今日は青山が昔考えた「マクドナルド曲線」について紹介することとする。
つまりネタが無さすぎてこんな下らないことしか書くことがなくなったということだ。
「曲線」ってくらいだからグラフが出てくるけれど、大丈夫、数学の要素ゼロに近い。
次のグラフは、縦軸に「食べ物の新鮮さ」、横軸に「買ってからの日数」を示したものだ。
上にいけばいくほど新鮮(逆に下にいけばいくほど腐っている)、右にいけばいくほど買ってから日数が経っていると考えてもらいたい。
で、普通の食べ物の新鮮さをこのグラフで表すと、次の形となる。
普通は、買ってから日数が経つほど、新鮮さが落ちていく右下がりの曲線になるよな。これはわかりやすい。
それでは次に、マクドナルドのハンバーガーを同じグラフで表してみる。
するとどうなるだろうか?
ただただ一定である。
君たちはインターネットで、買ってから数週間が経過したマクドナルドのハンバーガーの写真を見たことがあるだろうか。買った日のまままったく変わりがない!!(ほんとかどうか試してないけれど)
このグラフはそんなハンバーガーの奇跡を示しているグラフで、俺が「マクドナルド曲線」と呼んでいるもの。そして、その意味するところは「変わらぬ美しさ」だ。
この凄さは、「普通の食べ物」と「ハンバーガー」を、同じグラフ上であらわすと更に明らかなものとなる。
このとおりだ。
この「○」がついたところで、普通の食べ物とマクドナルドのハンバーガーの新鮮さが逆転する。
つまりこの日をもって「腐った普通の食べ物食うよりはハンバーガーを食ったほうがマシ」になるのだ。マシってなんだおい。
このグラフについて、更に日数を延ばしてみよう。美しいグラフが見られるはずだ。
俺は思う。永遠の愛を誓うために、人類は指輪なんて石ころを相手に渡すが、そうじゃない。ハンバーガーだ、ハンバーガーを渡すのだ!
念のために言っておく、これをご覧になった日本マクドナルドホールディングス㈱の人怒らないで。