ゴールデンウィークなのに働きましたポイント

今日はGWだから仕事だった。
GW中やお盆は働くに限る。なぜか。電車が空いており、通勤が楽だからだ。
そうして貯めておいた「ゴールデンウィークなのに働きましたポイント」を使用して、後日連休を取る。これだ。

ゴールデンウィークなのに働きましたポイントについて説明が必要だろうか。ゴールデンウィークなのに働くのは可哀想な人だ。そう思われることで同情される。この同情が「ゴールデンウィークなのに働きましたポイント」の正体そのものだ。

そして、任意のタイミングでそのポイントを使い(私はゴールデンウィークでこんなに働いたので)「この日休みます」と連休を取る手法がこれだ。

 

「来週、私、遅めのゴールデンウィーク取りますね」
ほんの15秒ほど立ち止まって考えると意味がわからない話だが、連休開けでボケボケしている上司相手で、かつ、「この人ゴールデンウィークずっと働いていたんだよな」という同情があれば、「お、おう。おつかれ」で済むというものだ。


このようにして、俺は5月17日~5月19日まで連休を取った。

この間、何の憲法記念日でもなければ、どこのこどもの日でもない。が、俺にとっては遅めのゴールデンウィークなのだ。強いて言えば5月17日はノルウェー憲法記念日だ。俺は北欧デザインに憧れを持っているから5月17日を記念日としても何ら問題ない。

この理屈であっても休み明けの上司ならば封じられる。

 

「僕のおじいちゃん、一週遅れでこっちに来るんですよね」
かつてお盆休みを1週間ずらして取ったときの理屈がこれだ。死者がそう言っているんだからこの世に反論できるものはいない。

というわけで17日から旅行に行く。その話はまた後日しようかと思う。

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今日は仕事だったから、あんまり言うこともない。
年明けから弊社のシステムを刷新したのだが、開発から運用までを委託している事業者がポンコツで、障害だらけでしんどい思いをしている。
いい加減に作ると、運用で5倍苦労する。世の中のシステムエンジニアに伝えたい。

最近、毎晩のように運用ミーティングしているんだが(委託とは何なのか?)、会議のはじまりで「今日発生した障害は~」で始まるからな。
「今日の障害は3件です、本日もお疲れ様です。」まったく。明日も仕事に行く。