一眼レフ買ったよ(NIKON D5600)

こんにちはあのね聞いて! カメラ買ったよ!

 

定期的に「カメラほしい病」にかかっては、Twitter

「私事ですが」「俺、ついにカメラ買います」などと言い、その翌日にはもう「確かにカメラは買う。買うが、その日時までは指定していない(ザワ・・・)」

などと述べ(もはや無視されているが)、その数日後には俺自身もどうでもよくなっているというカメラ買います詐欺を繰り返していたが、先日ビックカメラに寄ったついでにあっさり買った。

 

なぜ急に買う気になったかというのも、これまで一眼レフなどの「とてもすごいカメラ」は、どんなものでも平気で20万円~30万円程度の価格がするもんだと思っていたんだが、人気機種でも10万円以下で購入できるものがあるんだとTwitterフォロワーに教えてもらったんだ。

 

スマホの最新機種より安いじゃん! というか新型iPhoneたっけーな!!たかが電話ごときがよお!


で、今回は、そうしたコスパに優れた機種のうちのひとつで、そのフォロワーの勧めもあったニコンの「D5600」を購入した。

 

 

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大きさのわりに結構軽い。片手で持っても疲れない。

 

早速、試しにオートモードでいろいろと撮影してみる。
基本俺たちのような「取扱説明書なんて箱に入ってましたっけ?」みたいな、頭に脳みそ入ってましたっけ的な連中が使うのはオートモードだ。

さらに言えば、この機種の取扱説明書は基本的にインターネットからのダウンロードとのことで、こうなると俺がこれをわざわざ見る可能性は限りなくゼロに近い。


それでも、カタログとか雑誌で見るような、すごくハッキリした画質の良い写真が簡単に撮れる! これ凄いなあ!

 

 今後はこれを使ってバシバシ写真撮るぞ! 何を?わからん。

わからんが、とりあえず手に持っていれば、「お、この風景いいなあ」あるいは「あ、面白い模様の猫がいる!」「へ~、全身女子高校生の格好してるおじさんって昼間でも見かけることあるんだなあ」などという写真を撮りたい瞬間というのはきっと訪れるもので、そういうのを漠然と撮影していくだけでも楽しだろう。

 

そんな期待のもと、カメラと一緒の生活を一週間ほど続けた後に、カメラのメモリーに保存されていたさまざまな写真を以下にアップするのでご覧いただきたい。

 

 

 

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おい何でカメラ買った?

もともと性格的によっぽど用事がない限りぶらっと外出するような習慣がないこと、暑いこと、いまペルソナ5をやっていて忙しいことなどから、ほとんど家の中で撮った写真になってしまっている(ペルソナ5で遊んでいるテレビ画面を撮影した写真すらあった)。

 

そもそもみんな何撮ってるんだ?

インスタグラム見るとだいたい、猫、花、ラーメン、猫、猫、ラーメン、花、ラーメンといった感じのようだ。
俺だってもうちょっと涼しくなってきたら街に出ていって猫ラーメンでも撮ってこようかと思うからしばらく待ってほしい。

 

それとは別に、今回カメラを買うにあたって、俺自身にカメラに関する知識が非常に少ないことを再認識した。

まず、価格コムでカメラを探していると、同じカメラでも「レンズキット」あるいは「ボディ」という表記がされていることに気がつく。

 

レンズキットは、その名が示すとおり、カメラとレンズが一緒になっているセットのものなのだろう。

ボディはその逆に、カメラ本体のみで、レンズがついていない。

これ俺が買ったらだめなやつだよな? レンズをひとつも持っていない俺がボディを買ったとしても、しばらくの間はカメラのレンズを入れる穴ぽこを小物入れにするしかないってことになる。そんな人ひとりでも地球にいます? ボディだけ買ってレンズ買うまでの間カメラの中に家の鍵とかいれる人います?

(そんな疑問がずっと付きまとっていたのだけれど、とりあえずビッグカメラの店頭では「ダブルズームキット」を買ったのだった。)

 

あと、三脚って必要なのかな?

夜空を撮影している人がよく使っていたりするけれど、あれを日頃から担いでいる人見たこと無いし、あるいは三脚なんて無くても上腕二頭筋とふくらはぎを極限まで鍛え上げることで全く手ブレしない写真が撮影できるんじゃないかと思うから、とりあえず三脚は買わないこととして、必要に応じてスクワットをして身体を鍛えることにした。

 

カメラの設定面でも、まだF値だのISOだのがよくわかっていない(こいつはググろうともしない)。

これらがどのような機能なのかを予想すると、F値のFは単純に「Fuck you」のことだろうというのは容易に想像がつく。 で、これは文字通りのくそったれを被写体とした時(この時のくそったれは撮影者の主観による)、カメラのレンズから漫画みたいにボクシンググローブがびよよんと飛び出してきてくれてパンチをお見舞いしてくれるありがたい機能のことだろう。

 

また、「ISO」についてはその名前から直接類推することができる。

つまり、「いそ(磯)」を撮影する時にカメラの設定を最適化してくれる機能のことだ。なんでそんな海っペりの岩盤という条件でのみ発動する機能をニコンが搭載しているのか俺にはよくわからんが、この秋に磯までドライブする機会があれば使ってみようと思う(それ以外ではISOはOFFにしておく)。

 

はやく色々なものを撮影することで慣れていきたいのだが、細かい設定をどうしたらいいか等は人に聞かないとわからないところもあるんで、皆さんよかったら僕とカメラ持って磯に行かないか?