オタ活してみたい

最近ネットフリックスで「推しが武道館に行ったら死んでもいい」みたいなアニメ見ているんだが、おもろい。おもろいけどタイトルはうろ覚えなのが残念だ。*1

で、そのアニメの内容というのが、アイドル(推し)のために人生を捧げるオタクの悲哀を描いたものなんだが、俺もあんなふうに打ち込める人・モノがあればいいのにと思う。

ライブを見て、応援して、CDを買って、握手して数秒話す。オタクどもと自分の推しの話で盛り上がり、そして次のライブを見に行く・・・。超楽しそう・・・。

 

俺は思う。
人生を生きる意味、それは、何かを持つこと、求められることといった静的なものよりもむしろ、熱い目標のためにただ歩くことそれ自体にある。
とまで書いて、冷静に考えると、俺くらいの歳だったらそうして歩いていく熱い目標とやらが仕事だったりするわけだけど、フツーはよ・・・。

 

ヤダ! 俺も推しのためにペンライト振ってコールとかしてみたい!
とはいえ、AKBだの何KBだの、KGB*2だのFRB*3だの、既にライブのチケットも取りづらくなっているようなアイドルグループを追っかけるってのも、なんか違うなあと思う。その他大勢のオタどもの一人に加わってもつまんない。
そうだろオタクども!

 

その点、冒頭で紹介した「推しが~」のアニメで、主人公のオタク(女性)が人生を掛けて推していたのは、自分くらいしか握手会の列に並ばないような(でも可愛い)地下女性アイドルだった。
そんなふうに、「こんなの推してるの自分くらいなんじゃないか」などと思ってしまうくらいのレベルのアイドルを推したい。ギリギリ自分の名前覚えてくれるくらいのさ。


そうだろオタクどもわかるだろ!!!!


俺なんかめっちゃ気持ち悪い話してるか?

 

でも、そんなちょうどいいアイドルってのを探すのがまず面倒くさいんだよな。
オタクどもはどうやって自分の推しと巡り合ったんだ? 
人から「こいつを推せ」と勧められるのもどうかと思うし、ググって出てくるのかもよくわからん。
そんなんだから、俺のアイドル推したい願望はいつも中途半端なところで止まってる。
近所のイオンとかでご当地アイドルのライブみたいなのやっとらんかな。

 

そこで俺は考えた。このように「ちょうどいい感じに人気なさそうなアイドル」は需要がある。
秋元康によると、AKB48のコンセプトは「クラスにそれなりにいそうな感じの身近な子をアイドル化した」のだという。冷静に考えるとひどい女性蔑視だと思う。


で、それの派生的な考えで、「こんな人推してるの俺くらいなんじゃないか」と思うような感じの子をアイドルグループにしたらいいんじゃないだろうか。
握手会会場には、常にオタク一人だけが通される。握手会の列には常に自分以外に誰もいない。
そんな状況でアイドルからかけられる言葉は決まって「よかった、今日誰も来てくれないと思ったから・・・」だ。ファンレターを送ると必ず返事がくる(ただしMS Wordで書かれた定型文だが)。

 

なあこれどう?
どうってか、いつもこういう話をしていると最終的にビジネスチャンス的な話になっているのが良くないと思うが、このブログの読者である秋元康にはその方向で新たなアイドルグループを作ってほしいと思う。
それか、このブログの読者がアイドルやってくれ。推すぞ!

 

*1:最近のアニメのタイトルは年寄りには覚えづらい。

*2:ソ連国家保安委員会

*3:連邦準備制度理事会

国民感情に基づく結婚ってなに? の話。

小室圭が何かっていうとYahooのニュースに取り上げられては、Yahoo掲示板の連中から口汚く攻撃されているようだ。

 Yahoo掲示板の連中が口汚いのは普段通りだが、とりわけ小室圭については、その母親の素性も含めて、ここ数年スキャンダルの対象となっているせいもあり、皇室との結婚に不適正であるとか、税金の使われ方として適当ではないとか、いろいろな攻撃を一身に浴び続けているようだ。

 

俺はそうしたスキャンダルを追っかけるような趣味がないので、彼やその家族の醜聞(?)については知らないが、例え彼がどのような人物であったとしても、皇族の結婚相手として不適正だからやめさせるなんてことは出来ないし、そうした要求もしない。

それはなぜか? 俺が小室圭が個人的に好きだったり、あんなスキャンダルなんて大したことないと思ってたりしているというわけじゃない。日本国憲法にそう書いてあるからだ。

 

日本国憲法21条には「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」すると書いてある。
要するに、男女ふたりが、この人と結婚したいとお互いに思うだけで、親や親戚縁者が何と言おうと、ましてやネットの連中だけが言う「国民感情」がどうだろうと、構わず結婚できる。結婚は憲法により保障された権利のひとつだと言える。

そうした権利を保護することはとても重要で、結婚の成否にいちいち「国民感情」が 関与するような世の中になっては基本的人権に関わる問題だから、俺は小室圭の結婚についてはとやかく言わないし、二人の好きにさせてやれと思っている。

 

そもそも、Yahoo掲示板の連中が二言目には言う「国民感情」って何だろう。何がどうしたら、「国民感情的にOK」だと言えるんだろうか。結婚してよいか、世論調査や選挙でも行えばいいんだろうか。俺にはわからない。

「何がどうなったら良くて、何だったらダメ」なのかがハッキリしていることを、「反証可能性」という。反証可能性の有無が、その理屈が論理的であったり科学的であったりするひとつの大きな指針となるのだが、「国民感情に応える」というのは何がどうなったら応えてることになるのかわからないから、反証可能性が無い。従って理屈になっていない。

そういう意味では、眞子さまの父親が「国民から祝福されるような結婚をしてほしい」的なことを言ったようだけれども、ふんわりとした気持ちとしては分かるが、国民感情の話と同じで、「国民から祝福されるとはどういうことか」という定義が無いから、眞子さまの結婚可否に関する要件にはならない。祝福する国民が1人でもいいの? 100人なら? 1,000万人くらい集めてくればさすがにOK? など。これらの問には答えがないし、OKかNGを判断する人もいない。

 

そもそもYahoo掲示板を見ていると、「自分はなんとなくムカつくし、周りもそう言ってる」くらいなことを、国民感情だとかもっともらしい言葉に置き換えただけなように感じるんだが、実際そうなんだろう。「あいつムカつく」の単なる言い換えというわけだ。


そんな不確かな「国民感情」(というか自分個人のわだかまり)を盾にして、Yahoo掲示板の連中は、小室圭は結婚相手として不適正だからやめろとか、眞子様は皇室を離脱しろとか好き勝手言う。
もっとも、そのように好き勝手なことを言う権利も、ある程度までは結婚と同様に憲法で保障されているから大切にしなければいけないが、このように他人の結婚にあーだこーだ言う連中は何だか、いわゆる「毒親」みたいな感じだと思う。

 

俺の親は幸いなことに子供の権利と自由を尊重するまともな人物だから、俺は毒親という存在が実際どういうものかよくわからん。
でも、その定義からするに、子供が当然持っている権利を侵害しつつ、あれやこれは自分の好きなようにコントロールしたがる存在なんだよな。
眞子様の結婚相手にどうのこうの言うのと全く同じなんじゃないかなと思う。

まるで自分が、世の中のすべてのことに口を出し、善悪を判断し、そしてコントロールする権利があるように錯覚する。
そういう連中を探すのはそんなに難しくない。

例えば、町中に侵入した危険なクマを撃ち殺した役所に、わざわざ遠方から「可哀想だからやめろ」と電話で圧力をかけてくる連中がいるようだけど、(皇室だろうが何だろうが)他人が誰と結婚するのか口を挟みたがるのも基本的に同じもんだと俺は思う。

そんな連中が決まって頼りとする論理(のようなもの)が、国民感情という、あってないようなものというわけだ。

 

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そして、見過ごされがちだが、眞子様の人権にとって重要な点がもうひとつ。

仮にYahoo掲示板の連中が言う通り、国民感情とやらに配慮した結果、この結婚が破断になれば 、今後、眞子さまが結婚を予定する相手には、必ずこの【国民感情に沿っているかどうか】のチェックが入ることになる。話は小室圭だけに終わらないのだ。

 

今後、眞子様の交際相手は、生い立ちや、親族、性格や性的嗜好、学校での様子など、すべてが週刊誌やネット掲示板の話題となって、何の権利かは知らんが「OK」「NG」の判断を下されることになる。

だが、その判断に眞子様は従わなければならない。なぜなら、過去に小室圭をその判断でNGにしたのだから、次の男とは自由にやるのでは一貫性がなくなる。

そしてそれら一連の行為は、対象が皇族だろうが甚だしい人権侵害だ。

当然ながら、今後、男女問わず皇族と結婚したがるような人なんて皆無になるだろう。

 

実際に、皇族の結婚相手は「まともで、由緒正しい人に限るべき」などという、憲法21条のほか憲法14条などにも抵触するようなことを言っている人もいるけれど、もしその案を採用するとしても、誰が、どのような方法で、その人のまともさ、由緒正しさを判断するのだろうか。俺にはわからない。 結局のところ皆がみんな「自分がムカつくからだめ」レベル以上の話をせず、全く何も決まらないことになる。

 

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また、こうして「憲法ガー」と言うのに対して、「皇族は憲法の適用対象外。一般人とは違うんだ」みたいな話をしている人もYahoo掲示板では見かけるが、最高法規である憲法が適用されない人たちがあるなら教えてほしい。どういう理屈で「皇族は別」なのか。

税金で養っているのだから、皇族などは人権を制限してもいいのだと、彼らは当然な顔をして主張する。

しかし、皇室典範だって日本国憲法の「下」なので、皇室典範の内容が日本国憲法に違反していれば、その規定は無効となる。従って、皇族は間違いなく憲法基本的人権の保護を受ける。そもそも天皇の存在だって憲法で規定されているのだから。

 

 

ところで、こうして個人の権利が攻撃されている時に限って、日頃から人権だの、フェミニズム運動だのしてるリベラルな連中が静かなのも困ったもんだ。
お前たちがいま頑張るのは、原発阻止でも、森元総理への悪口でもなく、眞子様憲法に基づいて無事に結婚できるように尽力することだ。護憲活動に関する日頃の熱い思いはどこへいった。Yahoo掲示板がネットウヨクどもの好き放題にされていて悔しくはないのか。

 

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また、小室圭との結婚を止めさせる理由として、結婚後に支払われる結婚支度金のようなものが税金から拠出されるので、それが嫌だという意見も非常によく見かける。

自分がムカつくやつに、自分の金が渡るのが嫌だという気持ちも分かるが、たかだが1億円程度の税金(国家予算の0.0001%程度)の使い道について、Yahoo掲示板に書き込んでる連中が、普段から他のどんなことに使われているか熱心にウオッチしていのか、俺には疑わしい。

他にもいろんな無駄なことに税金が使われている中で、よりによって結婚という重大な人権のひとつを制限してまで1億円の支払いを止めさせたい理由が俺にはよくわからん。
正確にいうと「なんかムカつくから」以外の理由がよくわからん。

 

「税金を払っているんだから口も出す」のような意見もYahooでは見かけるが、これはとても恐ろしいことだと思う。
要するに、誰かから(または、税金などで)養育されていたら、誰と結婚するな、または誰と結婚しろ、みたいなことを受け入れなきゃいけないってことだ。
それこそ毒親みたいなもんで、成人するまできちんと育て上げた実の親ですら、子供の結婚の意思には関与できないのは上記した憲法のとおり。
他人の結婚を、公共事業の適正性の精査か何かと勘違いしてるんじゃないのか。


というか、税金の適正な使途がどうのというロジックめいたことも、国民感情がどうのこうの言うのと同じく、すべて「なんかムカつくから」に集約されるんだと思う。

なんかムカつくから人権を制限しようとする。これが近代国家のあり方か俺には疑わしい。

中世のヨーロッパでは、なんかあいつ気味悪いから魔女だってことにして、死刑にしちまおうぜ、などということがされていたらしい。

小室圭はなんかムカつくから、眞子さまとは結婚できないってことにしようぜ、という理屈(?)と同じことだ。

そういう魔女狩りみたいなことを止めさせるために、「法治主義」の原理が整備されたのだから、大人しく静観すべきだと思う。
普段から法治や立法の仕組みを理解して、ものごとを是々非々で考えられる人まで、このカップルの結婚には「破断にしろ」とか言うもんだから残念な思いがある。

 

もっとも、法的にこの結婚を破断に追い込む方法はゼロじゃない。

上記したとおり、俺だって小室圭が好きだったり、彼の人格を支持しているから結婚に口を出すなと主張しているのではない。

法によって認められているのだから、その法に従って黙って見てなさいと言っているのであって、その状況を変えたければ要するに法を変えたらいい。

具体的には、小室圭と眞子様が結婚するまでに、憲法21条を改正したらいい。
Yahoo掲示板の連中が望むように「結婚は両性の合意により成立するが、なんかムカついた場合はこの限りではない」とか。

憲法21条についてはこのほかにも、「両性」の部分が結婚を男女間でしか認めない前提になっているからよくないとかで改正議論の的にされやすいから、一緒に改正することで手間もそんなにかからないと思われる。

小室圭がムカつくから憲法を改正しようというのならば、それなりに筋が通った意見になるだろう。

 

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ただ、小室圭も小室圭で、彼もまた自分で炎上を引き起こす性質があるのも困ったもんだ。
上記したとおり、国民感情なんてのはあってないようなもので、何がどうなったら「国民感情に応えた」ことになるのかもわからない。
なので、そんなものに配慮して、また掲示板で叩かれるだけの文書なんてせっせと作ったりせず、さっさと定職について、さっさと結婚しちまえばいいんだ。

君や、君の母親がどのような人物だったとしても、君と眞子さまが合意していれば結婚できる。法律を勉強しているならばわかるだろ。そんな書面で母親の言動を説明する必要なんか微塵もない。自己満足以外のどんな理由であんな書面を公開したのか、俺にはわからない。


ただでさえ、小室圭が眞子様と婚約した2017年から4年間も、ネットの連中は遅々として進まないドラマを見せられているようなもので、それでヤキモキした結果として悪口を言いたくなるのかもしれない。

要するに煮え切らない態度も炎上に油を注いでいる原因なのだと思う。

 

俺が小室圭だったら、母親の問題はこの結婚とは全く無関係だと一回だけ釈明した後は、何も記者発表するようなことはせず、速やかに就職して、(結婚は憲法上保障されているので全く不要だと思うが)場合によっては「納采の儀」を取りやめたりしてから(Yahoo掲示板の連中は、この儀式が行われるのがとにかく嫌なんだそうだ)、さっさと婚姻届を区役所に提出する。眞子様のことが好きだったら、やるべきことは以上だ。

それから、ネットの連中の嫌がらせに備えてアメリカに移住して、この後一切、皇室に関わるようなことはしない。

それを早く実行せずグズグズしているから、不要な勘ぐりを呼んだり、痛くもない腹を探られるのだろう。

 

もっとも、いつ結婚するだとかも完全に小室圭と眞子様の自由だし、実際は宮内庁も、毒親の如くうんだらかんだら言ってきて、このように自由なことができないのかもしれないが、そこで覚悟を見せれば見直す人も出てくるんじゃないかな。
「この世界を全員敵に回してでも君を愛する」なんて、今どきドラマでも言わないようなことをリアルに実行できるのは君だけだ。

 

そして無事に結婚できた後、アメリカで仕事を見つながら暮らしていくのは大変かもしれないが、弁護士としての仕事なら実はたくさんある。
これまで自分や母親の悪口を書きまくってきた週刊誌やYahoo掲示板の連中を片っ端から名誉毀損で訴えまくって、慰謝料請求する。これだ。
こうした悪口はありがたいことに現時点でも無限と形容して差し支えないほど大量にあるから、数年間は弁護士として食い扶持に困らないし、弁護士業としての実績作りにもよい。

もしかしたら彼は後年のコレを狙って、いまは「炎上芸」をせっせとしているのかもしれない。

そうだとしたら、眞子様にとってはこれ以上ない最強の旦那になることだろう。

 

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以上のようなことはツイッターでも繰り返し言っているのだけれど、フォロワーにすら全く支持されないから、本当に小室圭って嫌われてるんだな~と思う。

 

でもまあ、彼が、俺や俺の家族に何か嫌がらせをしてきたわけじゃないから、基本的に彼の結婚については上記のような感想を持っている次第。

 

長野行く。車で。

緊急事態宣言だということで、長野県にお出かけする。

 

緊急事態宣言だっていうのに、よもや遊びに行くやつぁいねえだろうな、などと冒頭の数文字だけ読んでお怒りになる皆さんの顔が思い浮かぶ、でも待ってほしい。違うんだ。


長野県に諏訪神社という場所があり、そこは厄除けで有名な神社だ。そこに、コロナが終息することをお祈りしにいくのだ。
そうすると、立ちどころにこの世界からコロナが消滅する。
このブログの読者は一般的な日本国民を想定しているから、そうした願掛けだとかに何の意味があるんだと思われそうだが、俺にはなんだか、そんな気がするんだ。


そしてついでに、最近軽井沢にオープンしたという、庭で焚き火ができる半キャンプ型のホテルに泊まってくる。
キャンプしてもよし、ホテルのベッドで寝てもよし、そんな宿泊施設だ。素晴らしい。コロナ終息のために、俺はやる。

 

で、そんな神の祝福を受けた戦士である俺だが、大きな問題がひとつ。

車で行くんだよね。それがとても怖い。神の戦士にしてはなんとも情けない話だ。


半年おきくらいに旅行してるんだが、そのたんびにこの問題が大きくのしかかる。
前回は九十九里浜までいったけど、一度だけ「ぷっぷー」されたし。

車の運転って大変だよな~~~。運転して旅館まで行ったよ。の話。 - 青山日記

 

 

あれは千葉の浜辺まで行くもんだからそんなに困難は無かったが、今回は割と都心を抜けていくルートだから、今からこうして遺書をしたためている。
遺書の内容は、具体的には次のとおりだ。

 

・大切なことなので、最初にいいます。この遺書を読み終わったら、このPCとスマートフォンを完全に破壊してください。
・会社のデスクの脇机の、下から二番目の引き出しに「まずい書類だから、ほとぼりが冷めたころに捨てる書類」がたんまり入ったボックスがあります。
 それも完全に捨ててください。間違っても燃えるゴミの日に出さず、シュレッダーしてください。
・クローゼットの革のかばんも、中身を見ることなく捨ててください。
Twitterに「青山の母です。生前は息子をフォローしていただき・・・」だけはやめてください。

 

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ペーパードライバーってわけじゃなく、半年に一度くらいは乗るんだよね。
そして幸いにもこれまで無事故でいるんだが、乗るたびに「前に進むときは、Dだよね」などとググって調べているのは頼りない。


早く、少なくとも首都圏の道路はすべて無人運転化してほしい。
その無人運転のために、AIを一生懸命開発しているんだそうだが、そんな必要はまったくない。ディズニーランドの乗り物みたいなのでいいんだよ。全部レールがついているような道路、あれでいいんだ。クマ太郎のハニーハントみたいなの。

 

都会は信号も複雑で困る。

俺が知ってる信号は、赤、黄、青の3つだ。これ以外にない。
ところが、都心部の道路では、この信号の上にさらに別の信号がついていることがある!
牛を育て、羊を追い回す生活をしている皆さんには想像もできないだろうが、信号が複数ついている道路が世の中にはあるのだ。

 

さて、公道に出る前に道交法を勉強したらどうですかとTwitterに書き込もうと決めていた君よ、すこし待ってほしい。
全く心配ない。なぜならば、俺は神に祝福された戦士だから。

あと、そんなバカみたいな理由じゃなくても、明日は安全運転ができそうな合理的理由がもうひとつ。それが緊急事態宣言だ。
緊急事態宣言だっていうのに、よもや遊びに行くやつぁいねえだろうな。

 

当ブログ記事への通報につきまして(経緯のご説明)

 

皆様、ご無沙汰しております。

 

一部報道にあるとおり、当ブログの読者の皆様には大変ご心配をおかけしました。

申し訳ございません。

本日は、当ブログ記事を原因として生じた一連の事件につきまして、この場を借りて経緯のご説明及びお詫びをさせていただきたいと思います。


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事の発端となりましたのは、私が本年2月27日に当ブログへ投稿した「近ごろ悪夢しか見ないんだが、何かしたか?」というエントリーです(以下「当該記事」といいます。)。

 

当該記事はタイトルのとおり、最近悪夢ばかり見るということを、自分なりに面白おかしく表現したものでした。詳しくは本文をご参照ください。

 

当該記事の中で、私は、私の勤務先の同僚に対して「変わった夢を見続けて困っている」旨を相談したことを記載しました。

また、当該記載の中で、話の「オチ」をつけるために、的外れな助言を行った同僚の「家に火を放ってやった。(原文ママ」といった表現をいたしました。


さて、この表現は過激ではありますが、上記の通り面白いネタの「オチ」、すなわち作り話であって、実際に同僚の自宅に放火した事実はありませんし、もっとも「同僚」という存在自体が架空のものです。


ところが、そうした作り話に関して、私のご説明が不足していたことから、一部読者の方に誤解を与えてしまうこととなりました。

 

具体的には、私が当該記事をアップロードした2月27日正午過ぎに、当該記事の内容を真に受けた一部の読者から、警視庁のサイバー犯罪対策窓口に対し、本件記事に関する通報がされました

 

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当該記事の投稿から1ヶ月が経過した3月25日(木)午前7時頃、私が自宅で出社の準備をしていた時、インターホンが鳴りました。

玄関に出ると、スーツ姿の男性が2人立っており、片方の男性が私の氏名を確認した後で、自分は警視庁青梅警察署の刑事であり、ブログの件で事情を聴取したい旨の説明がありました。

 

この時点で、私には事情聴取されるような心当たりが全くありませんでしたので、何かの勘違いだろうと思いましたが、とりいそぎ、職場には急な体調不良で休暇を取る旨の連絡を行い、適当な洋服に着替えた後、刑事2人と乗用車に乗り込みました。


車の後部座席に載せられた後、刑事の一人が、運転席付近からノートパソコンを取り出し、私の方へ向けました。
その画面には、私のブログと、2月27日に投稿した当該記事が表示されていました。

 

ノートパソコンを手にした刑事から「このブログは君が書いたんだよね?」と聞かれ、それは事実でしたので、「はい、私が書きました」と答えた途端、その場で刑事は現在時刻を宣言したうえ、私を逮捕しました。

私は人生で初めて手錠をかけられました。


私は、単に悪い夢を見るという内容のブログがいったい何の罪にあたるのか、というか今の「これ」自体も悪い夢なのではないかとパニックになり、手錠をかけられた後のことを曖昧にしか記憶していませんが、速やかに青梅警察署まで連行され、そこで取り調べを受けることになりました。


なお、連行される間に家族や会社と連絡を取りたかったのですが、ブログ削除等の証拠隠滅の恐れがあるという理由から、スマートフォンは没収されていました。


警察署に到着した後、私のブログの記載の何が問題で、どういった容疑がかけられているのかを説明されました。

嫌疑は、刑法第108条「現住建造物等放火罪」、つまり「放火」とのことでした。

本記事の冒頭でも述べましたが、「同僚の自宅に放火した」旨の記述が一部の読者によって通報され、警察によってこの記述が犯罪の「自供」または「予告」として判断されたことで、私はこのように逮捕されたとのことでした。

 

当然、私は、ブログの記事は架空である旨を必死に説明しましたが、それを「嫌疑否認」として捉えた刑事は、これまでの冷静な対応がウソであるかのような大声で私への追求を開始しました。


このときの刑事は言動は、まるでドラマでも見ているかのように凄まじく、記憶している限りでも
「刑事なめてんじゃねえ」
「架空なのはお前の供述だろ」
などといった発言がありました。

 

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その日のうちに、東京地方裁判所から「家宅捜索礼状」が発出されたことから、私は刑事と10数名の捜査員とともに自宅に戻り、家宅捜索を受けました。

その際、ブログの執筆に使用したノートパソコンのほか、なぜか3年前に私が東京ディズニーシーで購入したジェラトーニという猫のぬいぐるみも押収されてしまいました。

 

家宅捜索後、再び警察署に戻った私は、結局勾留されることになり、それから数日間、警察署内に寝泊まりしながら取り調べを受けました。

刑事からは「証拠の分析に時間がかかる一方で、自供も無いことから、このような目に合うのだ」と言われました。

しかし、やっていないものはやっていないのですから、私は刑事に対して毎日同じような話をしては、留置場に戻って寝るといったことを繰り返しました。

 

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そして、3月30日(金)の午後になってから、ようやく私のノートパソコンの解析が終わったらしく、刑事から説明を受けました。

パソコンに保存されていたデータには主に「ねこの写真」「ラーメンの写真」「グラビアアイドルのエッチな写真」しか無く、供述や物証からも決定的な証拠が得られなかったということで、【嫌疑不十分】となり、当日中に私は釈放されることになりました。

 

私は安堵感を覚えるとともに、これまで無実の罪を執拗に攻められた怒りが急に湧き出し、刑事に文句を言うつもりでしたが、刑事からは逆に、

「このように人騒がせなことを書くな」
「おまけに記事の内容も面白くない」

などという叱責を受けました。

 

数日間の逮捕・勾留という人権侵害を受けた上、ブログの内容すら非難されるというあまりにも酷い対応に、当日中に「過払い金の相談なら♪ アディーレ法律事務所」に連絡したうえで、日本弁護士連合会に対して人権救済の申立てを行いました。


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以上が、私がここ数日連絡不可となっていた事情の全てです。

 

今後ともブログを続けていく予定ですが、誤解とはいえ、今回の件を大いに反省し、再発防止に取り組んでいきたいと思っております。

 

具体的には、これまでのように

 

・「同僚を殺害(2018/1/5記事)」
・「同僚をアリさんマークの引越社のトラックで轢いた(2017/9/19記事)」
・「同僚は、ピザをこねるために買ってきた麺棒で殴打したうえで殺害し、柔らかなピザ生地に包んで森へ捨てた。(2016/11/17記事)」

 

などといった、犯罪行為と誤解されるような記載をしないよう、十分注意いたします。

 

更に、全ての記事の末尾に、「※この記事の内容はフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです」といった注意事項を記載することといたします。

 

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なお、本件については下記リンクの通り、一部報道を見て「青山のことだ」と察した読者から、励ましのご連絡を多数頂戴しました。この場を借りてお詫び・お礼申し上げます。


ブログの「ネタ」に通報 ブロガー20代会社員逮捕

https://www.bbc.com/japanese/video-56006376

 

 

※「この記事の内容はフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです」

 

桜の季節が過ぎたら

こんにちは。

特にどこに出かけるわけでもなく、毎日同じような日々だから特に書くことも生まれない。これに加えて最近は「ウマ娘プリティーダービー」という、この銀河誕生以来の最高に楽しいゲームに熱中しているので、ブログを書く時間も無いし、本も読んでいない。本を読まないと、頭の中に言葉が浮かんでこないから、ますます文章を書く気にもならない。

これが今年になってもあんまりブログを書いてない理由のほとんど全てだ。ウマ娘が面白すぎるのが悪い。

 

そんな単調な日々ではあるけれど、明日(25日)は休暇をとった。

このご時勢に休暇を取るときまりが悪い。上司から同僚から、漏れなく「 コロナ禍だってのに、どこ行くんだこいつ。まさか花見じゃねえだろうな」と思われるからだ。

別にどこに行かなくたって、休暇を取るのは自由だ。仕事から開放されて、日々を好きに過ごす。具体的には朝から晩までウマ娘プリティーダービーをやる。そうした一日を過ごしたって、十分リフレッシュになるというものだ。ただし明日俺は花見に行く。

 

毎年、この時期には千葉の某公園に行って満開の桜を見る。桜を見ながら、東武のデパ地下で買った弁当を食う。このとき最高の幸せが訪れます。安倍晋三も「桜を見る会」で、こんなふうにデパ地下の弁当食いながら幸せを感じていたんだろうか。

 

今年もそれを楽しみにしつつ、3月25日の休暇を申請していたら、同じ日に後輩も休暇をとっていることが判明した。このコロナ禍だってのにどこ行くってんだ。まさか花見じゃねえだろうな。

 

近ごろ悪夢しか見ないんだが、何かしたか?

こんにちは。


俺は結構、寝付きがいい。
お布団に入ってから、平均的に10分以内にはきちんと寝られる。
きちんと寝られて、そして、そこから地獄かってくらいの悪い夢を見る!

 

こんなことが昨年末くらいから続いている。
本当に、毎晩のように悪夢を見るもんだから、だんだん寝るのも億劫になってくる。

 

俺が何かしたか? 
知らないうちに、幼子たちが住む村を焼き払うとか、いわゆる夢見が悪い事でもしてたりする???

 

よく古い漫画とかで「良い夢見させてやるぜw」とか言うキザな男いるでしょ。
マジであいつにいくらか金銭を支払ってでも良い夢見せてもらいたいと思ってるんだよね。

 

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悪い夢のパターンはだいたい次のどれか。

1.家が燃える
3.家にヤクザが来る
3.就活または受験で失敗する
4.Twitterで炎上する

 

とくに多いのは家が燃える夢で、よく火事になる。
家だけでなく、職場が火事になることもある。何かの破滅願望なのかもしれない。

 

この夢は最悪で、目が覚めた時にかなり疲れているので、その日の仕事にも結構響く。

そんな悩みを同僚に話したら
「何いってんの。火事の夢って、そのあとお金が入る前兆の、良い夢なんだよ?w そんなことで悩むなよww」
と言われたから、その晩、お望み通り同僚の家に火を放ってやった。
彼の言葉のとおり、その後保険金という形で多少ではあるがお金が舞い込んでくることだろう。

 

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ヤクザもよく夢に出てくるんだよね。なんでだろう? ヤクザなんかもう5年も前に足を洗ったのに。

 

という面白いジョークはさておき、俺の人生でヤクザ屋さん達と関わったことなんかないんだが、想像上のヤクザがよく家にお越しになり、とても怖い思いをする。

 

酷い時には燃えている家にヤクザが来る! よりによって今来ないでよ!
そしてもちろん彼らは消防隊員などではないのだ。

 

これってどういうことなんだ?? 皆さんの夢にはヤクザが来ますか?


同僚(故人)によると火事の夢はお金が舞い込んでくる前兆なんだそうだが、ヤクザにはいったいどんな意味が込められているのか・・・。
少なくとも良い意味はなさそうだけど(もし良い夢であれば部屋の天井に龍が如くのポスターを貼ろうと思う)。

 

そうだ、こういう時はグーグルさんで【ヤクザの夢 意味】を調べてみよう。カチカチ。
お、出てきた。

 

【夢占い】ヤクザが示す8つの夢の意味は? | Clover(クローバー)

 

ヤクザでてくる夢って8パターンもあんのかよ!!!!!! 
夢にヤクザ現れすぎだろ!!

 

>あなた自身が潜在的に周りに対して不信感を抱いている、恐怖心を持っていることの表れです。

うーん、何となくそういうストレスなんだろうけれど、実際、過去に比べて特に仕事でストレスが溜まってるわけでもないんだよな。

 

そして、そんな俺が「周りに対して不信感を抱いている、恐怖心を持っている」のであれば、毎日のように俺に資料の不出来を指摘されてヘコんでる後輩の夢は、そりゃ凄いもんだと思う。
玄関にヤクザが来るどころか、ワンルームの部屋にヤクザが所狭しとギュウギュウになってるかもしんない。なにそれちょっと・・・・楽しそう。

 

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就活や受験で失敗する夢もたまに見る。
失敗というか、面接の時間や、受験の出願期限を間違えていて「間に合わなくなる」というパターンがほとんど。自分のズボラな性格を表しているのかもしれない。

 

で、「もう出願終わってんじゃん!!!」と目が覚めて、ぜーはー言いながら「いや俺、もう何年も前に学校卒業してんじゃん・・・」ってボソっと言って、またテンション下がる。老いを実感するのだ!

そして失意の中でまた寝ると、今度はヤクザが家に来る!!

 

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もーやだ。良い夢みたい。

それじゃ「良い夢」は何かというと、それっぽい夢もたまに見る。宝くじが当たったとか。

でも、考えてみると、宝くじが当たった夢ってめちゃくちゃ悪夢なんだよね。
それはなぜか? 夢から覚めた瞬間に1億円失うからだ。朝からこんな喪失感あります??? 一晩で1億円なくしたことあります? 

 

更に悪いのが、最近の「宝くじの夢」は手が混んでいて、宝くじに当たった時に「これ夢じゃないよな??」って、自分の頬を叩いたり、つねったり、一通りのことをしてみる。

そんで夢じゃないことを確信して、やっっっっっっっったあああああああああ1億円で何買おう?? どこにマンション買おう??? ってカタログを見始めたところで目覚めて、しっかり1億円を失う。実はこれが一番の悪夢なんじゃないか?

 

なのであんまり夢って見ないほうがいいのかもしんない。

皆さんの中に、こうした方法で良い夢見られますよ、というキザな男性がいたら、ぜひお声がけください。

 

あ、そうだ・・・最近見た「鬼滅の刃」って映画にそういうことできる人がいたから、あの人に頼もうかな・・・。

レジ袋のサイズを客側に選ばせると逆効果になる理由

たまに、スーパーとかコンビニ、薬局等で、「レジ袋のサイズ」を客側に選ばせるパターンが存在している。
チョコとビール、あとカップラーメンの会計を済ませた後に「レジ袋のサイズはいかがされますか?」という具合だ。


この方法は「レジ袋を削減して環境対策しよう」という観点からは、効果がないどころか、逆効果だ。

 

経済学の第一の原則がそのことを教えてくれる。
それは、「人間は誰しも自分の満足を最大化するよう行動する」というものだ。

それを以下で説明する。

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あなたが買い物をした後、レジ袋のサイズを「Sサイズ」から「Lサイズ」まで自由に選べるとしよう。Sサイズは無料だが、Lサイズは追加で3円払う必要がある。よくあるよねこういうお店。


さて、ここで「経済的」な人間であれば、必ずLサイズを選択することになる。
それはなぜか? 

Sサイズ、Mサイズの袋を選んでおきながら、いざ自分が買った大根6本をぎゅうぎゅうに荷詰めしたら全く収まりきらないというリスクがある一方で、それが回避できる方法が他にあれば、合理的な人間であれば必ずそっちを選ぶからだ。

(はいはい、「本当に合理的な人間だったら、将来の温暖化リスクが最も怖いはずだから、たとえ大根が入らなくてもSサイズを選びますよ。あなたそんなに意識低いんですか?」と思いますよね。でも、少なくとも1人の消費者の行動を考えた時、500年後の温暖化による地球消滅リスクより、目の前の大根が入らないリスクを多めに見積もるものとしてここでは考えます。)


今のは大根6本とわざとらしい例だったが、これが仮にチョコレート1個だけだとしても、お客からすればLサイズを貰うのが合理的だ。


というのも、袋というものは「大は小を兼ねる」代表例なので、LサイズではなくSサイズを貰うことによって得られる追加的な利益は殆どないからだ。
あるとすればせいぜい数円の袋代が浮くことと、500年後に起こるかもしれない温暖化が0.000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%くらいマシになるかもしれないという満足感だが、これは合理的な人間の行動を変化させない。

 

他方で、大きなビニール袋というのは家庭でも色々な用途に使えるから、客側に袋のサイズを選ばせることにより、本来は小さな袋で十分だったのに、数円払ってわざわざ大きな袋を買うという選択が新たに出現することになる。

これが、本来はビニール袋を減らしたいという目的から逆効果になる理由だ。

 

これに対して、店員側が袋のサイズを選ぶと、はじめて「モノのサイズ」と「袋のサイズ」をきちんと適合させることができる。
店員にはお客に大きな袋を渡して嬉しいことなんか無いし、レジ業務に熟練している人であれば、「この量であればSサイズで十分」といった判断も可能だからだ。


つまり、目的達成のためには、「レジ袋を有料化する」うえで、「店員が袋のサイズを指定する」ことが必要になる。
それをしないレジ袋有料化は、逆に「金さえ出せば不相応に大きなレジ袋が買える」という意識に繋がるのだ。


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今のがわざとらしい例だとお思いの人に、ひとつ有名な例を。


ある保育園では、閉園後にお迎えにくる親の「遅刻」に悩んでいた。
そこで、閉園時間をとっくに過ぎてから子を迎えにくる親に対し、罰金を支払わせることにした。


それでどうなったか? 罰金が嫌だからみんな時間通りに迎えに来たって思いますよね? 「合理的」な人間はそうならなかった。

閉園後に遅刻してくる親は、むしろ増えたそうな。

というのも、これまでは「規則」として遅刻厳禁としていたものが、罰金を払わせることによって、親側に「金さえ払えば遅刻してもオッケー」という意識を与えたというのだ(この秀逸なエピソードは「ヤバい経済学」に掲載されているので、良かったら読んでみてください)。

 

これと同様の考え方で、俺はむしろ、レジ袋を有料化すること自体がそもそも逆効果だと思う。
「金さえ払えば袋もらい放題」だと思わせる危険があるからだ。
なので、せめて「どのサイズの袋を渡すか」だけは、店員がコントロールしたほうが良い。

または、それが店員の手間になると言うならば、Lサイズの袋には全部サラダ油をぶちまけてベトベトにしておいたらいいと思う。そんな店誰がいくねん。