読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

駅メモについて(遊び方)

こんにちは。


今日は,普段からTwitterでやかましく報告している「駅メモ」というゲームについて書こうと思う。

 

駅メモは「ステーションメモリーズ」というスマホアプリゲーム。

いわゆる,GPSを使った「位置情報ゲーム」というやつだ。

 

f:id:amemiya_a:20160627171909j:plain

 

遊び方は2秒で覚えられる。
ゲーム画面でひときわ大きく設置されている「check in」のボタンを押す。

 

f:id:amemiya_a:20160627171915j:plain

それだけだ。

正直,缶蹴りの5万倍くらいは簡単な遊び方だと思う。


チェックインするとどうなるか?

スマホGPS位置情報サービスが,自動的に,「現在,自分がいる位置から最も近い場所にある駅」を探してきてくれて,そこに「チェックイン」(アクセス)してくれる。

駅に「チェックイン」すると経験値がもらえて,基本的にはその繰り返しでキャラクターを育てていくゲームだ。

 

この時,駅は,位置的に一番近いところを拾ってきてくれるので,実際に電車にのってたり,改札のほうまで行かなくたっていい。家でごろごろ寝っ転がっていても,家から最寄りの駅に「チェックイン」可能だ。

簡単でしょ?

これだけの説明でもまだ「こおり鬼」のルールより3万倍はシンプルだと思う。

 

平成生まれは「こおり鬼」を知らんだろ!
あれはなあ,今思い起こしても本当に地獄のような遊びだぞ。

せっかくだから説明してやる。


鬼が1人から数名で,逃げまわるガキどもをただ追いかけ回すというところは普通の鬼ごっこと同じだ。
だが,誰かにタッチすると,その者は「氷漬けになった」ということで,その場から動けなくなるんだな。
で,最終的に,鬼が全員のガキどもを氷漬けにして動けなくすればゲーム終了なんだが,想像を絶するほど辛いんだよこれが。


普通の鬼ごっこだったら,誰かにタッチしたら,次からそのタッチされた奴が鬼になるよな。つまり今度はそのタッチされた人が代わりに鬼となって,今までとは逆に必死になってみんなを追いかけ回すことになる。

この氷鬼の厳しいところは,そういった「鬼の交代制」みたいなもんはなくて,鬼は最初からゲーム終了までずーーーーっと鬼で,ただひたすら走り回る必要があるってところだ。しかも,氷漬けになった奴は最後まで動けないわけじゃなくて,他の,まだ氷漬けになってない奴からタッチされると「生き返る」,つまりまた走り回れるようになる。聞いただけで鬼が可哀想になって涙が禁じ得ないルールだ!

 

だから,鬼は一度タッチしたやつを何処かに監禁しておくとか,文字通り本当に業務用冷凍庫に入れるなりして氷漬けにしておいたほうがいいんだが,学校のグラウンドではそういう設備がないもんだから,凍ってる奴はそのままにして別の人を追いかけまわさなきゃいけない。その間に回復タッチされて元通り,苦労が全て水の泡で,延々とその繰り返し。

しまいにゃ回復タッチをされてないはずなのに勝手に氷漬けの状態から戻って一緒に逃げまわってる不届きな奴までいやがる!いつ終わるんだよこのゲームは!! 

だいたいこんな果てしないゲームを炎天下の中でやっていて,最終的には鬼が暑さでぶっ倒れるという結末をもってこのゲームは終了するのである。

 

(※Wikipediaの「こおり鬼」を見ると驚くが,このゲームはやっぱり「鬼が全員捕まえる」というのは現実的に不可能なためなのか,ゲームの終了時期については「みんなが飽きたら」と記載されている)

 

俺たちが小学生だったころ,ガキ大将的なやつから「おい,今週の水曜日の休み時間,こおり鬼すっぞ」と言われると途端に緊張がはしったものだ。知ってる人はとても少ないだろうけれど,「バトルロワイヤル」という漫画で,先生から「今日からみんなには殺し合いをしてもらいます」と言われた時の生徒たちみたいな顔になるかな。

 

そんで,それからは夜ふかしをパッタリやめて,体調管理に力を入れる。
スナック菓子をやめてタンパク質を多く含んだ食べ物をとる。
仏壇に手をあわせる。親に産んでくれてありがとうと言い涙をながしたものだ。

 

考えうる限りこの世界で最も不幸な「鬼」となる者は,ゲーム直前にじゃんけんで決める。みんな各々,こうすればじゃんけんに勝てる(と勝手に思っている)お祈りをしている。
前世の呪いか,運悪く鬼に決まった子供は,自分がこの世に生まれてきたことを悔やみ人目をはばからず泣く。ショックで3分~4分くらいは立ち上がれない。
その子が立ち上がった5分後がこおり鬼のスタートだ!!!

 

 


なんか駅メモの説明していたはずが,よくわからん話になってたので,ここで前編終了とする,続きは後編でします。