忘れ物、なぜ家を出た直後に急に思い出すのか?
大いなる太陽の光が俺の頭に流れ込み、普段は死んでいる脳を活性化させてくれているとしか思えない。
結果、さっき一生懸命履いた靴をまた脱いでドタドタと家にあがり、忘れ物のハンカチ、スマホ、財布などを取りに戻る。
そしてこれは一度きりで終わるサイクルではない。最終的な忘れ物である社員証を取りに行くまで3回くらい続くこともある。
なぜこうなるのか?
なぜ家の中では全く意識上に現れなかった忘れ物の存在が、一歩家の外に出たとたんに思い出すのか。
などと自分に憤っていても仕方ないから、俺くらいになるとこのメカニズムを逆に利用するようになる。
何か忘れ物してそうな気はするけどいったんさっさと家の外にでる。
そして、外に出てから忘れ物がないかを考える。これだ。
俺はこの革新的なプロセスを実行するためのサンダルまで買ってこれを実践しているが、効果はてきめんだ。
今日も外に出たところでスマホがベッドで充電しっぱなしな事に気が付いた。
こんなプロセスをいろいろ考えるよりいったん脳を誰かに診てもらったほうがいいかもしんない。
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