ポケットのふくらみ

最近あったこと。

 

〇【応用情報技術者試験を受けてきた】

10月に実施された「応用情報技術者試験」を受けてきた。春に開催されるはずが延期になっていたもの。

結果を言うと、前試験(択一)は受かっていると思うけれど、午後試験はなんだかイマイチ。結構難しかった。「応用情報」は「基本情報」とは異なり記述式の試験なので、合格発表の時まで合否にドキドキすることになる。

仮に落ちてもまた来年の春に受けりゃいいけど、もし合格していたらプロジェクトマネージャに挑戦したいので、ワイロを渡してでもここで受かるべく、現在は採点者の連絡先を調査しているところ。

受験中、隣の机に座った男が、ちょっとした子供の頭ほどの大きさがある目覚まし時計を自分のリュックから取り出して、その瞬間に試験監督が2人飛んできたのをよく覚えている。「これ、間違ってもアラーム鳴りませんよね?!」と詰められていた。

あいつは受かったのかなあ。

あれがOKだったら俺は次に大型のハト時計持っていきたいな。「これ、間違ってもハト出てきませんよね?!」って言われてみたい。

 

〇【ポケットのふくらみ】

社員の誰かが遠方に出張や旅行をした際、お土産(お菓子)を買ってきてくれることがあって、それがよく職場に「ご自由にどうぞ」と置いてある。これは皆さんもご存じのとおり。

夏に人事異動があって、現在の職場になってから、このお土産お菓子をよく見かけるようになった。出張が多い職場なのだと思う。

中には豪華なお土産もあって、この前は、手のひらほどの大きさの箱入りチーズケーキがいくつも置かれていた。もっとも、こんな豪勢な土産になると、「よっぽど図々しくないと、こういうのって手に取れないよね~」とは同僚のご意見。

俺も「小さいチョコレートとかだったら気軽にもらえるけどね」などと同意したけれど、その時の俺のジャケットの左右のポケットがこんもり膨らんでいたことに気が付いた?

 

あれどっちもチーズケーキなんだよね。

 

 

〇【何も覚えてません】

この前、出張でとある取引先にお邪魔することがあったんだけど、そこが扱っている情報の性質上、めちゃくちゃセキュリティの厳しいところだった。

扉を開けるために、専用のIDカードのほか、静脈認証(手の平をかざすやつ)、パスワード入力なども必要になる。面倒くさいけど、しっかりしている会社だなあ。しっかりしてるけど、面倒くさいなあ!!

パスワードは受け付けで教えてもらえた。

「これを忘れてしまうと、部屋から出ることもできなくなるので、お気を付けください」

それに対してぼくは「はいわかりました、まかせてください。」と胸をたたき、さっそうとスマートフォン(最新型のiPhone8)を取り出してはメモ帳に入力。今回のパスワードは4桁だったけど、これならたとえ1兆桁でも大丈夫。

 

などと自信満々に受付けを離れ、空港にありそうな金属探知ゲート(こんなのもあった!)をくぐり抜けようとしたら・・・大きなアラームが響き、「何か金属類をお持ちですか?」と聞かれた。

リュックに入れてきた大きな目覚まし時計がいけなかったのかな? それともああ、きっとズボンのベルトが良くなかったんだと思い、ベルトを外して、ズボンも脱いでパン1になったところで「申し訳ありませんが、スマホは持ち込めません」と教えてもらえた。バツが悪そうにズボンを履きながら、受付にスマホを預けるぼく。

 

そんな騒動を引き起こして担当者に苦笑いされつつも、2つのエレベータを乗り継いで、地下を歩いていく。すると、見るからに頑丈そうなセキュリティゲートが登場。

こいつがご丁寧に音声案内で「パスワードを入力してください」と言った。

 

 

あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!しまっ!!!!た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

同行してきた他の人が次々とゲートを通過するなか、気まずそうな顔して待っている僕。

この時間が永遠に続いて、銀河が崩壊して、こんな面倒くさい会社自体もなくなってしまえばいいとさえ思った。でも、すぐに僕の番が来た。

セキュリティゲートの音声案内「パスワードを入力してください」

ぼく「ぼく自身は何も覚えてません

 

 

・・・。

担当者によると、スマホにメモしてパスワードがわからなくなるのは「あるある」な話なんだそうで、すぐに別のパスワードを発行してもらい、とりあえず事なきを得た(多少みんなを待たせたけど)。

パンツ1枚の僕は涙を流してその担当者にお詫びしたのだった。なんでまたズボン脱いでんだよ。