ロバ大会の途中経過

競馬の話をする。

 

競馬の話を待っている人がこのブログの読者に何人いるんだろうか???

 

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○ ロバ野郎

 


今回は,ペーパーオーナーゲームの途中経過を書く。


ペーパー・オーナー・ゲーム(POG)って何だという人は,去年の記事を参考にしてもらいたい。

amemiya-a.hateblo.jp

 

 

要するに,「これからデビューする競走馬(2歳)をあらかじめ指名して,その馬が今後1年間レースに出て稼いだ賞金の合計額を仲間内で競い合う」という遊びのことだ。


つまり,まだ走ってもない子馬を見て,体つきとか,血統とか,牧場で遊んでいる様子などから,「これは将来すごい馬になる!」とか勝手に判断して,その馬が見事そのとおりに賞金を稼ぎまくったら「偉い」,ぜんっぜん活躍しなかったら「お前が指名したのって馬じゃなくてロバだったんじゃねーの」とみんなから蔑まれ,それから一年間「ロバ野郎」と罵られることとなる(僕らの仲間内ではこれに優勝した人を,ダメだった人たちでお食事をご馳走するという副賞がついている)。

 

で,普通,この遊びが行われるのは,若いお馬さんたちがデビューし,競馬場で走り始める6月から,翌年の5月末までの1年間で,その間にレースに出て稼いだ金額が対象となる。

 

だから,ちょうどこの時期が前年のペーパーオーナーゲームのクライマックスなのだが・・・とりあえず,僕の指名したお馬さんたちをおさらいしてみよう。


(名前の左側に書いてあるのは指名順位で,要するに順位が高いほど「これは間違いなく強い」と思っているということだ。)


1位ヘリファルテ → 骨折
2位ラボーナ → デビューからクソみたいな惨敗続き(最近1つようやく勝った)
3位ヴィニー → 初戦に負けてから行方不明
4位サトノアーサー →日本ダービーに出走予定
5位モクレレ  → 行方不明 
6位ヴァナヘイム → 骨折
7位アドマイヤロブソン →なんとか2勝した。日本ダービーには出ない。
8位オーシャンセブン → 行方不明(最近ようやく初出場して惨敗
9位サトノヴィクトリー → 初戦で無残に負けた後行方不明
10位chathamの2014 → 初戦は3着するも次で8着惨敗
11位ミラアイトーン → 武幸四郎のオモチャとなり敗退
12位レーヴルシード → 行方不明
13位ハナレイムーン → そこそこ稼いだけどクラシックには出られず。
14位アンノートル  → 初戦だけは勝った
15位ムーンシュトラール → マジでどこいったお前
16位ダイワキャグニー →日本ダービー出走
17位コロナシオン → 初戦は勝ったけれどパッとせず。
18位フォギーナイト → 初戦負けたあと行方不明
19位ミリッサ → 初戦勝った。まあまあ。
20位キャリコ → もったいぶって登場後クソみたいな惨敗


いや~すがすがしいくらいのロバ野郎だ。


これだけ見る目がないと逆にすごい。

 

いや,今年は,ワリと評判になっていた馬たちが全くダメだったり,怪我したりでうまくいかなかったロバ野郎が多いみたいだよ・・・。


そんな中でかろうじて,サトノアーサーとダイワキャグニーが「日本ダービー」という国内最高峰のレースに出られることとなったのはありがたい。
この「日本ダービー」の賞金はなんと2億円!

ほかのレースがせいぜい7000万円~3000万円程度ということを考えると,この日本ダービーに勝つだけで逆転可能という,クイズ番組によくある「この問題に正解した人に7億ポイント!(他の問題に正解しても1ポイント)」みたいな存在だと思ってもらいたい。


とくに,サトノアーサーのほうはかなりチャンスがあると思うので,注目していただきたいと思う。

 

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○ 今年のロバたちはこちら。

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そんで,気を取り直して,2017年~2018年のペーパーオーナーゲームで指名する予定の馬を考えてみた。


順位まで決めていないし,まだ決定というわけでもないんだが,今年はこれらの馬が非常に有力と思われる。


○グレートウォリアー


まず名前が「偉大な戦士」だからな。名前からしてこれで強くないわけがない。

こういう「名前が良さそうだから指名する」という人たちを「名前派」という。

そんな馬鹿な理由で馬を選ぶのかと思われそうだけれど,歴代の名馬の名前を見ても「ディープインパクト」とか「ゴールドシップ」とか格好いいし,これまでの歴史上,「ウンチマン」とかいう名前の馬が活躍したことは一度も無いのだ!


更に,クラブ(この馬の馬主のようなもの)の情報によるととにかく成長ぶりが良くて,早いうちに使えそうとのことで,まずハズレではないかなと思う。

 

○ヴェルテアシャフト


キャロットクラブという馬主クラブがあるんだが,そこの歴代最強の馬だとのこと。
この馬を管理することとなる調教師である池江という人も「この馬まじでやばい。ちょっとシャレにならん」という意味不明なことを言っているくらい強いらしい。

まあ毎年のようにそんなこと言ってるのでおなじみの人なんだが・・・。

 

○レイエンダ


このお兄さんの「レイデオロ」という馬が今年大活躍したので,その弟も人気になりそう。

こういう,今まで全く見向きもしてなかったのに,兄が活躍したんで急に弟を指名するというのが「二匹目のドジョウ狙いのクソ野郎」として,このペーパーオーナーゲーム業界では1番に忌み嫌われることとなる。

 

○サトノソルタス

 

競馬をよく知らない人でも「サトノ○○○」という名前がつけられている馬を聞いたことはあるんじゃないだろうか。
これは「セガサミー」というパチンコ屋の会長をしている里美という人が,うなる金にものを言わせて買いあさった馬に対して付けられる名前だ。

 

里美というオーナーは,セリにかけられた馬のなかで,とにかく物凄く高い金額が付く馬を片っ端から買っていく。
そして,POGの世界では,里美と同様に,もう細かいことを考えず,セリで高い金額がついた馬だけを指名していく人というのがいて,彼らは親しみをこめて「里美野郎」と呼ばれている。

 

で,そんな高額な馬たちがちゃんと活躍したかというと,正直いって競馬会最高のロバ野郎なのは里美なんじゃないかってくらいのしょーもない結果が続いていたんだけれど,去年ついに「サトノダイヤモンド」という世代最強クラスの馬が登場したことが話題となった。
今年もサトノアーサーがダービーを勝つかもしれないし,完全に里美に運が回ってきたといっていい。
そして,そんな「サトノ」の中で,今回一番評判が高いのがこのサトノソルタスというわけだ。


○ガールズバン

 

馬のことは,素人の俺たちが考えるより,それを直接飼育している牧場の人や,馬主の人に聞いたほうが良いに決まっている。


そこで,自分の目が節穴だということを素直に認め,そうした専門家のコメントだけを頼りにする人たちを「コメント派」と呼び,これはなかなかの良識派だとされている。


ただ,牧場の人ってやっぱり自分達の馬がすごくよく見えるらしくて,ど~~しょうもないような馬でも「いやあ~これは本当に(お母さん思いで性格が)いい馬なんです! (親孝行もしたりするんですよ!)」

みたいなコメントしちゃって,それを真に受けちゃうと,実際にレースに出てから「なんだこの,ロバは」みたいになる。


だから話半分に聞く必要があるんだけれど,このガールズバンドというのは,この馬を管理している「社台(しゃだい)グループ」の事務局イチオシの馬で,去年イチオシした「ソウルスターリング」というのが物凄く活躍したもんだから信頼できそう。

 

 

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こんな具合で,最終的には50頭程度のめぼしをつけておき,同じペーパーオーナーゲームで戦う仲間内で最終的に自分の指名する馬が決定される。


(仲間内では,ひとつの馬は1人しか指名できない。同じ馬を指名した場合は,順位が高い人のほうが優先される。ドラフトみたいなもん),

5月27日に行われるそのドラフト会議が終わったら,最終的な俺の指名馬を紹介できると思う。

ロバの王に,俺はなる!