500円のラーメンを「これはいいものだ」なんて言って食うのこそ、まさに「お金を持った人にできる消費の幸せ」なんだと思うんだよね。
ベーシックインカムで清貧な生活をしましょうってなったら、1,500円のラーメンどころか日高屋に列が出来る。

 

そんで、そもそも本人がそういう事を世界でも有数の物価高のパリに暮らしてる人が言うんだから説得力もない。これに限らず「清貧」みたいな話をする人が4畳半のエアコンも無い部屋で楽しくやっている、っていうことあんまり無いよね。


「人と比べない幸せ」というのもよく聞くけど、無理だと思うなあ。
著者自身が一生懸命広げてきたインターネットサービスとか、グローバル化で、俺たちはイヤでも毎日のように、世界の人はあんな生活してますって情報が入ってくる。


そのうえで、やっぱり自分以外の人みんなが新型のiPhone使ってたら欲しくなると思うし、そうでないとゆくゆくは技術的に連絡が取れなくなっちゃったりすると思うんだよね。俺はiPhoneなんていらん、公衆電話がある!って頑張るのは自由だけど就活とか無理じゃん。

 

「江戸時代の人から見たら、僕たちみんなものすごく豊かだと思うんです。ほとんどユートピアなんです」とも書いてあるけど、それを言うなら、江戸時代の人だって室町時代を振り返って「俺たちは十分に豊かだなあ。もう発達しなくていいわ」と思ったろう。


でもホントにそうしていたら、今ごろきっと日本人はまだ刀を持ってて、対してアメリカ人はiPhone持ってるだろうね。
人と比べない幸せってのは、本気でそれでも良いと言えることじゃないかと俺は思う。

俺はいやだなー。でもそれってやっぱり永遠に満足できない不幸な人なんでしょうかね。それなら俺は不満でいい。ソクラテスだか誰だかも言ってるじゃん、満足する豚より不満な人間がいいって。


その他、家賃が高いから田舎に住もうと言ってみたり(その20ページ後で、今度は「都市の人口が増えないと未来はない」とか言ってる)、面白いコンテンツはお金じゃなくて情熱が生み出すんだと言ったり(俺は無給だとFF14は作らないと思うなあ)、お金の本と言いつつ、そのお金の哲学が思いつきのような話なので、読む価値を感じない。

 

ひろゆきは自分で喋るときは経済自由主義的な良い話をするんだけど、それがこんな本になってしまうのはがっかり。

それでも、お金はいくらあっても不安なことに変わりはない、でもベーシックインカムがあるとどんな境遇になっても飢えて死ぬことはなくなる、これがイノベーションも呼ぶしブラック企業も淘汰できるし、雇用流動化して少子化も解決するぜ・・・などと、社会制度の話題については別に変なことを言っているわけじゃないので、斜め読み出来るファンの人はいいんじゃないかな。

 

きちんとお金のこと学ぼうとしてる人は読まんでいいです。

 

 

 

■ちょっと冗長な、お金の仕組みや金融政策についての教科書
MONEY もう一度学ぶお金のしくみ

MONEY もう一度学ぶお金のしくみ

 

 

「経済学・統計学を丸裸にする」シリーズの著者が、1冊まるまるお金の働きについて書いた本。
「経済学を丸裸にする」では1項目でしかなかった、お金ってそもそも何だとか、中央銀行は何してるんだとか、インフレってなんだとか、本書ではそれに特化して500ページ弱に渡って語ってくれます。

 

長い(笑)

多国間で為替がどう決まるのか、金融緩和が物価に与える影響だとか、リーマンショックの時にバーナンキがどんな活躍をしたとか・・・同著者の前著「経済学をまる裸にする」ではもっと分かりやすく、簡潔にまとまっていて良かったのが、ページ数が増えることによってより冗長になった感じがする(訳者の山形さんはこちらの方がお気に入りなんだそうだけど)。

 

更に言うと著者のジョークも前著のほうがキレがあったかな。FRBアメリカの中央銀行)を映画化したらイエレン(その総裁の女性)役はアンジェリーナ・ジョリーだとかどうでもええわ笑

 

でも、本書が有する価値(過去の「まる裸」シリーズにはない)を挙げると、日本のことがかなりたくさん書いてある(1章まるまる)。それはもちろん「デフレで地獄を味わっている悲惨な国」の事例として。


ゴホンと言えば龍角散、インフレ地獄といえばジンバブエ、デフレ地獄といえば日本ってくらいな感じで出てくる。

また、そこから脱出せんがために、現在の黒田日銀で行われている緩和策も(肯定的に)紹介されていたりして、ほぼ全てがアメリカの話だった「まる裸」に比べ、日本人が読んでも想像付きやすいようにはなってるかな。

 

また、冗長とは書いたものの、金本位制の仕組みだとか、貨幣の本質的な価値とか、信用創造の機能だとか、サラッとやるとなんか曖昧になっちゃいそうな部分についてこれでもかって説明してくれるから、何となく知ってるけどきちんと整理したいという人は読んで損しないと思う。

そうではなくサラっと経済全般との関係も合わせてお金を理解したいんだって人は、「経済学をまる裸にする」の方をオススメする。