最近の夕飯の話。

最近仕事が忙しいこともあって、あんまり料理していない(俺はこれでも「料理アカウント」なのだ。)。

で、代わりに何を食べているかというと、セブンイレブンの冷凍食品の「ジューシーつくね」。

これマジでうまいぞ。今まで食べた全てのつくねの中で確実に最もうまい。

これさえあれば、日本酒とビールが無限リットルいける。

無限リットルということは、この惑星の海が全てビールだと仮定したとき、その全てを飲み干したとしても1%にも達しないほどだ。何故なら、無限、それはインフィニティだからだ。

 

裏を返すとそんな酒のツマミみたいなものしか毎晩食べていない。ほんとに夕飯はジューシーつくねしか食べていない。

米も食べてなければスパゲッティなんか気の利いたものも最近家で食べていない。ただただ、つくねを食っている。

 

そこでふと、俺の記憶の中にある父親がだいたいこんなふうに、毎晩食べない、ただし酒はバカみたいに飲む、という生活だったのを思い出す。

人はだんだん食べなくなり、飲むようになる。そして咀嚼力が弱くなり、老いていくのかもしれない…。

 

やだ! 老いたくない!

せめて咀嚼力を失うような生活を改める必要がある。

そこから3日ほど、俺は酒を飲みながら考えた。そして3日目の夜に名案が浮かんだ。

 

これまでレンジで2分間解凍していたつくねを、次から1分30秒解凍することに改める。そうすることで若干歯応えが残ったつくねができるから、それを食べる。そうすると咀嚼力が維持され、いつまでも健康でいられる。これだ。

 

ところでこんな生活をしていると、お金はむしろかかる。食べ物よりお酒のお金がかかる。なにせ毎日無限リットル飲んでいるからだ。

手元でざっと計算すると、仮にビール1缶を210円とすると、210円x無限で無限円かかってることになる。イメージしやすいように例えると、無限円を稼ぐには仮に時給1000円のバイトをしたとして無限時間が必要だ。

 

うーん、お金貯めたい。

米を炊こう…。