パンダ命名係長の憂鬱

 

◯ パンダの名前どうしよう・・・(700時間経過)。

 

パンダの赤ちゃんが生まれて、その名前を上野動物園が募集しているんだが、それがネットだけで25万件だと!

お前達よくもまあパンダの名前なんてトントンだのヨンヨンだのレンレンだのランランだのチ◯チンだの25万件も考えて送るよな。

 

ほんと、25万件というと、それを審査する側もすごい労力だと思う。

仮にこの担当者が『ランラン? ありきたりすぎる。 ヨンヨン?? 冗談はパンダだけにしておけ』てな具合に1件あたり10秒で審査したとしても、25万件終えるのに700時間くらいかかることになる。

 

で、社員に一日24時間ずっとパンダの名前なんか考えさせてたら、上野動物園はパンダの模様もびっくりなブラック企業になってしまうから、せいぜい一日の仕事時間のうちの90%(7時間)をパンダの名前選びに使ってもらうとすると100日かかる。

 

それと、上野動物園で働いてるだろうパンダ命名係長にとって良くないお知らせがひとつあって、この25万件はネットの応募だけで、この他に、上野動物園を訪れた子供たちが備え付けの用紙で応募してくれたのもかなりある。

しかも、こっちはネットと違って子供たちの不思議な象形文字のような字で書かれているから、審査だってネットの倍は時間がかかるだろう。

 

こうして約1年間、会社に来てはパンダの名前を考えて、パンダの名前を考えては会社に来るような生活を続けた結果、ついに頭のおかしくなった担当者が突然「もういやだあああああああああああああ パンダの名前なんてもうチ◯チンでいいよもおおおおおおおおおおおおおおおおお ざまあみろおおおおおお」となってそれで決まっちゃう可能性が結構あるんじゃないかと俺は思っている。30%くらいはあると思う。ないかな。

 

◯ パンダの名前を考えてやった。

 

国をあげてのおめでたい話がしょーもない下ネタで終わるのもあんまりだから、この俺がパンダの名前を考えてやった(これで250,001件になった)。以下の通り。

 

名前:ミンミン 

理由:夏に生まれたから  

 

 

◯ 可哀想だから食べないんです。

 

食べ物に好き嫌いがあると(どういうわけか)育ちが悪いとか、品が良くないとかって思われてしまうようで、それが嫌だから、俺は今後、何らかの食べ物が嫌いだという話をするときは「可哀想だから食べないようにしている」と言うようにした。

 

例えば、外国の人がイルカを食べないのと同じで、あれは食べ物の好き嫌いとはちょっと違う話でしょ。

曰く、イルカは知能の高い生き物で、可哀想だから食べないんだと。その言い訳いいよな。

 

俺はしいたけが可哀想で可哀想で仕方ないから決して食べないことに決めているんだ。

まったく人間のエゴはどこまで膨らみ続ければいいんだろう。

 

君たちは、沢山のしいたけ達が原木に植えつけられ、出荷を待っている時の悲しい鳴き声を聞いたことがあるか。俺はある。

きっと、あのしいたけの傘のばってんマークをぱくぱく動かせながらしくしく泣いているんだと思う。あれがしいたけの口だ

 

スーパーでしいたけが並んでいたり、鍋に入っているのを見かけるたびに、俺はとても悲しい気持ちになるんだ。

だから、俺は鍋の中で悲しく泣いているしいたけをそっとお箸で摘んで、せめてもの思いやりで生まれ育った山に帰してやることにしている。

茹でられたり、切られたりしたおかげでもう死んでいるしいたけがほとんどだけど、中にはまだ息をしているのもいて、そういう時は助けてくれてありがとうって、傘の模様を「」に変えて俺に感謝してくれるのだ。

 

今後、俺に「しいたけ嫌いなの?w 美味しいのに~」とか言い出した人(どうして好き嫌いの話になると決まって『あれ美味しいのに』とか言うんだろうな!? 誰かが美味しく感じることと俺の味覚がどうかは論理的にまったく関係ない話なんだが!)に対しては、涙ながらに以上のような話を言って、改心したその人と一緒にしいたけを山に埋めに行こうと思う。

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それから、俺はピクルスも可哀想だから必ずハンバーガーから抜いてもらうようにしてるんだ。俺には可哀想なものが沢山ある。

 

 

 

みんな習い事サボったことあるか?

みんな~~~、子供の頃に習い事に通わされてたけどそれが嫌で嫌でしかたなくって次第にバレないようなサボる方法を考えていってそれがだんだん巧妙な手法になっていったって思い出あるか~?

 

俺は小学生のころ、スイミングスクールに通わされていた。

そして、スイミングスクールに通わされている大抵のかわいそうな子供たちがそうであるように、俺も毎週ものすごく嫌そうな顔をしながら、水着の入った布の袋をぶら下げつつスクールバスを待っていたんだ。

 

俺の親は幼児教育だとか、習い事だとかにそれほど熱心な方じゃなくてそれはありがたかったけれど、それでもこのスイミングスクールだけはということで小学校6年間通わされ続けた。

よくもまあこの世界に無限に存在するだろう習い事の中から一番目か二番目くらいに面倒くさそうなもんを選んでくれたもんだ。

ただ、結局俺のことだから、いかなる習い事をやらせようが面倒くさい、行きたくないやめたいって思っていたことだろう。

だいたい、子供ってのは学校に通うのが仕事のようなもんで、それが終わったら自分の時間のはずで、そこにまで強制的に活動を組み込まれることについてどう思うんだ。

君たち大人も会社から帰ってさあビール飲もうって時にいきなり背泳ぎだとかバタフライだとか普通に陸上で暮らしていたらまず実践しないだろう不思議な泳ぎをしないと解放されないとかになったらすごく嫌だろと、俺は涙ながらに親に訴えた。

涙ながらに訴えた結果、俺は次の日も変わらずものすごく嫌そうな顔をしながら水着袋をぶら下げてスクールバスを待っていたのだ。

  

で、そんな中、俺も大抵のやる気とコンプライアンス意識のない子供たちと同様に、これをサボることを考え始めた。

 

 まず、普通にすっぽかす。

これは我々の業界(習い事行きたくない業界)ではもっとも程度の低いサボり方だ。

普通にスイミングをサボり、普通に家でごろごろして、普通に親にバレて、普通に怒られる。まるで芸がない。

だいたいスイミングに行ってきたはずの人間が持ち帰ってきた水着がカラカラに乾いている。これでスイミングにちゃんと行ったんだななんて思う奴がこの惑星に1人でもいるとはとても思えない。

当時少年だった青山もこの方法を何度かやったところで「あれ?これどう考えても最終的にバレて怒られるじゃん」という事実に気がつき、次からもうちょっと悪質な手口を用いるようになった。

  

サボったことがバレないためには、習い事に行ったことを信じてもらえたらいい。

そのために青山少年が考えたことは、「今日スイミングにちゃんと行ったよ。とても楽しかったよ」的な感想を親に言うと、ちゃんと信じてもらえるんじゃないかということだ。

つまりサボった上にウソを付くという、世間的にはオレオレ詐欺だとか還付金詐欺だとかやっている連中とまるで変わらない手法を用いることにした。

その結果の会話が次のとおりだ。

青山少年「今日ちゃんとスイミングに行ったよ。ちゃんと行ったよ。楽しかったよ」

母「そう~。今日はどんな泳ぎ方を練習したの^^」

青山少年「うんとね~うんとね~わかんない

母「お前ウソついてんじゃねーぞ」

 

 俺は会話をするとすぐボロが出る(大体そうなんだが子供のウソは親に1ミリも通用していない)から、言葉でウソを付いてサボるのは無理だ。

そこで、ウソをつくにしても、もっと別の方法を採用することにした。

 

青山少年が考えたのは「絵日記を描く」という手法だった。

これは中々気合が入っている。

文章のみならずビジュアルでも表現することで説得力が増すと考えたのだろう。

それで描いた絵というのが今でも覚えているが、スイミングのスクールバスの先頭に座り、すごい笑顔で乗っている青山少年の絵だった。スイミングに行きましたって日記なのにバスに乗ってる絵だからな。

しかも普段は一番後ろの座席で、物凄く嫌そうな顔をしながら水着袋を抱えているにも関わらずだ。

 これは我ながらとてもよく頑張った。

俺は子供の頃から、なるべく努力しないで済むための努力だけは惜しまない性格だったのだ。

 

だが、この画期的な手口も、親の前には全くの無力だった。何故か?

何故か? っていうか、生まれてから10数年間、ただの1日たりとも日記なんてつけようとも思わなかったヤツが、スイミングのある日に限っていきなり色鮮やかで立派な絵日記を提出してきたのを不自然に思わない人がこの惑星に1人でもいるとは思えない。

 

結局、そんな努力にもかかわらず青山少年は親にすごく怒られたのと、絵日記を文房具屋で買うために支払った500円のお小遣いを失っただけに終わった。そして俺はますますスイミングが嫌いになったのだった。

  

もう余計なウソはやめよう。でも、何もしないでサボるのはダメだ。真面目に通うのはもっとダメだ。

 

そこで考えたのが、普通にサボって、ごまかす方法はシンプルに、水着を水道水で濡らしておく。これだ。

これはシンプルだが意外とバレないだろうと思ったものの、水着を洗濯しようとした親から即座に「お前んとこのプールはいつから真水を使うようになったんだ」と厳しい取り調べを受けて失敗。(当時の青山少年は合法的に塩素を入手する方法がなかった)

 

そうだ、プールの水にはあの独特な匂いがあるから、水着をみればスイミングに行ったかどうかは一目瞭然。俺はそんなことにも気が付かず、せっせと絵日記を描いていたのだ!

 

水着の匂いでバレないようにするため、親が見つける前に自分で洗濯しちゃったらどうだろう、と考えた読者。君もなかなか、この習い事嫌だ嫌だボーイズの素質がある。

 青山少年もその案はひらめいた。水着の匂いをごまかすにはもはやその方法しかないのだ。

だが、この案を実行する上で問題がひとつ。

この青山少年というのが、たいていの男の子がそうなのかはわからんが、とにかく家事なんてものを一切手伝わずに朝から晩まで遊び回っている奴で、もちろん洗濯なんて手伝ったこともない。

そんなガキんちょが、自分がスイミングある日に限って突如として「安心してくれ。もう洗濯機は回しておいたぜ」なんて言ったら、わたしたった今証拠捨ててきたところなんですよと言っているのとまるで変わらん。

青山少年は今までお手伝いをしてこなかった自分を呪い、また次の週から物凄く嫌そうな顔をしながら水着袋をぶら下げてスクールバスを待ったのでした。

  

そんなふうに、嫌そうに通ったり、ときどきサボって下らない言い訳して怒られたりしながら、結局小学校6年間は通い続けた。我ながらよく続けたもんだ。

だけど、中学にあがった後のプールの授業で、これから平泳ぎの練習をするから、平泳ぎができる人と、そうではない人とクラス分けをしましょうって話になった時に、俺は平泳ぎはスイミングで習っていたから得意げにやってみせたところ、先生から「お前の泳ぎ方なんか違う・・・」と言われて、平泳ぎができない子供たちのグループに分けられた。

あれ? 俺が6年間平泳ぎだといってやらされてきた泳ぎって一体なんだったんだ??

 

世の中のお父さん、お母さんに言いたい。

習い事というものは、ゆくゆくは子供の為になるんだということはよく分かる。先行投資というやつだ。

が、子供にしてみたらど~~してもやる気がでない時ってのがある。自分たちだってそうだろう。

そんなときに、突然、今まで一切つけたこともなかったような立派な絵日記を見せつけられたとしても、どうか優しい笑顔でそれを受け取ってほしい。

それを続けて泳ぎが上手くなることは決してないだろうが、もしかしたら絵がうまくなって画家になるかもしれんぞ。

更新したい

仕事忙しすぎて更新できねえ
土日もどっちか会社行ってるからな
この忙しさが通り過ぎるか会社に火がつくかどっちかしないと更新できそうにない
一応次の更新のテーマは【みんなは習い事サボったの親にバレたことあるか?】に決まってるんだが、もうちょいまってほしい

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家に消防車呼ばれたことあるか?

みんな~家に消防車呼ばれたことあるか?


俺はある。社会人になってからある。

 

 

 

俺はその日の朝から、フライパンで豚肉を山ほど焼いていた。
俺は朝から結構重たいもの食う。

 

うちの賃貸マンションはそこそこ新しい建物なんだが、換気扇の調子があんまりよくなくて、というか豚肉を大量にフライパンで焼くのに耐えられるようにはできていなくて、この日も、煙がもうもうと立ち込める限界の台所に俺はいたんだ。
なんかもう煙で目がしみてきて、痛くてあけていられない。料理どころじゃない。


君ならどうする? 写真をSNSにアップして「ちょっとしたボヤ騒ぎなんだがww」とか言ってイイネをもらったその次の行動だ。

いったん火を止めて、部屋の窓を全開にしてとりあえず煙を逃がすだろう。
それでなくとも換気扇が全ての煙を吸い込み終わるまでヨーグルトでも食べて待っているだろう。

 

ここで君に課せられた制限をひとつ発表しよう。とりあえず火を消すのは無しだ。なぜなら俺は豚肉を一刻も早く食べたいからだ。
そしてもうひとつ。窓を開けるのも無理な相談だ。なぜなら、俺はこの日の朝から部屋を結構掃除したり、換気して、ピカピカにしてあるんだ。お香も炊いた。そこに大量の豚肉の煙が入り込んだらどうなる? ピカピカのマンションの部屋が肉フェスみたいなことになるだろ。さあどうする?

 

俺がとった行動、それは玄関を開けて、そこから煙を逃がすということだ。玄関も外につながっているし、部屋を通さずに煙を出すことができる。

窓がだめならここから煙を外に逃がすしか無いよな。

俺は願っている。この世界のほとんどすべての人間が「うん、そうだよなうん」とこれに同意してくれることを。
(ただほんの少しの優秀な人たちが「え?!」って思うかもしれない。)

 

俺は玄関を開いて煙を外に逃がすことにした。

部屋中に立ち込めた煙が一目散にマンションの廊下に飛び出していく。廊下といっても吹きっ晒しだから、すぐに外気と交わるから大丈夫。その後にひらかれた裁判で、被告である俺はそう証言したのでした。

 

が、マンションの廊下には煙感知器の設置が法律で義務付けられてるらしく、このマンションも当然くっついている。

で、この煙感知器というのはほんのすこしの煙でも大騒ぎをするもんだ(というか普通、マンションの廊下に煙なんてたたないだろうから、ほんのすこしの煙でもあいつらは反応するようにできているんだ)。

 

時は朝の8時だ。そんな時間に1頭分の豚肉を焼いている俺もどうかとは思うが、更にどうかと思うのが、休日の朝の8時に寝ているマンション住人を全員叩き起こすのに十分なほどけたたましい非常ベルの音だ。

 

さあどうする? とりあえず豚肉食べてから考えようか? いやさすがにこっちが先だ。
玄関の外に出て、非常ベルが鳴っている器具を確かめてみるけれど、ベルを止めるような仕組みがどこにもない。装置の表面には電話番号が書いてあるから、そこに電話をしてみる(この間もけたたましいベルが鳴り響いている)。


管理会社のお姉さんが出ると、すぐに「ほかからも連絡がきている」としたうえで(さすが早いな)「そのベルは私たち管理会社しか止めることはできない。今から急行するけれど、20分くらいかかるかな」ということだった。

うわ~あと20分鳴るのかコレ・・・。


絶望とともに部屋に戻ってきた俺はパニックになりながら考えた。

俺ができることはなんだろう?

あ、そうだお昼前には出かけなきゃいけないからシャワー浴びないとだ。
というわけでお風呂場に行って水を出すと、シャワーの音で警報機の音がかき消されてあんまり聞こえなくなった。あ、止まった! そうか、こうして警報機の音を他の音でかき消せば、音は止まったことと同じことになるんだ! そうだったそうだった。

 

で、優雅にシャワーを浴びて、「頼むからもう警報機止まっててくれ・・・」と思ってお風呂から出てくると、うわ~こんなにもデカい音でまだ鳴ってるわ・・・というくらい元気よく鳴り響いている。


そのうえ窓の外に消防車が止まってる!!
更に、ちょっとパニックになっているオバちゃんが「このマンションからです!!」と聞こえてくる!!

 

ああ俺の人生もここで終わりだ…というか、終わりでなくとも、この歳になって公的機関の人から真面目に怒られるんだ…と思うとものすごく気が重くなってくる。


とりあえず炭になった豚肉は捨てた。何故だかすごく食欲がないからだ。

髪の毛を乾かして服を着て、おそるおそる窓の外を見てみると、消防車2台とパトカー1台止まってる! え? 逮捕されるのか!?

やば~早めに会社に連絡したほうがいいかな? と本気で考えているとドアを叩く音がした。
君ならどうする? 窓から逃げる前提として、ブラジルかインドネシアかどっちに身を隠す?

 

観念してドアを開くと、いやあよくそんな大勢でお越しになりましたねえってくらいめっちゃ消防員おる。学校のクラスの1つの川くらいおったわ。
で、多分むこうはもう俺の部屋が火の海だろうと想像してるもんだから、大丈夫ですか!! って言いながらドカドカ入ってくる。

少し身をかがめながら俺の部屋に入ってくる。

で「なんだこの、朝に掃除してピカピカになったばかりの部屋は」だからな。
火がない!いや俺は知ってるんだけど・・・。


世にも奇妙な物語の登場人物たちみたいな不思議な顔をしている消防員に、どうする? 事情を話すか? 豚肉焼いてたんですって言うか? まあ大人なら言うよな…。


「もしかしてクローゼットが燃えているのか??」とおそるおそるクローゼットを覗き込んでいる消防隊員の人に、俺が申し訳なさそうに「すみません、豚肉を焼いてて…多分それだと思います」と白状した。

が、消防隊員の隊長みたいな人が「いや、この部屋に設置してある感知器が反応してないんで、この部屋が原因ではありません」と言って、隊員を率いて隣の部屋へ・・・。

あ、もしかして俺のせいだと思われてないのか? と思う一方でうわ~この事情聴取もしかしてマンションの部屋の人みんなにやるのか??? と思いちょっとパニックになる。


一緒に警察官のひとも来ていたから、その人をつかまえて「ここで焼いていた豚肉の煙が、マンションの廊下に出ていって、それで感知器が鳴ったんだと思います」と言ったら、「いや普通はそういう家庭の煙であんな廊下の感知器は反応しないんですよ、よっぽどでない限り」と言ってくれたのでよっぽどな煙だったんだろう。

 

お前誤魔化してるんじゃねえと言われるかもしれないが(実際のところ誤魔化してるんだが)俺は結構しつこく「俺が豚肉を焼いてそれで感知器が反応したんです!」「俺の!!豚肉が!!」って言ったんだけれど、「常識で考えてそんな馬鹿なことがこの世界にあるわけない」と思われたのか、結局その感知器は「誤作動」か「いたずら」ということになった。いや~、そんな馬鹿なことするやつがいるんですよねえこのワールドに・・・。

 

本当に申し訳ないのと、ああ逮捕されなくてよかった・・・という複雑な安堵感を覚えたのを覚えている。


でも、俺が受けた罰としては、その後しばらくはまた警察官がうちに来るんじゃないかとビクビクして過ごしていたことだ。というのも、俺の玄関の前には監視カメラがばっちり備え付けてあって、後からそれを確認すれば、部屋から半身乗り出して、ドアをまるでウチワのようにバッサバサ開け閉めしながら尋常じゃない量の煙をすべて廊下に逃がそうとしている悪質な犯罪者の姿が写っているのがわかるからだ。


みんなも、豚肉を焼いてもその煙を決して玄関側から逃がそうだなんて、ゆめゆめ思わないことだ。消防車くるぞ!


(公的機関の方まことに申し訳ございませんでした)

マンション欲しい

書くことねーー

 

ここ数日仕事も私生活もそんなに,変化がなくて,ピアノ教室もいつもどおりだし(そしていつもどおり上達しないし),とりたててブログやツイッターに投稿するようなことがない。

 

そんな中でもあえて言うとしたら,最近は自炊を一生懸命しているということと,この前上司の家(マンション)に遊びに行ったときからすげえマンション欲しくなっている,ということくらいだ。

 

とりわけマンションについてはかなり欲しくなってる。

仕事帰りにマツモトキヨシで安売りしていたら衝動買いしそうなくらい欲しくなっている。

今の賃貸マンションの契約期間が,今年の11月までだから,更新するか違うところに引っ越すか,あるいは社宅に入るか決めないとなあと考えていたところで,急にマンション欲しくなってきた。

 

だが,俺もいい歳とはいえ,今の自分の所得や預貯金では気軽に(気軽じゃなくても)家を買うことなんてできるわけじゃない。突然庭から非課税の1億円でも出てきたら別だが。

なので,これから少なくとも3~4年はちゃんと貯金を頑張り,その時でも熱が冷めてなかったり,結婚とかするタイミングがあればそこで買おうかな,というのが今のライフプランなんだ。

 

それまで,取りあえず自分がマンション買うとしたら,どこの,どんな物件にするかなあということを考えている。さすがに東京23区は無理だなあとか,キッチンとリビングは向かい合わせがいいなあとか,地面に不発弾がないといいなあとか。

で,最近はさらにそれだけでなく,マンションのモデルルームめぐりもしてみようかと思っている。

つい先日,適当な近場のマンション(実際にそこに住んでもいいと思っているくらい良いとこ)の資料請求をしたところだ。

そしたら本当に翌日くらいには資料が届いたんだが,チラシが1枚郵送されるとかじゃなくて,しっかりとした箱が風呂敷で巻かれている小包が届いて,マンションの資料や,ちょっとしたオマケ(削ったヒノキでできた本のしおり)なんかもついていた。

今までマンション広告なんて郵便ポストに入っていても1秒から2秒かからないくらいのスピードでゴミ箱に突っ込んでいたけれど,暇つぶしに見に行くのも楽しいかも(中には見学してアンケートに答えただけでクオカードとかもらえるのもある)。

そんで暇つぶしがてら様々なモデルルームを見学して,「趣味:モデルルームめぐり」と名乗れるくらいになってから,実際に自分の住む家を選ぶ。一生の買い物だからこれくらいしたほうがいいと思うんだ。

 

ひとつ問題があって,ちょっと遊びで資料請求した人にこんな手厚い玉手箱みたいなもん送ってくるもんだから,これで実際に見学しにいった日には「王様がいらっしゃった」くらいの扱いをうけて,帰り際には住宅ローンの契約担当者に両脇を抱えられて契約せざるをえない雰囲気になっちゃう可能性がある(俺はモデルルーム見学会に行ったことがないのでわからんが)。

 

そこで考えたんだが,実際にモデルルームに行くときには財布に小銭しか入れずに,契約をすすめられたら「いやあ僕の全財産これくらいなんですよね」的なこといって財布から430円ちゃりんちゃりんその場に出してみるというのはどうだろう。

無事に帰れるというかむしろ背中蹴られて追い出されるかもしれない。

 

 

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梅酒作ったよ

今年も梅酒を作ったよ。


そろそろスーパーにも梅が並んできていい時期だったから、例年通り自家製梅酒を作った。

 

作り方に関しては去年のブログを見てもらったらいいけれど、お前たちは1クリックして過去の記事見るのも面倒くさいだろうからまた書く。


材料

1.梅(カリカリ梅はやめろ)
2.氷砂糖(作る前にペロペロするのやめろ)
3.容器(ちゃんと密閉できるしっかりしたやつにしろ。リラックマのゆるいボトルとかやめろ)
4.酒(作る前に全部飲むのやめろ。あとみりんやめろ。

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つくりかた

 

1.梅のヘタをとる


これ忘れるな。
もうほんと、去年に梅酒の記事を書いて以来、毎月毎日のように「梅酒 ヘタとる 忘れた」とかいう検索ワードで来る人がいて、俺は悲しい!


ヘタつけたまま漬けると雑味になるから忘れるなよな。

で、この記事を読んでいる人の中にはそれを忘れちゃった人が絶対いる。
その人にいいアイディアを与えよう。
梅酒ができて、さあ飲もう、という前に軽くビールを2,3杯やることだ。
そんだけ酔っ払ってれば細かい雑味なんてわからん。

まあそんなレベルってことだ。


そんで、これのやり方は実に簡単。爪楊枝でヘタをちょこっと取り除くだけだ。
爪楊枝なんてねえよ、というあなたが工学系の理系学生だったらおめでとう。マイナスドライバーでも実によく取れる。
今回はマイナスドライバーでヘタをとってみた。

 

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2.梅のアク抜きをする。


これもやり方は実に簡単で、1.でヘタを取り除いた梅を、水道水で2時間以上漬けるだけだ。
そしたら取り出しから乾かす。


あのな、もうほんと、去年にこのブログを書いてから毎月毎日のように「梅酒 アク抜き 忘れた それはともかく会社の金使い込んだ 死にたい」とかいう検索ワードで来ている人がいてとても俺は悲しい。

 

というかお前たちは「梅酒 わすれた」 「○○わすれた」ばっかりで、ちったぁ作る前に調べろよ!!!

とか言ってももう遅いだろうから、そんな君にひとつアドバイスをやろう。
アク抜きをわすれた梅酒を飲もうって時に、その前に食前酒的な感じでウオッカをロックで1杯やる。そうするとそんな雑味なんてわけわからなくなるからいいぞ。
まあそんくらいのレベルの問題ってことだ。


3.瓶に氷砂糖と梅を入れる。

 

氷砂糖は自分が思っているより結構豪快に入れたほうが良い。
というのも味に直結する以外に、糖分が梅エキスの抽出を促進するんだ。

氷砂糖なんてそもそも残しておいてもペロペロやる以外に使いみちなんてないからな。
まあジュースみたいな酒だし、甘いほうが美味い。
氷砂糖はケチらず「こんなにいれて良いのか?」ってくらいぼんぼんぶち込むことだ。


4.酒を入れる。

 

果実酒用のホワイトリカーは絶対に失敗しないから、初めて作るならこれオススメ。
ブランデーでも美味い。ウオッカもいい。
ジンとラムはそれ自体でクセのある味がするから梅酒つくりにはやめておこう。


そうそうあと、「梅酒 梅 忘れた」って検索ワードで来たお前!! お前単に酒飲みたいだけだろ!!


5.半年待つ

 

だいたい5ヶ月~6ヶ月ほどで飲める。
できれば毎日振って、瓶の中の濃度を均一にしたほうがいい。
でもまあ、忘れるよなあそんなの。


だから俺は、この瓶をお風呂場の脱衣所に置き、お風呂に入るタイミングで「おおそうだった」って思い出して振ることにしている。こうすれば半年くらい毎日の日課になるというわけだ。


ただ風呂に入る直前の素っ裸で大きな瓶をぶんぶん振っている姿はとてもじゃないが人に見せられる姿じゃない。

 

さあ、後は飲み頃を待つだけだ!!

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レストランでスマートに長4封筒出す男の話

今日は給料日だった。

 

 

お金があると落ち着くよね。

 

お給料をいただくと,まず俺はWindowsのエクセルを起動して,次の給料日までのお金の使い道を計画しはじめるんだ。

 

日々の生活費と,交友費,家賃は支払えなくなったら公園の土管の中に身を潜めることにしているからこれは無視して,最後に残ったお金を貯金・・・。

 

これがまあ計画通りにいかないんだ。

というか、計画を一生懸命作ったとして,これを翌日以降再び見ることがまるでない。計画作って満足しているんだ。

だいたいエクセルのファイル名が「皮算用.xls」だからな。

 

 

貯金の仕方がまずおかしい。

お金のため方として,「残ったお金を貯金」というのは,どの貯蓄に関する本を見ても「思うように貯金できず土管で暮らす人にありがちな特徴」として挙げられているものだ。


賢い人はまず「いくら貯金するか」を決める。そんで,そこから逆算して,毎日使うお金を細かく決めていくというものらしい。

実によくわかる。

 

そこで俺は,まずこれくらい貯金したいなあという額を,普段使っているのとは別の口座に移し(ここにも問題がひとつあって,この預金口座から直接競馬の馬券が買えるよう契約してある),日々使うお金を考えていくことにした。

 

次に,それができたら,今月使う予定のお金をいったん全部現金で手元にあつめて,これは食費,これは来週の飲み会のお金,これは次の土曜にイオンに行くときのお金,これはメ●シコの知り合いから大麻を買うお金,などと分けていき,それぞれを封筒(長4サイズがお札を入れるのにちょうどいい)に入れる。封筒にはサインペンで用途を書いておく。

 

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これが新しい財布となるのだ。

 

そして,実際にそのお金を使うときがきたら,適当なお金がはいったお財布ではなくて,その封筒を持っていき,それを限度としてお金を使う。これだ。

 

最大の問題は,お金をぜんぶ一つの財布に入れてしまって,いくらつかったのか覚えていないうえに,仮に使いすぎたとしてもすぐにお金が湧き出てくる魔法の板(銀行が発行している)のおかげで俺たちは全く痛みを感じない。


しかし、この方法であれば,少なくとも予算オーバーしているな,というのはわかるし,いつ何のための出費があるかもわかるから良いというわけだ。


だけど,この方法を試すうえで問題がひとつ。


例えば俺が何かの手違いで,綺麗な女の人とレストランか何かに行ったとする。そのための予算もばっちり持ってきた。
お会計のとき,「わたしはいくら払えばいい?」と聞いてくれる女の子をさえぎって「気にしないで,ここはご馳走するぜ!」と言いはなち,そして懐からおもむろに出てくる長4の茶封筒


限りなくダサい! 

いや,いったいどこの,どんな女性がこんなやつにシーザーサラダを奢ってもらいたいと思うというんだろう?

メインの財布の中身をいつも空っぽにしておいて,今日使う分だけのお金をそこに詰め替えて生活するというのもいいけど,なんか面倒だなあ・・・。

と考えていたところで,良いアイテムを発見した。マネークリップという。
海外では,男性が紙幣をこいつに挟んで,会計の時になるとひょいっと出してサッと支払うのが一般的になってきているんだって。
こういうの。

 

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これなら割とスマートじゃん!

こいつをいくつか購入して,お金の使い道ごとにクリップしておく。
用事があるたびにクリップごと持っていくというわけ。楽チンだ。

 

Amazonに結構な数売られてるらしいから見に行くと・・・・結構高いなこれ!
完全なクリップなんだけど3,000円くらいするものもある!
これだとマネークリップを買いに行くためのお金を留めるマネークリップが必要になってくる。

 

いやー結局お金を留められたらいいんだから会社にあるダブルクリップとかでいいだろもう


いやだめだ! そうなるとまた,お会計の時に「こいつ普段どこの土管で生活してんだ」って思われちゃう!


多分近日中にマネークリップ買ってレポするか,あるいは土管の中はひんやりしてて案外住みやすい,という更新するかのどっちかだと思う。