ベッドの話

この話のまとめ
パラマウントベッドってすごい。


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みんなは「プロクルステスのベッド」って言葉知ってるかい?


意味はこうだ。

むかしむかし,プロクルステスという人がいた。

(だいたいこの手の話に出てくる連中の名前は解かりづらいのだが,これから二度と出てこないので許してほしい)


このおちゃめな男は,自分の家にあるベッドが大のお気に入りで,それをみんなに自慢したいあまり,家の近くを通りかかった旅人を片っ端から誘拐して,無理やりそこに寝かせていたそうだ。

 

まあ,それだけでも十分な気違い野郎なんだけど,こいつが伝説になったのはもう少し変わった理由があったからだ。


それは,例えば,そうして自分のベッドにご招待した旅人の身体が,ベッドよりも全然小さかった場合(ベッドが大きすぎた場合),その旅人の身体を掴んで引っ張ったり,身体を砕いたりといろんな拷問をして,無理やりベッドの長さに伸ばして寝かせたんだって。
めちゃくちゃ恐ろしいことをするもんだ。

 

で,それとは逆に,ベッドが小さすぎた場合,つまり旅人の身体が大きすぎてベッドからはみ出しちゃったような場合,どうしたと思う?

「いやぁ実に残念です。どうぞお帰りください。お詫びと言っては難ですが,この焼きたてのクッキーをどうぞ」って言って旅人を解放したと思うかい?
 
残念なお知らせとして,そういう牧歌的なことは決して起こらなかった。

答えは皆さんの想像したとおり,旅人の身体を切り刻んで,ベッドに合わせたんだってさ。


で,この話は,「自分の都合良いように,データとかエピソードをもってくること」,つまり「こじつけ」を表す逸話として残っている。

だから,次から「それってこじつけでしょ?」と言う代わりに「それって,いわゆるプロクルステスのベッドだよね」と言うと少し「地獄のミサワ」っぽくて格好いいだろう。


万が一,プロクルステスという言葉を忘れてしまっても大丈夫。そんな言葉は誰も知らないから適当なカタカナをランダムで7文字選んでくればいいだけだし,難だったらパラマウントベッドと言ったってわかりっこない。

でも,あんまりパラマウントベッドにまつわる怖い話をしすぎて,その相手がもしパラマウントベッドの社員だった場合,怒った社員によってあなたはパラマウントベッドに縛り付けられて,身体のはみ出た部分を斧でおっと誰かお客さんが来たようだ,こんな時間に妙だな。まあ,こうしてブログを作ったわけなので,みんなに見てもらえたらありがたい。また次回,Twitterには書ききれない長い話があった時には投稿するので,その時にお会いしましょう。

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