妻の実家(巨人軍宮崎キャンプ地)

赤ちゃんも生後5ヶ月を迎え、首もしっかりしたので色々お出かけすることが増えた。

まだ流行り病も怖いところだけど、家に閉じこもっていないで外の世界を色々見せたいなと思っている。さもなければ大学生の頃に家の中で1日のうち22時間くらいネットゲームをやるようなろくでもない人物(この子の父)のようになってしまうことだろう。

(自分のことを棚に上げて何だが、我が子もそうなったらどうしよう、俺の親はよくもまあずっと見守っていたもんだ。今更ながら見上げた親だと思う)

 

そんなわけで、長らく行けていなかった妻の実家に行くことになった。
妻の実家は隣りの県にあり、車で1時間も行けば辿りつくちょうど良いお出かけ先だ。


ちょうど良いお出かけ先なのだが、あんまり妻は赤ちゃんを連れて行きたくないようで、理由が「猫がいるから、赤ちゃんがアレルギーにならないかが心配なんだよね」とのこと。

 

猫アレルギー、それは小麦アレルギーなどと並びこの世界で最も残酷なアレルギーのひとつとされる。

また、俺には猫アレルギーの友人もいるから、妻がそのように心配する気持ちもよくわかる。

でも、昔は「一定のアレルゲンに触れることでアレルギーが発症する」と言われていたようだけれど、たしか今は違って、赤ちゃんの頃からそれなりに触れていたほうが、大人になってからむしろアレルギーになりにくいと聞いたことがある。

そんな話を妻にしたうえ、赤ちゃんが動物に触れ合う練習にもなるからむしろ良いんだ、人は冒険で成長するのだとかどうでもいい事を言って出かけることにした。

俺自身も猫ちゃんに会えるの楽しみだからな。

懐いてくれるといいなあ。オスかな、メスかな??

 

 

 

 

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そこは人ではなく猫に支配された家だった。

これらのほかにあと3,4匹はいる。

四方を猫に囲まれ、全数を把握するに至らなかった。


かわいい! 

が、聞いてた話の7~8倍くらい猫いる。


ここへ来る前に「これもアレルゲンに触れる練習^^」だとか抜かしたが、例えるなら野球これから始めようって子供をいきなりプロ野球巨人軍の宮崎キャンプに連れて行ったくらいの話だろうと思う。 大丈夫かなこれ?? 猫はかわいい。

 

(とりあえず、実家に訪問している最中も、帰ってからも、赤ちゃんの様子には変化はなかった。妻の妹の子、つまり俺にとっての甥っ子は基本的にこの環境で猫に育てられたらしい。そのように、たくましくありたい。猫はかわいい)